1月19日 東海フェアトレード・フォ-ラム’12 名古屋市市民活動推進センター にて開催
東北宮城・フィリピンのフェアトレード生産者、
そして東海地域のフェアトレード関係者が
「つながる」1日!
□日時 2012年1月19日(土) 14:00~17:30 (受付13:30)
□会場 名古屋市市民活動推進センター
名古屋市中区栄三丁目18番1号 ナディアパーク デザインセンタービル6階
(地下鉄東山線「栄」8番出口から徒歩7分、名城線「矢場町」6番出口から徒歩5分
□参加費 500円(学生は300円、フェアトレード団体・店舗には無料招待を行う等、
参加費の各種割引が有ります。まず、お問合せ下さい。) □定員 70名
● 仮設住宅におけるフェアトレードの取り組み
(「とんぼの会」菅原和子氏)
● フェアトレードを通じた平和創りの取り組み
(「MULAN」チェリタ・ニンガスカ氏)
● 名古屋におけるフェアトレードの動き
(フェアトレード名古屋ネットワーク 土井ゆきこ)
● 参加者間での交流ワークショップ
講演者紹介
★菅原 和子(すがわら かずこ)氏 「とんぼの会」代表
震災直後から綴った「復興ノート」をもとに、震災当日の様子から結成に至った経緯を語る。
宮城県登米市生まれ。現在、宮城県東松島市内の仮設住宅に在住。震災後、趣味の手芸で、人々の笑顔を取り戻すことを目的に、同じ仮設に暮らす人々に声をかけ、手芸メンバー「とんぼの会」を結成。被災地における今回の取り組みを、全国の人々に共有することが夢。
★Cherlita Abnawan Ninggaska (チェリタ)氏 「フェアトレード生産団体MULAN」設立者
ミンダナオの紛争を解決しようと、フェアトレード団体結成に至った経緯を語る。
フィリピン、ミンダナオ島サランガニ州在住。ミンダナオ島における先住民とイスラム系住民の争いが絶えない中、地域での融和を目指して、両者で構成されるフェアトレード生産団体「MULAN(ムラン)」を設立。先住民の伝統工芸を生かした色鮮やかな敷物や鞄のデザインには定評がある。
主催団体:認定NPO法人 アジア日本相互交流センター(アイキャン) 担当:海外事業部 吉田文
ご予約・お問い合わせ
TEL&FAX:052-253-7299 E-mail:info@ican.or.jp ホームページ:http://www.ican.or.jp/
助成:あいちモリコロ基金