書籍紹介 「ハーフ・ザ・スカイ」現代最大の「不正義」と変化と再生の物語 英治出版

ハーフザスカイ

 

新世紀の「奴隷」について書いている本、この旅行中に読んでいる「ハーフ・ザ・スカイ」ニコラス・D・クリストフ&シュリル・ウーダン著より  以下が私たちの今、この時代に生きる女性たちの驚愕の不正義の真実です。

・国境を越えた人身売買の被害者、年間60~80万人(米国務省)

・性産業で「奴隷」にされている人数の数は、世界で300万人(ハーフ・ザ・スカイの著者)

・毎年100万人の子どもが強制的に売春を始めさせられている。(『ランセット』誌)

・大半の国で、女性に30~60%が配偶者や恋人から暴力を受けている。(WHO)

・毎年200万人の少女が、少女であるという理由で命を奪われている。(著者)

・アジアだけで100万人の子どもが奴隷状態で拘束されている。(国連)

・毎年6000人以上の女性が「名誉殺人」によって殺されている。(著者)

・一分間に一人の女性が出産で命を落としている。(WHO)

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