なふたうん新聞100号 Nagoya Fair TradeTown Campaign →NAFTown 2018年2月4日
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なふたうん新聞100号
Nagoya Fair TradeTown Campaign →NAFTown
2018年2月4日
なふたうん新聞2018年2月1日発行100号
寒波のくる季節、寒い冬のむこうに見えるのは春の兆し、桜の枝をみればわずかにふくらみを持ったような気配。
その気配を思うことのできる日本の四季は素敵だと思う。でもそのつぼみをとってしまったら花は咲かない。
【チョコレートと児童労働】
7人に1人、9人に1人、10人にひとりと世界での児童労働の子どもの数の割合はILOの4年ごとの発表で変化する。
昨年2017年9月に発表された世界の児童労働に従事せざるを得ない子どもたちは1億5200万人、日本の人口より多い数字。
数字の1人1人の子どもたちは精神的にも肉体的にもまだつぼみ、本来それぞれの花が咲くはずの人生が、大人達の愛により大切にされなければならない命が痛みつけられ、尊厳を奪われ、命を削っている現実を知らずして生活している今の暮らし。
【バレンタインとフェアトレードのチョコ】
そして季節はバレンタイン。カタカナの作り手の名前がならび、きらびやかなグラビアでPR。むなしさを感じます。
思いを託してチョコを贈る、そんなやりとりを見るのは微笑ましい。
でもそこで一歩ふみとどまって、この季節だからこそ児童労働のことを知るきっかの季節にしたいと願う。
本当の1人1人の幸せを願う季節にしたいと思う。
フェアトレードのチョコレートを選ぶことで、児童労働をなくしたいという一票につながります。
買い物は投票です。
1996年にフェアトレード・ショップ風”sがオープンした当時、フェアトレードのチョコレートは他にはなく、ピープルツリー(PT)がヨーロッパから輸入したものが「マスカオ」という銘柄で売られていました。
その数年後、今から20年以上前くらいにPTオリジナル企画のチョコレートが登場した。
種類は5枚くらいで作っているのはスイス。
カカオはボリビアの生産者団体エルセイボのカカオ、砂糖はフィリピン・ネグロス島のカカオでした。
今は50g板チョコも13種類、100gチョコ、デザートバーと種類も豊富になりいろいろ楽しめます。
【「風のたより」と「ふ~ず新聞」】
1996年6月から紙媒体で毎月発行、発送していた風のたよりは15号まで。
16号からはオンライン版180号まで発行。
2016年6月に正文館書店に移転してからは「ふ~ず新聞」として9号まで発行。
チョコの関連記事は下記へ
風のたより オンライン版 175号
http://www.huzu.sakura.ne.jp/b_pdf/2012/tayori_175.pdf
には
122号・144号・145号・157号・167号にもチョコのことが記載されています。
以下一部抜粋
■ 世界の軍事費の約5日分110億ドルで8000万人の子ども達へ基礎教育費
世界労働機構(ILO)は18歳未満の子どもの人身売買、子ども兵士、子ども売春・ポルノ・麻薬密売などの犯罪行為など、最も危険で有害な労働を
「最悪の形態の児童労働」と定義し、即時撤廃を求めています。
■ 児童労働と私達はつながっている
コーヒー・バナナ・チョコレートの原料のカカオや砂糖・ゴム・Tシャツなどの綿・携帯電話に使われる希少金属(レアメタル)など、身の回りにある品々は世界から届いています。
だから食べたり、身にまとったり、便利な道具を使う事により、間接的に子どもの体や心の健康的な発達をさまたげていることになります。ただ目の前で見えないだけ。
想像しよう! どうしてそうなるのか考えよう! そして出来ることを行動しよう!
■ フェア・トレードの理念の一つは児童労働よって作られていないこと
フェア・トレードの理念は10あります。
「生産者への仕事の機会提供」「透明性とアカウンタビリティ」「能力向上」「フェア・トレードの推進」「公正な価格の支払い、必要に応じて前払い」「男女平等」「安全で健康的な労働条件」「子どもの権利を守る」「零細な生産者との長期的な関係」
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「ちりめんじゃこの歯ぎしり」かもしれないけれど、やっぱり伝えていきたい。
私たちの暮らしは誰かを犠牲にしてなりたっていることを。
なふたうん新聞100号によせて ゆっこりん
【お願い】熊本のフェアトレード・ショップ「らぶらんど」さんが1月25日火事で全焼しました。
日本で初めてフェアトレード・タウンになった熊本を応援する1000円募金始めます。
http://www.nagoya-fairtrade.net/?p=19503
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フェアトレード・ショップ風”s(ふ~ず)正文館店
〒461-0015 名古屋市東区東片端町49
正文館書店本店2F
052-932-7373 T&F
(月休み、12~18時営業)
フェアトレード・ショップ風”s http://huzu.jp/
名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会(なふたうん) 土井ゆきこ
090-8566-2638
http://www.nagoya-fairtrade.net/
huzu■huzu.jp(■は@) |
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ワンコインサポーターの皆さんに特典のお知らせ!
「なふたうん」独自企画で予約時申請時は100円引き
予約の際に、ワンコインサポーターであることをお知らせください。
また、当日ワンコインサポーターになって頂いた方、当日100円引きます。
……名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会、これからの企画……
①「も~やっこカフェ」
2月10日(土)11時~12時
《次回は3月10日(土)の予定》
会費:無料(マイカップ持参)
どなたでも参加できます。
お茶を飲みながら、フェアトレード他の情報交換
近況など語り合いながら交流します。(要連絡)
②第54回「フェアトレード入門講座」最小人数3名にて開催
2月11日(日)10時5分~11時半
《次回は3月11日(土)の予定》
会費:700円(マイカップ持参)
定員:7名まで(要予約)
講師:穴倉綾乃
③「フェアトレード寺子屋」~第11回ナゴヤFTユースチー夢の勉強会~
2月24日(土)10時5分~11時半
《次回は3月24日(土)の予定》
テーマ:次回お知らせ予定
会費:無料(マイカップ持参)
定員:7名まで(要予約)
講師:穴倉綾乃
=======以下申込先=======
フェアトレード・ショップ風”s(ふ~ず)正文館店
〒461-0015 名古屋市東区東片端町49
正文館書店本店2F
052-932-7373 T&F(月休み、12~18時営業)
フェアトレード・ショップ風”s http://huzu.jp/
名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会(なふたうん) 土井ゆきこ
090-8566-2638
http://www.nagoya-fairtrade.net/
huzu■huzu.jp(■は@) |
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ワンコインサポーターも募集中です!
500円の申込みで、なふたうんの活動報告、企画案内などをお知らせいたします。
ただいま238名! お申し込みは下記へ |
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この投稿は 2018/02/06 8:48 PM に なふたうん新聞・ふ~ず新聞・も~やっこカフェ・ナゴヤFTユースチー夢 カテゴリーに公開されました。
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