9月14日15日 千種高校インターアクトクラブ「フェアトレード・マーケット」学校祭にて開催

今年はフェアトレード商品のバザーだけでなく、フェアトレードのコーヒーをお客さんに飲んでもらうという企画をしました。
感想
*今回フェアトレードマーケットに携わるにあたってフェアトレードについて自分なりに調べてみたり、取り扱う商品がどんな物なのかを調べてみたりしました。しかし実際に接客をしてみると、お客さんから商品について質問をされても答えられなかったことが多々ありました。もっと商品について知る必要があると思いましたので次回からは教えて頂けると幸いです。もしこちらの共有不足でしたら申し訳ありませんでした。
また、今回の活動で思ったことが1つあります。それは、去年に比べるとフェアトレードに関して知識を持っている人が増えたということです。そこには様々な要因があることと思いますが、少しでも私たち千種高校インターアクトクラブの活動が力になれていれば嬉しく思います。
今年もご協力いただきありがとうございました。
*最近はテレビでも報道されるようになって有名になってきたフェアトレードですが、いざフェアトレードの商品を買おうと思うとなかなか身近にないことに気づきました。そうなるとせっかくの意志がなくなってしまって結局また無の状態に戻ってしまうと思います。
今回私たちがフェアトレードマーケットを開いたことでたくさんの方々に知ってもらえたし買ってもらうことができました。フェアトレード商品は高いからと言って買わない人がいると聞いていましたがそんなことはありませんでした。
フェアトレード商品は珍しいものを使っていたり魅力的なポイントがたくさんなのでみなさんに買っていただけたのかなと思いました高いからと言って見もせずに決めつける人に一度フェアトレードのお店に行ってみてほしい、そう思いました。今回のフェアトレードマーケットをSNSなどで伝えてフェアトレードに参加してくれる人をもっと増やしたいと思います。
*商品を買うだけでなく、フェアトレードの仕組みやどこで作られた商品なのか等に興味を持ってくれるお客さんがいて嬉しかった。
去年買って美味しかったからまた今年も買いたいと言って来てくれるお客さんもいて、このまま学校祭でフェアトレードマーケットを続けていって、もっと沢山の人に興味を持ってもらえるといいなと思った。
*今年度は初の試みとしてフェアトレードコーヒーの手挽き・抽出体験を行うイベントを開催し、その流れでフェアトレード商品を購入してもらうことを目的に、イベントの隣の教室で物販を行いました。
その結果、予想通り多くのお客さんが来てくださいました。文化祭2日目のコーヒーのイベントが終了したあとも、休憩がてら訪れてくださるお客さんがいました。
黒板にフェアトレードの説明などを書いたり、関連するパンフレットを置いたりしましたが、それもまたお客さんの興味を掻き立てたようで良かったです。
さらに、部員が丁寧な商品説明をしたことによってフェアトレードへの関心がわき、商品を購入してくださったお客さんもいたので、その姿勢は今後も大事にしていきたいです。
ただ、コーヒーのイベントと比べるとお客さんが少なかったと思うので、もっと人が入りやすいウェルカムな雰囲気の物販が出来るよう、来年度以降に引き継ぎたいと思います。
以上。報告が届きました。
消費者としての立場を考えると同時に、実際に売る立場から考える、学祭で行われるフェアトレード・コーナーは、学生たちにとっては貴重な機会です。仲間が担当しているから馴染みもあり、そこからフェアトレードに興味を持つ機会も広がるフェアトレードは校内の学生たちにとって世界に視野を向け、自らの生き方を問うことにつながっていくのではないでしょうか?

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