‘2014/02’ カテゴリーのアーカイブ

2月16日 レディヤン春日井にて、ガールスカウト尾張東地区シンキングデーにて「チョコレートの来た道」ワークショップ開催 55名参加

2014/02/22

ジェンカではじまりました!

057ジェンカ

振り返りシートを送っていただきました。

ワールドシンキングデー  ❝チョコレートの来た道❞

講話を伺って感じたこと まとめ

 

・チョコレートおいしかったよ(5さい)

 

・5さいでへいたいになってびっくりした(6さい)

 

・はじめてみました(たたかっているこどもたちのしゃしん)(6才)

 

・一日中はたらかされてるし、手足はきずだらけ、昼ごはんは十分じゃないから

かわいそう。自分だったら、かわいそうだから、わたしもいっしょに手つだって

あげたいなと思った。

そんな子どもたちにたいして、くるしそう。一回もえがおを作ったことはない、

そんなまずしい生活をしている。どしたらまずしくならなくなるのだろう。(7才)

 

・小さい子たちがチョコレートをつくったりしていることをしって、おどろきました。

8さい、9さいぐらいの子どもがしごとをさせられたりしているとは、おもいも

しませんでした。男の子だったり、女の子だったり、男女かんけいなしで

しょくじもろくにとれずにかわいそうだとおもいました。(7さい)

 

・インドのおとなさんいじわる! もしじぶんがゆうかいされたらどうしよう。

どんなしごとをさせられるか、よくわかった。(7さい)

 

・バレンタインの時、そんなことも知らずに手作りチョコを作っていたり、食べたり

していたから、そういう事を考えて作ったり、食べようと思った。

私と同じとしの女の子、男の子が自分で作った物を使えなかったり、せんそうに

行ったりしているから今生きていることが幸せだと思った。(8才)

 

・児童労働の子は、まだ小さいのにがんばっているからすごいと思う。でもわたしは、

かわいそうだと思う。かわいそうだから、児童労働をなくしたいと思いました。

だからわたしはこれからしあわせだと思ってくらしていき、児童労働の子もしあわせになってほしい。(8才)

 

・フェアトレードのチョコレートがあるのは、知らなかった。(9才)

 

・インドの子どもがはたらかせられている。もしそれが自分だったらやだ。(9さい)

 

・チョコレートを子どもがつくっているときいて、ビックリしました。(10才)

・いままで食べていたチョコレートが、小さい子供たちが働いていたことに、びっくり

しました。けがをしても、てあてをしてもらえなくてかわいそうだと思います。

児童労働はなくなってほしいです。(10才)

 

・ちがう国で私と同じくらいの人が働いていることがわかった。

まずしい人が、じゅうぶんに食事もとれず、ねる時はきもちよくねれないことが

わかった。

きずだらけになっても働かせるのが、かわいそうに思った。(10才)

 

・児童労働をしているアフリカの地方の子供のことも考えないといけないと思った。

働いている、途上国の子どたちと比べて、自分は楽をしていることを改めて反省できた。(11才)

 

・この平和な国とはちがって、貧しい人たちが一生けんめい働いていることが分かった。

私たちと同じ時の子たちが学校も勉強もしないで働いていて、かわいそうだった。

なので自分にできることを考えてみたいです。こんな貧しい生活をしていて朝から

夜まで働くなんて私はできないと思った。なのでその人たちに感謝したいです。

こうやって児童労働の人たちは、1億6800万人もいることが分かった。

私は1000人くらいだと思ったら大ちがいで、とてもおどろきました。

また、このことについて調べてみたいです。(11才)

 

・児童労働をしている国のはなしを聞いて、日本はとても幸せな国だと、あらためて

思いました。(12才)

 

・私達消費者にとっては、フェアトレード品は少し高いかもしれんけど、少しでも気持ちがあるなら、他の人にも買って欲しいと思ったし、自分も“自分から!”という気持ちで買ったりできれば、協力できるかなと思った。(16)

 

・私たちが遊んでいる間にも世界では働かされている子供たちがいる。少しでも

フェアトレードの商品を買うようにしたい!(10代)

 

・フェアトレードのチョコレートが売られていることは知っていて、実際に見たことは

あっても、いつも値段のことを気にして買えないでいました。しかし、今日くわしいお話を聞いて、現状を知ることで私にもできることがあるのだと気がつくことができました。

また、実際にフェアトレードのチョコレートを食べてみて、とても美味しかったので、

今後自分のお金で買ってみようと思います。(20)

 

・児童労働をしている子供たちが、日本の人口より多くおどろきました。(25歳)

 

・安い商品を選びがちだが、その商品の裏側(出来る過程等)を考えてみなくては

いけないと感じた。

この歪みの解決には多大な時間がかかると思うが、自分そして自分の周囲の人々と

共に何が出来るか、何を協力してやっていけるのか考えていきたい。

チョコレート1つから考えていける事!もう一度世の中を考えていくきっかけに

なったと思う。(26才)

 

・1つのものを自分が手に入れるまでに(店で買うまでに)そのものに関わってきた人がどれ位いるのか、その人たちはどんな生活をしているのか、フェアトレードを導入することによって、児童労働をなくすことによって、どのような影響があるのか、どんな問題が起こるのか、そこからどんな支援が必要か、自分の生活の仕方をどう変えるべきか、色々と考えて行動を起こそうと思いました。(30代)

 

・フェアトレードを学んでみんなに発信しようと歌を作った中学生たちに、感動しました。

(40才代)

 

・この時代でもまだ学校へ行けず児童労働をさせられている多くの子供がいる事を学びました。その子供達が少しでも学校などへ行ける様に、私にできる事をしたいと思い、

フェアトレードの物があれば購入したいと思いました。フェアトレードマーク覚えました。(40代)

 

・はちどりのがんばりを見習って、今自分ができることを考えることから始められたら

いいなと思いました。フェアトレードのチョコを買うことで、児童労働を減らすことにつながるよう、協力していきたい。はちどりを見習って・・・

フェアトレードのチョコ、やさしい味がしました。おいしかったです。

ありがとう(40代)

 

・いろいろな国によって子供達の生活が大きく違うことを、あらためて感じました。

(40代)

 

・児童労働を強いられている子供が1億6000万人いるということ。(50代)

 

・普段は自分中心で考えているが、本当は、自分は大勢の中のちっぽけな人。

児童労働をさせられている人がいる事は見たことがあったが、こんなにたくさんの子供たち・・という事は知らなかった。物を大切にする生活、感謝する生活を心がけたい。

しないといけないと思いました。(50代)

 

・過酷な児童労働を強いられている世界中の子ども達がひとりづつでも減っていき、

いつか無くなる事を祈ります。(50才代)

・格差社会に生き、貧富の差が激しい資本主義がはびこって、同じ一人の人間が生死を

さまよっているような現状を見捨てることなく、大企業が率先して商品を作り、一般の人の理解を深め認識を新たに世界平和に向けて1人1人が話し合い、仲間を増やして

行動に移すことが大切である。(60代)

 

・世界中の子供達が十分に食事ができ、安心して学校に通えるようになりますよう。

(60才代)

 

・商品を購入する時は、フェアトレード商品を購入するよう努力します。

世界の児童労働を少しでもなくしたいですね。(60年代)

 

・フェアトレードについて今日初めて知りました。世界でこんなにたくさんの児童労働の人がいてびっくりしました。私達に出来る事としてフェアトレードの商品を見つけたら買って協力したいです。(60代)

 

 

 

◇◇◇ 以下 年齢、年代 未記入 ◇◇◇

・ふしぎなあじがしました。たべたことのないあじでした。さっきのうたがすこしかなしかった。ちょこれーとのふくろがふしぎだった。

 

・チョコレートがおいしかった。チョコレートのことがよくわかった。かわいそうだった。

 

・かなしい歌だった。学校にいけない子もいるときいたら、いやだろうなと思った」。

きゅうにさらわれてじゅうをもたされて目かくしをしていて「うて」といわれてうって目かくしをはずしたらなかよくしていた子がたおれていたと思うと、かなしいです。

 

・歌がおもしろかった。チョコレートの味がすこしみかんのかんじがした。じどうろうどうの子たちがかわいそうだった。なんで大人がやらないのかとおもった。

 

・歌がすごくおもしろかった。チョコレートの味が不思議の味だった。チョコレートがない国に生まれたらいやだ。チョコの味がオレンジだったからびっくりした。

 

・児童労働の子供たちがかわいそう。悲しいうただった。チョコレートをたべさせてあげたい。

 

・作るところが赤道の下で食べるところが赤道の上。

作っている所はあまり食べていない。

・おいしいチョコレートを食べれるのは、写真で見た子たちが、がんばってはたらいてくれるから食べれるから感謝してこれから食べる。

 

・今回の事を学んで、私は幸せものだなということが改めて分かりました。

フェアトレードの物に目をとめ選ぶ。少しなことからでも、やっていきたいなと思い

ました。

 

・今私たちは学校は行っているのに、ガーナやコートジボワールの子供たちは毎日働か

されて、勉強もできないので、もっとそのことを考える必要があると思いました。

働かされている子供たちは、危険な農薬をまかさせられたり、なたを使わせさせられ

たりするので、私たちは幸せだと思いました。

 

・児童労働について学んだこと

No more cry を日本だけでなく世界に広めたいと思った!

フェアトレードの商品を選んで積極的に買いたい。

カカオを作っている国にチョコレートを食べてもらいたいと思った。

農薬などの危険なものをつかわないでほしい。

森林を取り戻して動物たちを自然にかえす!

 

 

 

2月10日豊川高校2年生129人 「チョコレートの来た道」ワークショップ開催

2014/02/22

高校2年生ともなると大きい! 先生かとおもったら生徒さん。わいわいがやがやはじまりました。

チョコレートはなにからできる? どこでカカオはとれる? チョコを一番食べる国は? といつものように進みます。

とてものって来るこもいて、思い出しても楽しい。先生もこんなにのるとはね~という感じ。 と・こ・ろ・が….

休憩はさんで、児童労働の話になると、ほとんど口はきかない。あっという間の授業だったと思います。

近いうちに振り返りシートも届くと思います。

2月14日(金)なんんと朝大雪 でも夜には雨 360人の人が参加のセヴァンの講演会 ウィルあいちにて

2014/02/22

それでも集まった人、人 360名

19フェアトレードのブースs

 

フェアトレードのブース出店もあり

sセヴァンを交えて円卓会議

■講演会(要旨)

今、たくさんの問題があります。気候変動、異常気象
エネルギー問題、エネルギーの浪費など。
1992年の私はそれらを解決するのは政治家の仕事と
思っていました。なので、世界の政治家のリーダーに
伝えれば世界は変わるのではないかと。
リオの後に、+10にも+20にも出席しました。
しかし、20年が経っても世界は変わっていません。
私は政治家の裏に大企業の存在を知りました。
大企業は市民に対する責任もなくお金儲けに走っています。
政治が経済に支配されて骨抜きになっています。

わたしたちに出来るのはリサイクルや電球を変えること
だけでしょうか?。いえ、もっと大きなことが出来ます。
草の根レベル、市町村や地域でみると確実に進化しています。
新しい政治、新しい運動が世界中から芽生えています。
ベルギーのケントでは自転車の数が自動車の数より多いです。
イギリスのブリストルでは市長が地域通貨で給料を持っています。
地域通貨で税金を支払うこともできます。
キューバの首都ハバナでは都市農業が定着しています。
カナダのバンクーバでは都会に暮らしながら農業を
営むのが若者では最もクールで格好いいこととされています。
日本ではスローライフ、ローカリゼーションの動きがあります。
変化の兆しは世界のあちこちにあります。

私は世界中を回って講演していますが、
「今の世の中に希望を持ってますか?」と
聞かれることがあります。
絶望してる人たちに会うことがあります。
では、「希望を持つ」とはなんでしょう?。
希望は変化を求めることです。人間が本来持っている
エネルギーです。希望とは生存、人間の根本、
人間を人間として足らしめていること、
人間は希望で苦難や厳しい時代を生き抜いてきました。

また希望と愛は密接につながっています。
経済はお金で動いてますが、それとは全く違う原理で、
人間にもたらすもっとも大きな力が愛です。
愛は自分をより成長させ、実感させる力です。
お金もモチベーションになりますが、
人間の愛は全く別のモチベーションであり動機です。

今になって分かったことがあります。
12歳のスピーチが世界を動かせたのは、
全ての人の中にある愛、子供世代への責任を
揺さぶるからです。子供にしゃべってもらう。
子供たちに耳を傾けることが大事です。
これ以上にパワフルなものはありません。
みなさん勇気をもらいましょう。
愛の力を恐れることなしに信じましょう。
愛の力で未来と自分をつなげましょう。
より良い社会を作る方向に動き出しましょう。

■円卓会議「セヴァンとゆかいな仲間たち」と

セヴァンスズキさん
「先ほど私のスピーチを聞いて、自分もやれると思ったと
コメント頂きましたが、実はそれがもの凄く大切なことです。
12歳の私のスピーチの意義は、私が特別なのではなく、
私みたいな普通の子供でも世界に影響を与えることができる、
つまり、この会場にいる誰でも世界を変えられるということです。
自分の心の中に情熱を感じれることを見つけてください。
そしてそれを続けてください」

「(子供たちへのメッセージ)真実はシンプルです。
大人には欠けていることです。」

0でのセヴァン46打ち上げ

 

セヴァン打ち上げでの挨拶

2月15日 科学館にて 木のタペストリーにメッセージ 

2014/02/22

2月1日から名古屋市科学館で始まった「フェアトレードとチョコレート」展

15日は会場で、カカオの木とみたてた布に、カカオの実とみたてた、カカオボール大の紙にメッセージを書いて頂きました。

053木

 

 

6歳のお子さんを連れたお母さんが、ゆっくり子どもさんに展示を読んであげながら説明をしている姿をみて、声をかけ「チョコレートの紙芝居」をしました。

051親子

 

ある女性は「イギリス・ベルギー・フランスなど行きましたが、普通にフェアトレードの買い物ができました。今回の地下のチョコレート展にもフェアトレードのことがあると思いましたが、ありませんでしたね」と話されました。

ある男性は「この展示を見てから、いつも行くコーヒー豆屋さんでフェアトレードのマークを見つけて買ったよ」との話。

名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会は、ワークショップや展示やバザーを活動の中心に展開しています。

興味のあるかたは是非、一緒に! huzu■huzu.jp (■は@) 土井ゆきこまでご連絡ください。

2月12日 ”地球のゆかいな仲間たち”による セヴァンの実行委員会 「風の家」にて

2014/02/22

セヴァンチラシs

昨年暮れから会議を持ち、セヴァン・スズキの講演会を企画するために集まった仲間は”地球のゆかいな仲間たち”と名乗りスタートして、2月12日この日が最後の打ち合わせ。

2月12日愉快な仲間s

 

セヴァンの講演の後、県内で活動している6人が語る円卓会議のメンバーもこの日は参加、午後からは当日子どもたちからセヴァンに寄せられたメッセージを展示する準備などで夕方ちかくまで作業が続きました。

「セヴァン・カリス・スズキ名古屋講演会Love is the Movement!ツアー2014  地球とのフェアトレード/セヴァンとゆかいな仲間たち in なごや  子どもの力+大人の愛=未来を変える」

2014/02/22
小中学生の方たちに、「心と未来を動かす、子どもたちのメッセージ! セヴァンさんに思いを伝えよう!」というテーマで、作文を募
集し、529人から応募がありました。
その応募者の中から選考とオーディションを経て、選ばれました3人の中学生の皆さんにメッセージを発表していただきます。

フェアトレードの紅茶の教室案内 2月27日 

2014/02/15

「四季の紅茶を楽しむ会 〜冬編〜」

 

築70年余の民家カフェ「白壁もやい 風の家」で、四季ごとに紅茶を楽しむ会を開きます。

まずは冬編として、冬にぴったりの紅茶と和菓子をご堪能ください。

●開催場所/民家カフェ「白壁もやい 風の家」

●日  時/2月27日(第4木曜日) 午後1時30分〜3時

●参 加  費/1,000円(冬編)

冬にぴったりの紅茶と和菓子を楽しみます。

●紅茶担当/森川 隆(日本紅茶協会認定ティーアドバイザー)

●申し込先/[要予約]

「白壁もやい 風の家」どい あきひろ

電話052−951−5757 あるいはメールmoonflight@mac.com で。

主  催/民家カフェ「白壁もやい 風の家」

2月12日南陽高校のバレンタインデーは…….NanyoCompany部より

2014/02/13
本日、学校内で、バレンタインにちなみフェアトレードチョコレートを販売。
2014.2.12 010-2
その際に、チョコレート(315円のもの)にマスコバド糖を使用して作ったクッキーをつけて販売したところ、
たくさん売れました。
2014.2.12 008-3
もちろん、フェアトレードを知らない生徒たちには、
Nanyo Company部の生徒が説明していました。
2014.2.12 012-1
手作りのクッキーを楽しみながら、チョコレートを通じて
フェアトレードのことを伝えるNanyo Company部の仲間です。

1月31日の牧ノ原小学校6年生より、ワークショップの感想が到着「フェアトレードでつながる命を終えて」

2014/02/11

牧ノ原終えてs

 

*今回のフェアトレードについて私は多くの事を学びました。「私は不幸だなぁ」っとずっと思っていました。だけど「私より不幸な人が…..」少し自分をせめました。なんて自分はわがままなんだろう…….! これからはすこしずつかわっていきたいです。『どれい』の子のために

*総合の時間にインターネットで調べました。あまりインターネットではくわしく書いてなく、今日、牧ノ原小学校に来て頂いて、しらなかったことがいっぱいありました。「紙しばい」「歌」「写真」がありとても楽しく授業ができました。ただ話していただくことじゃなくみんなで意見を出し合いいろんんあことを学び、私はこれからフェアトレードのものを多くかったりしたいです。今日はほんとうにありがとうございました。(女子)

*「1億6800万人」とってもおどろきました。でも、少し減ったのだからいいか、いっしゅんそう思いましたが、日本の人口とりすごーく多い人数でさっきまでの考えは消えました。自分と同じ年れいの子がきけんな場所で働いていてハテナマークがたくさんうかびました。今回一番納得したのは「自分たちが一方的に何かをしてあげるのではなく、世界を平等にしている気持ちで」この所です。世界の平等を考えて、フェアトレードの商品をかいたいです。(女子)

*今日は「フェアトレード」というテーマでさまざまな事を教えて頂き本当にありがとうございます。私は以前「フェアトレード」について少しだけ調べていました。でも今日のお話でどれだけ悲しく、つらく、とても深こく化しているとは思っていませんでした。自分の今の暮らし方はどうだろう、自分の今の幸せはどうだろうとなやまさせられました。自分の満足できる生活をするには児童労働をしている方々に感謝をしなければならないと思いました。今後の生活をどう生きるか深く考え行動し、つながる命をすこしでも支えたいです。(女子)

*今日の授業ありがとうございます。さいしょフェアトレードてきいただけでしかなかったからなにもしらなかったです。カカオの話をきいてなにがフェアトレードなのかよくわかんなかったけれど、さいごにわかりやすくせつめいがありとっても勉強になりました。ありがとうございます。(男子)

 

Scan0146牧野小2s

1月31日に椙山女学園大学フェアトレードサークル”lesamies”のワークショッ プ「食べて知るフェアトレード」

2014/02/11

「なふたうん」のメンバーでもある、くららさんからの報告

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1月31日に椙山女学園大学フェアトレードサークル”lesamies”のワークショッ
プ「食べて知るフェアトレード」の感想と写真を送ります!!

私がファシリテーターで早崎愛ちゃんがサポーター、椙山の学生11人が参加を
してくれました!

初めにアイスブレイクをし、2月といえば?のお題で「節分」「おに」「バレン
タイン」チームに分かれて地球・世界の問題を出し合いました。「環境問題」や
「核」の問題など様々出て、世界の問題はすべてつながっていることを学びまし
た。

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その後、フェアトレードについて知っていることを挙げてもらったのですが、さ
すがフェアトレードサークル、「チョコレート」「コーヒー」「児童労働」など、
ポイントとなる言葉はしっかりと出てきていたので、付け加え説明をする必要は
ありませんでした!

ここで出てきたチョコレートやコーヒーを実際にフェアトレード商品と一般の商
品の食べ比べをしました。

①PeopleTreeのミルクチョコレート×大袋のアルファベットチョコレート
②トップバリュFTブラックコーヒー×トップバリュブラックコーヒー
③PTドライマンゴ×バロードライマンゴ
④マスコバド糖かりんとう×トップバリュ黒糖かりんとう
⑤DARSミルクチョコレート×meijiミルクチョコレート

③のマンゴは着色料で明らかに色が不自然、味も香料の味がして、みんな顔をし
かめながら食べていました。
④のかりんとうは難題のつもりだったのですが、これも「砂糖の塊だ」とか「こ
れ、何がこんなに甘いの?」とか成分の話をする声が飛び交いました。栄養成分
を見たら、FTのほうは黒糖100%、トップバリューは黒糖と水あめが含まれてい
ました。

食べ比べはほとんど全員が正解をしてくれました。

その後、児童労働の現状を写真を使って説明、YOUTUBEで森永DARSの映像を見て、
FTの仕組みを知ってもらいました。

最後に「私にできること」と振り返りシートを記入してもらいました。

感想を読んで、伝えたいことがちゃんと伝わっていたし、みんなわいわい話しな
がら、楽しそうに取り組んでくれていたので大成功だったと思います!!

なふたうんの活動をサークルの活動に活かすことができて、本当にやってよかっ
たです!!

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