10月27日(土)公開講座:ロヒンギャとは誰なのか。私たちに何ができるのか―
2017年8月末以来、50万人を超えるといわれるロヒンギャの人々が、ミャンマーからバングラデシュへ難民として流出しています。バングラデシュへのロヒンギャ難民の流出は過去にも数回ありましたが、これほどの規模の流出は初めてのことです。今回の公開講座では、ロヒンギャ問題をミャンマーとバングラデシュ両国の視点からとらえ、ロヒンギャ難民を生み出した複雑な歴史的、地理的、政治的、民族的背景を考えます。また、ロヒンギャ難民の今後について分析し、我々がこの問題とどう向き合うべきかを参加者とともに考えます。
ロヒンギャ難民を考える
―ロヒンギャとは誰なのか。私たちに何ができるのか―
講 師 大橋正明 (聖心女子大グローバル共生研究所長)
宇田有三(フォトジャーナリスト)
日下部尚徳 (東京外国語大学講師)
日 時 2018年10月27日(土) 14:00~17:00
会 場 名古屋大学大学院国際開発研究科棟 8階オーディトリアム
受講料 無 料
申込 文系総務課総務グループ TEL:052-789-4952 (〆切10月19日)
共催 名古屋大学大学院国際開発研究科
国際開発学会東海支部
シャプラニール愛知ネットワーク
(shaplaneer.aichi@gmail.com)