2月19日 なごや国際オ-ガニック映画祭 報告
映画祭の翌日からインドネシアへむけて旅たったので報告が今日になりました。
ちょうど一ヶ月前のことです。あらためて実行委員長のよしのさん(中区栄のオアシス21で毎土曜日オ-ガニック野菜の朝市開催の村長さん)や実行委員の皆様の熱い思いや活動に敬意を表します。
一年半前から準備していた「なごや国際オ-ガニック映画祭」
日本各地ではすでに東京はじめ開催されていて、「名古屋でもやろうよ!」という声は数年まえからでていました。私にもお声はかけていただいていたものの、「名古屋をフェアトレード・タウンにしよう!」と立ち上げていたころなので辞退していました。再度声をかけられたのが、2010年暮れでした。それから運営委員会に加わり、2011年5月のフェアトレード月間に「幸福の経済学」のプレ企画をかわきりに、10月の第2段プレ企画「ホピの予言」を上映しながら、実行委員をつのり、キックオフの会合をして、実行委員長のよしのたかこさんを中心に、順次実行委員会の形を整えていきました。
オ-ガニックへの思いのある様々な分野から人があつまり、上映映画選定、ブ-ス出店の準備、試食会の準備がされ、また当日のオ-ガニックお弁当「祭菜弁当」は、日頃オ-ガニックで飲食店を切り盛りしているオ-ナ-さんたちのコラボレ-ションによるお弁当が好評で、予約はすぐにいっぱい、追加で玄米おにぎりも登場しました。
当日は700人以上のお客様に来て頂きました。ありがとうございました。ほんの一週間前ぐらいでやっと赤決算にならないくらいまでになった、という感じでした。その少し前は、運営委員会5人のメンバ-が一人○万円負担か? という雰囲気もあったくらいでした。でも実行委員のみなさんは、映画祭のパンフレットを興味のありそうな人がみえる店にくまなく運び、声かけし、その花が当日開きました! 当日だけでも150人以上の方が来場。パンフレットが足りなくなるくらいでした。
担当のフェアトレードの分野では、2階の特別会議室で「オ-ガニック・フェアトレードコ-ヒ-」の1日カフェを開催。
入り口や会場店内では、中区瓦町にある「ヨナワ-ルド」の通所者さんの作品をお借りした5体が出迎えていました。
お昼に近づくと、お弁当を食べる人、メキシコの森でつくられたフェアトレードのコ-ヒ-を飲む人でいっぱいになりました。ボリビアのココアを使ったクッキ-付きのフェアトレード・コ-ヒ-もずらりと並んで待って頂くような状況でした。
300人ものお客様に、美味しくコ-ヒ-を入れてくれたわんちゃんペア
みんな、みんなのおかげで「オ-ガニック」が縁でつながった映画祭でした。
有機的な生き方、しませんか!
地球上のあらゆる命、つながる命を支えるのは
有機的な生き方です。
今、名古屋をフェアトレード・タウンにしようと
動いています。オ-ガニックとフェアトレードは
理念でつながっています。子どもたちの未来のために
あなたも有機的な生き方しませんか!