2月16日 第2回市民環境講座 「ESDとフェアトレード」 主催;新城市

豊橋から飯田線で40分ほどで新城の駅につきます。

一昨年にも新城市でお話をする機会がありましたが、今回は「ESDとフェアトレード」というテ-マで、ロ-カルな時代を迎えるにあたって地域資源を活かしながら、フェアトレード推進し、小水力発電を推進する新城市はまさにESDのモデル地区になりうると私は思い、エ-ルをこころから送る思いで話をしました。30名ほどのかたが参加。

 若者たちが、いやリタイヤ-した人たちも 「住みたい街! 新城!」そんな街はフェアトレード・タウンの理念のとも一致!ですね。

毎年秋に開催されるキャンドルナイトは盛大で昨年は高校生も企画に参加されたそうですが、新城の高校生たちにもフェアトレードを伝えて一緒にESD&フェアトレードを推進して行きたいと思います。

初めにESD(Education for Sustainable Development持続可能な開発のための教育)のDVDを見ました。 

ESDは、環境・人権・貧困・ジェンダ-・エネルギ-・国際理解・防災など多岐にわたる分野の課題の解決につながる新たな価値観や行動を生み出すこと、そして、それにより持続可能な社会を創造していくことを目指す学習や活動をさしますが、まさにフェアトレードもおなじように環境・人権・貧困・ジェンダ-・エネルギ-・国際理解などの問題解決のために具体的に貿易を通じて行動をしています。実際は貿易だけには限りません。東日本大震災の被災地ともつながって活動を展開しています。

フェアトレードは、SD推進におおきなちからを発揮できると思います。買い物という身近な行動から、問題を知ることができ、未来を選択することも可能です。児童労働や、農薬などによる環境破壊など世界にある問題を知ると同時に、足下の生活を見直すきっかけもつくります。世界と私たちの暮らしがつながっていることがわかるからです。

今日はそのESDとフェアトレードのつながりを話すとともに、フェアトレードの説明、また子どもたちにどのようにESDを伝えるかということにおいて、国際理解教育という参加型ワ-クショップが有効であり、「チョコレ-トの来た道」という名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会オリジナルのチョコをテ-マにしたワ-クショップの内容などを紹介しました。

会場には、新城国際交流協会がフェアトレード産品を販売するコ-ナ-もありました。ここ数年新城における秋のキャンドルナイト開催時にフェアトレード産品販売がされていますが、普段買うところがない! ということで新城国際交流協会が販売してくださっています。新城にも拠点となるフェアトレードのお店が出来るといいですね!

「ェアトレードが地産地消も視野にはいり いいのだが、フェアトレ-ドという言葉が気になる。西洋からはじまったことだから仕方ないのかもしれないけれど、しっくりこない。他の言葉の表現はないのか?」というような質問も頂きました。確かにフェアという言葉の意味、またフェアトレード・タウンの理念の中に含まれる地産地消という事から言ってもしっくりいかない気持ちは理解できます。

フェアトレードは、オルタナティブトレ-ド・草の根貿易・民衆交易・コミュニティトレ-ドなどとも言われています。「シェア・トレ-ド」と言いたい!という私の仲間もいます。今ここでは、フェアトレードにそれぞれが言葉で思いを語って伝える。実際、同じフェアトレードでも語る人によって伝え方は多様です。日本でもフェアトレード・タウンがいっぱい生まれたら、日本の文化を言い表したような表現になり、新たに世界のフェアトレード・タウンとつながっていったら気持ち的にすっきりするかもしれません。

参加者のコメントより

「親子で楽しみながら聞くことができる講座があったらいいなぁ。きょうの土井さんのお話を聞いて感じました。やはり、これから生きていく子どもに伝えること。このようなことが大切だなと痛感しました。今日は、こころに響くものが多くありました。ありがとうございました。」

「たのしそう&しょうげき的なWSが興味深かった。次はやってみたいです。今日は素敵なお話をきかせてくださり、ありがとうございました!!」

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