10月19・20日椙山女学園大学祭フェアトレードサークルLes amiesレザミーからの報告
椙山女学園大学フェアトレードサークルLes amiesレザミーのみなさんからバザーの報告がありました。
また売り上げの一部を、名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会から東日本大震災への寄付にも協力頂きました。
ありがとうございます。振り込み先は、ネパリバザーロとレスキューストックヤードの東日本震災のサポートするプロジェクトです。
民族衣装を着て楽しむコーナーもあり!
大学祭を終えて(椙山女学園大学フェアトレードサークルLes amiesレザミー)
* フェアトレードを知らない人に教えること、人集めがとても難しかった。
準備にも片づけにもとても多くの時間がかかることが分かった。
一人でも多くの人にフェアトレードが伝わっていたら嬉しい。
*お店を出すことも、フェアトレードについて話すこと、またお客さんと話をすることなど、何気ない簡単そうなこともとても難しく、人間性が出てしまうと感じた。
*フェアトレードについて聞かれた時に上手く答えることが出来ず、勉強不足だと感じた。
* 民族衣装を試着しに来るお客さんが多かった。
フェアトレードを知らないお客さんに少しでもフェアトレードが伝わっていたらいいなと思った。
* まだフェアトレードについてお客様に積極的に話すことが出来なかった。
信がなかったからだと思う。もっと勉強して話せるようになりたい。
また、民族衣装担当をして、多くの人が着てくれたことが嬉しかった。
頑張った甲斐があった。
* 自分でフェアトレードについて理解しているつもりだったが、上手く人に伝えることが出来なかった。
もっと勉強し、どうしたらみんなが興味を持ってくれるか考えたい。
* フェアトレードについて私たちに聞いてくれたことが一番嬉しかった。
* 委託販売のお陰でコーナーに来てくれて、「これは何?」とか「どこの国のもの?」と興味を持ってくれた上でフェアトレードの話をすることができた。
風’sのことを紹介したら、「名古屋にこんなお店があったんだ!」と言ってくれて嬉しかった。
フェアトレードという言葉を知っている方も多い印象を受けたが、実際に買ったり触ったり見たことはないという方も居たので、良い機会になったと思った。
サークルメンバーはどちらかというと(当たり前かもしれないけど)「フェアトレードを広める」というより「赤字が出ないように」必死だった。人手不足が原因かもしれない。
また、知識に自信がなく、お客さんにフェアトレードを尋ねられても上手く答えられない子や、積極的に話しかけれない子もいた。
私自身も拙い説明しか出来ず、まだまだ勉強不足だと感じた。メンバーでもっと知識を深めたい。
少しでも多くの方がモノを買う時にそのモノの背景には何があるのか、犠牲になっているものはないか、少し立ち止まって考える、そんなきっかけになれたら良いなと思った。