‘2014/04’ カテゴリーのアーカイブ
2014年4月26日 第85回 愛知県中央メーデー フェアトレード出店
2014/04/304月24日は、一年前バングラデシュでビルが崩壊し1127名の死者、負傷者2428人
2014/04/264月25日(金)第9回フェアトレード名古屋ネットワーク定例会 34名参加 あいちNPO交流プラザ(ウィルあいち2F)ウィルあいち2F
2014/04/26FTNNのニュースレター 「惣」3号 本日届きました!
編集員のみなさまたちのコメント
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*GO! フェアトレード:興和(株)の稲垣貢哉さん
「インドのオーガニックコットンと児童労働」
ACEの取り組んだインドのコットン畑から児童労働の子どもたちを救い出したあとの仕事づくりを (株)興和が引き受けた….。
NPO法人と企業との取り組む事例発表。 4月にインドから帰国したばかりの稲垣さんからお話しを伺いました。 :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
『キャベジンコーワ 興和(株)はもともと繊維会社です。今年2014年で創業120年。
名古屋のTV塔のすぐ近くに会社がありました。 28年前入社。繊維事業に携わる。
12年オーガニックコットンの研究依頼があり東京へ転勤。
1年半研究後 店舗開店の指令を受け、研究したものを製品化したタオル「テネリータ」発売。名古屋ではラシックで販売。
7年後、大きくなったので、名古屋にもどり 現在 品質管理しながら 持続可能な、環境に配慮した原料の調達、広報の仕事をしています。
始めたのが12年前&薬の会社だったので きびしいチェックから始まった。国際認証を受け、生産システムをきっちり作りました。
フェアトレードや児童労働については最近までほとんどしらなかった。
関わるきっかけは
5月10日で東京にて毎年アパレル・ファッションで「コットンの日」、年配の人達が開く紡績協会パーティーをみていて「どうかな?」と思った若い人達がオーガニックコットンサミットを開催するようになった。
2011年から参加、オーガニックコットンの世界の状況などを話ました。
昨年ACEの岩附・成田さんが相談にみえ、4年間2000人の村、南東にある村、150件の農家、児童労働だらけの村をゼロにした。児童労働がなくなった。そして次の村を探していくのだけれど、プロジェクト終了後、種屋さん他いろいろだまされたことがあるから心配ということで相談にきたのです。
2ヶ月くらい考え「買います。全部そこの村でできた綿を全量を買う」と申し出ました。
去年2013年10月 コットンのできあがったところにいきました。いままで自分が行っていた畑は、オーガニックコットンの畑だから、きれいです。 児童労働もありません。咳もでません。 とこが今回は、咳はいっぱいでました。
(ACEの活動した村 インドの画像をみながら)
村の入り口看板「 」現地のテルグ語 道を曲がると村へはいる。飛行場のあるハイデラバードから300Kmの地。
日本の子どもたちがACEを通じて村の子どもたちにがんばれと書いたものあり。
学校で、以前行かなかった子ども喜んで歌をうたって歓迎。
農薬の袋の鞄。学校へ行こうとスクールで配った鞄など画像で見る。
みんなにこにこ歌を歌う時、腕を組む。最初怒ったかと思った。先生の前に立ったときも腕組みの姿勢で話すのです。
職業訓練所では、もと児童労働の子どもたち全員が習っている。
実は、学校行ったけど14歳以上なので、小さい子と一緒で、できないことが恥ずかしい 泣いてやめるので、ACEは場所を借りて先生雇い、読み書き そして 職業訓練をした。 布ではもったいないから紙をつかってミシンで縫う。
ひとりずつノートに(紙を綴じたもの)作品のせていく。
3*4センチの服を縫う。一生懸命縫っている。なんとかしなきゃと思い帰ってきました。
できることは、綿を買い続けること。
綿を作る人、種を買い取ること、農業の訓練、いろいろな人を紹介してもらい、いろいろな知識をもったうえで、昨年4月もう1回行った。行く前に女の子たちに鞄を送る。商業圏のムンバイでつくってもらった。
トートバッグ店舗ごとにメッセージ、エリアによって違うメッツセージがあり、ムンバイで作っているからグレードが高い。刺繍のデザインを送った。
「1回やってごらん」送ったところ、すごく上手にできた。とっても嬉しかった。
写真をつけて売ろう、名前も書こう、書いて欲しい。
見て見て!と見せる子ども。 25歳子ども3人いるお母さん。幼児結婚13歳で結婚の人。嬉しくって。自慢げ。写真撮るのが恥ずかしい子も。みんな嬉しそう。
親が学校行くことが駄目3年くらいかかってACEが説得して、今は学校へ行っている。字が読めるようになってだまされなくなったと喜んでいる。
12歳の女の子友達が一人もいなかった。家と農地との往復。友達ができて嬉しい。布地も厚く刺繍大変でないですか? もっとやりたい、もっとやりたい、と子どもたちの声。ACE のあとやる
雑貨やさんの紹介。インドの身分制度非常に低い、家もなにも無い人に、無料でなくお金を払うようにして、仕入れて売っていく。
私ができることは買うこと。買うことで変えて行こう。種を買いました。200エーカー150件農家。1エーカーが4000m*4000m
現地のNGO アンケートを オーガニックコットンに向かっていこう
なぜか?
使う人のためではなく、農家で働く人、染色する人、縫う人のため
そのような話をしたあと 全員手をあげた。収穫量の心配。
とれるかどうか?
0.5エーカーずつ、出してもらって75エーカー*125
のこり遺伝子組み換えの無い種、農業指導員を雇い、雇った人をチェックする人もやっった。
60トン コンテナ20フィートで10本くらい。
インドの紡績工場に綿を説明をして売り、糸を買い戻す。
支援というより、ビジネス、高く買った分、ちゃんとしたものを作ろうとしている。
農家の人達は牛を飼ってくれ 設備を買ってくれというけれど、私は「買いません」という。やれることからやろう。買えなかったらみんなで出し合って買おうと提案。
でも半分ぐらいなら会社が出す。そういう仕組みにすることをACEに教えてもらった。
お金をためていく。
毎年毎年 買う。女性の方がしっかりしている。女性を集めて農薬を作る。
農薬・肥料については会社が買い、農家の人には初めはお金を使わせない。
10月は綿が出来る時期なので、ツアーを組み、お祭りをしよう! みんなが見ていることを示そうという企画もあります。みなさん来てくださいね。』
4月23日 第17回職場でフェアトレード 三井住友海上火災(株)名古屋ビルにて
2014/04/25第17回 職場でフェアトレード 三井住友海上火災保険(株)名古屋 2014年4月23日
今回のテーマは「フェアトレードと文化」
フェアトレードは地域の文化を大切にしています。衣食住すべて、人が暮らす社会は地域により異なり、そこから生まれた文化は人を育てます。世界の文化に出会う、私たちの文化を見直す。そんなきっかけもフェアトレードにあります。暮らしを大切に生きる「生き方」も同時に考えさせられます。
「ミティーラアート」のミティラー画(英語:Mithila Painting)はインド・ネパールの国境付近にかつて栄えたミティーラ王国の女性たちが3000年にわたり継承してきた壁画です。暮らしや祭事など生活を壁にペイントをしていました。ネパールのジャナカプール地域の伝統を生かし手漉きの紙に描いたり、小物にも描いたものが、フェアトレード産品として村人の生活自立への道を開いています。他にダッカ織りの手織りショール、人身売買の被害にあった女性達の自立のためのさをりショールも素敵です。
お昼休みの約1時間、キリマンジャロのコーヒーをマイカップ持参で試飲して頂きました。
売上の一部3000円を東北震災へ寄付いたします。
4月23日(水)北区柳原公園にて 「あおぞら広場」にフェアトレード・カフェコーナー
2014/04/234月25日第9回フェアトレード名古屋ネットワーク(FTNN)定例会、どなたでも参加OK! ウィルあいちにて18時半~無料
2014/04/20名古屋市東区上竪杉町1 http://will-aichi.c-3.jp/map.
*GO! フェアトレード:(株)興和の稲垣貢哉さん (30分報告)18時5分頃~
「インドのオーガニックコットンと児童労働」(仮)
ACEの取り組んだインドのコットン畑から児童労働の子どもたちを救い出したあとの仕事づくりを (株)興和が引き受けた….。NPO法人と企業との取り組む事例発表。 4月にインドから帰国したばかりの稲垣さんからお話しを伺います。
4月19日 第29回 ちくちくプロジェクト ウィルあいちにて 5名参加
2014/04/204月17日(木) 知多市のコミュニティカフェ、Ada Coda(あーだこーだ)フェアトレード出店
2014/04/20ACEの「ピース・インド」プロジェクトを担当している成田さんからの便り
2014/04/17名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会 土井ゆきこです。
以下のプロジェクトを名古屋の(株)興和さんが応援しています。オーガニックコットンの栽培を児童労働から抜け出すことができた子どもたちの仕事作りに関わっています。
その話を、4月25日(金)18時半~
フェアトレード名古屋ネットワーク(FTNN)の定例会のなかの「GO!フェアトレード」コーナーで30分ほど(株)興和の稲垣さまに報告して頂きます。どなたでも参加できます。
参加は無料。他に3月28日~30日に開催された熊本でのフェアトレード・タウンの国際会議の話、5月のフェアトレード月間企画などのお知らせもあります。どうぞフェアトレードに興味のあるかたはご参加ください。
【場所】あいちNPO交流プラザ(名古屋市東区上竪杉町1ウィルあいち2Fの一番奥)
【問い合わせ】フェアトレード・ショップ風”s 052-962-5557へ
NPO法人 ACE を応援しよう!
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フェア・トレードショップ 風”s(ふ~ず) 土井 ゆき子 さまこんにちは。 いつも、あたたかいご支援をありがとうございます。 |
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3月29日からインドに来ています。 こちらインドでは、4月から約8億人が有権者となる「 |
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私も選挙によって、今後インドの政策がどう変わり、 |
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ACEが実施している「ピース・インド」プロジェクトは、 |
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2010年から活動を行ってきたナガルドーディ村では、
式には、子どもや親、 |
引き渡し式の様子 |
また、 |
女性自助グループのリーダーとして活躍し表彰された女性 |
引き渡し式では、「子ども権利保護フォーラム」のメンバーが、 この村の変化を、児童労働がある他の村の住民にも伝えましょう。 |
活動の継続を誓う「子ども権利フォーラム」メンバーたち |
プロジェクトを実施する前は、「自分たちは貧しいから、 |
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また、以前は、おとなが子どもの問題を話し合う機会は少なく、 |
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これまで4年間の活動の中で、 |
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ナガルドーディ村での活動期間は終了しましたが、 |
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また今回、 |
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女の子たちはコットン畑で働いていたために学校へ通えず就学年齢 女の子たちが刺繍を施したバッグを、ぜひ見にきてださい。 |
バッグに刺繍をする女の子たち |
—————————— ●「エシカル・ファッション・カレッジ」について日時 2014年5月10日(土)10:00~18:00 会場 IID世田谷ものづくり学校(東京都世田谷区池尻2-4-5) http://setagaya-school.net/ 主催 リー・ジャパン株式会社、NPO法人ACE※事前申込不要です。各教室・ワークショップは定員があります。 ※イベントについては、今後特設サイト(http://efc. 【実習04】オーガニックコットンのオリジナルバッグを作ろう 開催時間/10:00~18:00( 参加費/500円 —————————— |
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4月15日からは、近隣のマッデラバンダ村、 |
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新しい村での活動についても、 これからも、ご支援ご協力をいただきますよう、 |
2014年4月14日 成田 由香
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