7月22日 6期なごや環境大学 「楽しく学ぶフェアトレード」3回連続講座終了
3回目の今日は、東海市や豊田市からも参加。
高校生一人、大学生3人、先生3人ふくむ17名の参加。ウィルあいちセミナ-ル-ム1にて9時半~11時。
まずはジェンカで目覚めて開始
地球にある課題が解決された世界(社会)はどういう世界(社会)なのか考えました。
人・自然・地球・未来に優しい理想の町を考え、絵に表現。
フェアトレードが広まる事で解決できる世界の問題ってなんだろう?
解決の手段の1つとして、フェアトレードから解決方法を考える。
グループ内で「世界の抱える問題」の中からひとつの問題を選びましたが、選んだテ-マの話し合いでなかなか進まず時間切れになったグル-プもあり、2時間のなかでこなすには問題テ-マは大きすぎる気もしました。
★6期なごや環境大学 楽しく学ぶフェアトレードは以下のような目標をたてて開催しました。
目的 ①国際理解教育を体験する。コミュニケ-ションを学ぶ場として有効。
②みんなが幸せに暮らすにはどうしたらいいのか?
非日常的な空間のなかで世界のこと身近なことを考える
③各2時間それぞれの中でつながりを感じ、協力し合うことで新しい力が生まれることを体感する。その喜びを味わう。
④フェアトレードをキ-ワ-ドとした可能性を知る
日程 6月17日、 7月8日、7月22日 9時25分着席 30分~11時半まで
1回目 世界全体と身近な問題を整理(人権・環境・教育など)
フェアトレードについての知識について整理
『~整理しながらフェアトレードの全体説明~』
手法*派生図と左右にわけた書き出し
2回目 フェアトレードと人権・環境について考える~チョコの来た道~
貧困と貧困サイクル 児童労働と私たちとのつながり
『フェアトレードとフェアトレード・タウンの話』
3回目 社会の変えたいことを書き出し→フェアトレードにつなげ 事例・ネパ-ル カレ-の生産者
SHS(スパイシー・ホーム・スパイシーズ)
バングラデシュ 衣料生産 スワロ-ズ
メキシコ コ-ヒ-生産者トセパン組合の紹介
フェアトレードがひろがったらどんないいことがあるか?
変化後こうありたい世界をイメ-ジして絵で表現
フェアトレードをひろめるためにはどうしたらいいのか?
手法*派生図 ポストイット とKJ法 絵による表現 等
① 図書の紹介 「日本のフェアトレード」「フェアトレード学」「フェアトレードの冒険」他
② 毎回 事例紹介 ex ①トセパン・スワロ-ズ・ラオス・エルセイボ・マスコバド糖・プレダ基金
★次回7期 なごや環境大学 「楽しく学ぶフェアトレード」は9月29日・10月14日・11月10日 3回連続で1500円
ウィルあいち 9時半~11時半