‘2013/10’ カテゴリーのアーカイブ

10月27日 シャプラニールのスタッフと交流会 12名参加 シャプラニール名古屋連絡会

2013/10/28

特定非営利活動法人
シャプラニール=市民による海外協力の会
http://www.shaplaneer.org/

名古屋外国語大学での筒井事務局長の講演のあとに今日の名古屋交流会会場に寄って頂き、最近のシャプラニールの活動について、今年度から3カ年の中期ビジョンに基づき、日本国内の課題に対する取り組みのについて筒井さんと、小松さんにお話を聞いて、オーガニックお弁当とフェアトレードのコーヒーで交流しました。

023シャプラ

名古屋 10月27日(日)18:00-20:00

会場:フェアトレードショップ・オゾン(名古屋市東区東大曽根町40番地6/JR中央線大曽根駅「南口」から西へ徒歩1分)<協力:シャプラニール名古屋連絡会=フェアトレード・ショップ風”s>

10月27日 ワールド・コラボ・フェスタ開催 フェアトレード出店

2013/10/28

今年は、台風のため26日は中止になり27日のみの開催になりました。

愛知県国際交流協会では学生たちの手によるライブ・ペインティングがあり、10年後のわたしたちの街を描きました。

未来プロジェクトコーナー・ライブペインティング

 

フェアトレード出店は、ケニアの産品「Tuko Pamoja」より

019WCF

 

 

10月27日 名古屋文理大学学園祭 「文理フェアトレード・カフェ」登場

2013/10/27

名古屋文理大学の須藤先生より

台風のため、学園祭は初日26日が中止の1日限りでしたが、おかげさまで無事フェア
トレードカフェを終えることが出来ました。これも土井さんをはじめとする皆様もお
かげとゼミ生一同感謝し通ります。

文理大学カフェ受付

文理フェアトレード・カフェは今年も! もう~3年くらい開催かな~?

カピバラ・カンパニー主催とは、始めて知りました。かわいいカピバラがカフェに飾ってありました。先生のイメージかな?

カフェ店内s

 

毎年、須藤先生が生徒さんを連れてフェアトレード・ショップ風”s にきてくれています。

そして学祭でこんな素敵なカフェがあることは、始めて知りました! カピバラかわいい!

 

カフェ Rosa 薔薇館  フェアトレード・チョコ

2013/10/26

アンティークな屋内は、ステンドグラスの明かりが似合う

40年も前にオープンした、薔薇の館 『カフェ Rosa 薔薇館』は、実は開店した当時から行きたかった店だったことを訪問した夜に気がつきました。そ~だったんだと、またお父さんから引き継いだ娘さんの椿さんがまた素敵な方でした。

002薔薇館Rosa

展示企画や教室などHPからご覧下さい。多彩なメニューが食事と共にあります。

007ステンドグラス展

モーニングメニューもあり、素敵な朝の時間が過ごせます。

009店内

フェアトレードのチョコレートも登場!

薔薇の花の咲く5月にはフェアトレードの企画と共に、花開きます! ご期待下さい。

【店名】 カフェRosa薔薇館
【場所】 名古屋市天白区荒池1-1311
【連絡先】 052-801-5937
【休み】 第2月曜日
【営業時間】 8:00~19:00
【HP】 http://www.rosa-barayakata.com
※休み・営業時間はお確かめ下さい。

 

東山公園内売店に フェアトレード・コーナー登場 

2013/10/26

東山公園内売店に フェアトレード・コーナー登場024東山お土産店

バングラデシュのジュート(麻)を使った動物、ペンギン・亀・ライオン登場。他にインドの山羊革製品のアニマルコインパースも登場して人気です。

021東山店内

 

ジュートワークス(バングラデシュ)より 

ジュート(麻)は、地球環境にやさしい!

ジュートは、地球環境にやさしい素材と言われています。
光合成が旺盛な植物で、二酸化炭素の吸収力が通常の木と比べて5~6倍あり、地球温暖化を抑制する働きがあります。
繊維となる過程で出る廃棄物は、土壌に還元されて自然環境に戻ります。燃やしても有毒ガスが出ず、土に埋めてもバクテリアによって完全に分解されるため環境に優しい天然繊維として注目されています。

★生産者紹介

ジュートワークス(バングラデシュ)より

 独立戦争後の1973年、農村の女性達が身近な素材であるジュートを使った手工芸品を生産、収入向上を目的に設立。現在約4000名の生産者が働いている。生産者はグループをつくり賃金の10%を貯蓄、必要な時に融資を受けられる。

星ヶ丘テラス の 素敵な コメル 

2013/10/26

カフェコーナーあり。ビュッフェコーナーらい。野菜・食品コーナーあり。

016コメル店内

そこにフェアトレード・チョコも登場!

コメルはスペイン語で食べるという意味。”comer”は生産者と消費者を繋ぐフードエキスパート長田絢が主宰する地域のの食のアンテナショップ。「食べる」「買う」「生産者と触れ合い愉しむ」「学ぶ」の4つを中心に発信をしています。

019コメル入り口

星ヶ丘テラスはお店がいっぱい! びっくりでした。

実は、40年前くらいに星ヶ丘の高校に通っていた私は、三越の場所にあった星ヶ丘自動車学校を知っています。

その頃は、地下鉄は東山までで、私は市電に乗って新栄で乗り換え、地下鉄で東山まで行き、そこから特定バスといって東山工業高校・淑徳高校・菊里高校の三校の生徒が乗るバスで星ヶ丘まで通いました。

我家の長男は北区から千種区の星ヶ丘まで自転車で3年間通いました。

コメルのある星ヶ丘テラスの店が並ぶ坂は、私はバレーボールクラブの練習のあと、常滑から星ヶ丘にかよう友達の電車時間にあわせて駆けた懐かしい坂でした。東山公園の植物園へもマラソンで駆け抜けました。

時の流れを感じた、今回のお店訪問ツアーの天白のカフェRosa薔薇館・コメル・東山公園売店でした。(土井ゆきこ)

【店名】 comer (コメル)
【場所】 愛知県名古屋市千種区星が丘元町14-25
星ヶ丘テラスWEST2F
【連絡先】 052-753-5945
【休み】 年中無休(元旦のみ休業)
【営業時間】 10:00~20:00
【HP】 http://comer-taber.jp/
※休み・営業時間はお確かめ下さい。

消費者生活情報紙「あいち暮らしっく」2013年No.102 フェアトレード掲載される

2013/10/26

ー公正で持続可能な未来のためにー

消費者一人ひとりが主体的に考え、選択する『消費者市民社会』をめざそう!

あいち暮らしっく1s

消費者市民社会

「消費者が、公正でかつ持続可能な社会の形成に積極的に参画する社会」(消費者教育推進法第2条2項)

一人一人の消費行動が、自分だけでなく周りの人々や、将来生まれる人々の状況、

内外の社会経済状況や地球環境まで思いをはせて生活し、社会の発展と改善に積極的に参加する社会を意味します

私たちの日々の”消費“が、他者や社会に与える影響を自覚して行動する、それが消費者市民です。

あいち暮らしっく2s

選択事例2 フェアトレード

発展途上国を原産地とする輸入品の中には、児童労働などの不当な労働によって、低価格で市場に売られているものがあります。一方そのような商品に比べると、値段は高くても、生産者や環境に配慮し、正しい対価を支払って取引された「フェアトレード商品」もあります。

※フェアトレード(Fair Trade)とは?

発展途上国の生産品を、現地生活者の生活支援や環境保護などにも配慮しながら、適正な価格で継続的に取引する仕組み。

発行:愛知県民生活部県民生活課 〒460-8501 名古屋市中区三の丸3-1-2 (052)954-6166

消費者ホットライン 0570-064-370 (守ろうよ みんなを)

名古屋市消費生活センター 052-222-9671

伏見ミリオン座 カフェでキリマンジャロコーヒー&フェアトレード・チョコ登場!

2013/10/26

CAFE million2

028カフェミリオン

カフェ ミリオンにて フェアトレードのキリマンジャロコーヒー登場

026ミリオン座キリマン

キリマンジャロの麓のルカニ村を訪ねて 土井ゆきこ 2013年9月22日

フェアトレード・ショップを営む者にとって、エネルギーのもとの一つに、生産者を訪ねる旅がある。今回9月12日~22日の日程で、アフリカのタンザニア、キリマンジャロの麓にあるルカニ村にゆくコーヒー・スタディツアーに参加。

 

学生6名を含む8名が京大の辻村英之先生の講義を受けながら、ルカニ村には4日間の滞在。幼稚園・小学校では熱烈なる歓迎を受けた。 1989年に破綻したコーヒー価格協定の影響などから、価格が低迷傾向にあり、映画「おいしいコーヒーの真実」でも取り上げられたように、コーヒー生産者にとって厳しい現実がある。

 

ルカニ村でも、最大の換金作物・コーヒーによって得られていたお金が教育費にまわらなくなり、昔ながらの森林農法によるコーヒー栽培から、現金化し易いトウモロコシ栽培に変わりつつある。トウモロコシは直射日光を求めるため、木を伐採するようになった。コーヒー生産者への低価格は、村の教育、地球環境問題へとつながっていく。

 

1996年よりルカニ村を訪れ調査研究をしている京大の辻村英之先生は、2001年ルカニ村・フェアトレード・プロジェクトを開始。2007年よりコーヒーを直接輸入できるようになり、最低価格は国際基準(FLO)の1ポンドあたり140セント保証をさらに上回る171セント保証で買取り、地域開発のために使うプレミアム金も、FLO基準の1ポンドあたり20セントを上回り22.7セントを拠出している。 それらは、中学校・診療所・コーヒー加工所などの建設費に充てられている。中学校については、完成までの道のりはまだまだある。しかし1杯のコーヒーが、安心して生産者が暮らせるようにし、子ども達の未来を築く教育を保証し、森を守ることもできることを見ることができた。

 

最低価格保証による安心感から、トウモロコシ畑から、森林農法によるコーヒー栽培への回帰も進みつつある。気候の変動にも強い有機栽培方法が、ベストファーマーとなった人などの実績により、村人たちにも示されつつある。しかしそれらを支えるのは、消費者、美味しいコーヒーを頂く私達である。 顔の見える関係、フェアトレードの旅は、私達の今の暮らしをふりかえる機会を与えると同時に、ほのぼの心を温めてもらう旅となった。

古くて新しい問題、1杯のコーヒーから環境や人の暮らし方を考えてみませんか?

【店名】 伏見ミリオン座 カフェ・ミリオン
【場所】 名古屋市中区栄一丁目4-16
【連絡先】 052-212-2437
【営業時間】 9:00~22:30
【HP】 http://www.eigaya.com

10月27日(日)会員以外の方も大歓迎のシャプラニールの「会員のつどい」

2013/10/23

特定非営利活動法人
シャプラニール=市民による海外協力の会 よりのお知らせ
http://www.shaplaneer.org/

筒井事務局長の講演(本のプロモーション、沖縄平和賞受賞記念)に合わせて設
定しました。会員のみなさまへ広くお知らせしています。地域連絡会のみなさま
にも是非お越しいただきたいと考えております。以下、予定を再掲しますので、
比較的近い会場でご参加くださいますよう、よろしくお願いいたします。

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「会員のつどい」※会員以外の方も大歓迎です!
事務局職員、地域連絡会、会員相互の交流を図るとともに、最近のシャプラニールの活動について共有し、理解を深めていただくことを目的とします。また、今年度から3カ年の中期ビジョンに基づき、日本国内の課題に対する取り組みの可能性を検討しており、各地域のみなさまからもご意見を伺いたいと考えています。ぜひ最寄りの会場へ足をお運びください。

スケジュール
①       仙台 10月14日(月・祝)13:00-15:00
会場:仙台市市民活動サポートセンター(仙台市青葉区一番町四丁目1-3/地下鉄広瀬通駅 西5番出口すぐ)<協力:シャプラニール仙台・ボンドゥの会・原さん>
②       名古屋 10月27日(日)18:00-20:00
会場:フェアトレードショップ・オゾン(名古屋市東区東大曽根町40番地6/JR中央線大曽根駅「南口」から西へ徒歩1分)<協力:シャプラニール名古屋連絡会・土井さん>

会費:1000円(要予約) オーガニックお弁当とフェアトレードのコーヒー付*****************************************
フェアトレード・ショップ風”s内
名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会 土井ゆきこ
090-8566-2638
052-962-5557(休館日のみ休み)
〒461-0016名古屋東区上竪杉町1ウィルあいち1F
http://www.nagoya-fairtrade.net/
huzu■huzu.jp  (■は@)

③       熊本 11月2日(土)18:00-20:00
会場:上通のマンション集会室(熊本市中央区上通町5-2-201)<協力:会員・伊東さん>
④       沖縄 11月11日(月)18:00-20:00
会場:未定 ※那覇市あるいは浦添市で検討中です。

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10月19・20日椙山女学園大学祭フェアトレードサークルLes amiesレザミーからの報告

2013/10/23
おいしい国際協力しませんか?

おいしい国際協力しませんか?

椙山女学園大学フェアトレードサークルLes amiesレザミーのみなさんからバザーの報告がありました。

また売り上げの一部を、名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会から東日本大震災への寄付にも協力頂きました。

ありがとうございます。振り込み先は、ネパリバザーロとレスキューストックヤードの東日本震災のサポートするプロジェクトです。

 

Fair Trade Cafe&shop

Fair Trade Cafe&shop

民族衣装を着て楽しむコーナーもあり!

椙山大学フェアトレードサークル レザミーのみなさん

椙山女学園大学フェアトレードサークル レザミーのみなさん

大学祭を終えて(椙山女学園大学フェアトレードサークルLes amiesレザミー)

* フェアトレードを知らない人に教えること、人集めがとても難しかった。

準備にも片づけにもとても多くの時間がかかることが分かった。

一人でも多くの人にフェアトレードが伝わっていたら嬉しい。

*お店を出すことも、フェアトレードについて話すこと、またお客さんと話をすることなど、何気ない簡単そうなこともとても難しく、人間性が出てしまうと感じた。

*フェアトレードについて聞かれた時に上手く答えることが出来ず、勉強不足だと感じた。

*  民族衣装を試着しに来るお客さんが多かった。

フェアトレードを知らないお客さんに少しでもフェアトレードが伝わっていたらいいなと思った。

*  まだフェアトレードについてお客様に積極的に話すことが出来なかった。

信がなかったからだと思う。もっと勉強して話せるようになりたい。

また、民族衣装担当をして、多くの人が着てくれたことが嬉しかった。

頑張った甲斐があった。

*  自分でフェアトレードについて理解しているつもりだったが、上手く人に伝えることが出来なかった。

もっと勉強し、どうしたらみんなが興味を持ってくれるか考えたい。

*  フェアトレードについて私たちに聞いてくれたことが一番嬉しかった。

* 委託販売のお陰でコーナーに来てくれて、「これは何?」とか「どこの国のもの?」と興味を持ってくれた上でフェアトレードの話をすることができた。

風’sのことを紹介したら、「名古屋にこんなお店があったんだ!」と言ってくれて嬉しかった。

フェアトレードという言葉を知っている方も多い印象を受けたが、実際に買ったり触ったり見たことはないという方も居たので、良い機会になったと思った。

サークルメンバーはどちらかというと(当たり前かもしれないけど)「フェアトレードを広める」というより「赤字が出ないように」必死だった。人手不足が原因かもしれない。

また、知識に自信がなく、お客さんにフェアトレードを尋ねられても上手く答えられない子や、積極的に話しかけれない子もいた。

私自身も拙い説明しか出来ず、まだまだ勉強不足だと感じた。メンバーでもっと知識を深めたい。

少しでも多くの方がモノを買う時にそのモノの背景には何があるのか、犠牲になっているものはないか、少し立ち止まって考える、そんなきっかけになれたら良いなと思った。

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