秋の大学でのバザ-! 盛んにフェアトレードの花が咲きました! &一宮FTイベントに参加した人の感想
★2011年11月3日 南山大学 ホ-ムカミングデ-に関口ゼミの皆さんが大活躍! 後日情報が送られて来る予定。
東日本震災への寄付は14300円でした。ありがとうございます。
★2011年10月28~30日は、中京大学 Fairing が大活躍! その様子は↓
2010年1月に活動開始のFairing
Fairing Cafe の告知ボ-ド
おかげさまで、東日本震災への寄付もできました。
★淑徳大学でも10月29・30日にバザ-開催! 昨年フェアトレードのワ-クショップに参加してバザ-に望んだ人が今年も参加。写真はまだ送られきていませんが、いかがでしたか?
今年は、南山中学・高校の小百合会スタ-トに、各学校のバザ-にフェアトレード出店が大活躍!高校は3校、大学は4校が出店しました。特に力が入っていました。ポップ書きにも、ディスプレイにもその様子をうかがい知ることができます。おおいに学ぶことがあります。
また一宮の商店街で行われたフェアトレード出店も、おおきな反響がありました。一宮の市長さんも注目されています!
以下はそのバザ-出店のために事前に集まってワ-クショップ等経て10月29・30日に望んだ女性から感想が寄せられました。
『イベントの感想を送らせていただきます。
まず一言、すごく楽しかったです。
やりながら、ああすればよかったとか、後で気づいた事が多々ありました。(これはメモして次回の時に役立てるようにします)
できることは臨機応変に対応して、その場、その場でどうにかしていきました。
まだまだ不十分で未完成だけど、私なりに精一杯やりました。
メンバーのみなさんが初めての経験で、みなさん忙しい人が多く、事前準備は分業、分業で流れとしての全体的な把握ができていた人は私を含めほどんどいない状態、多分大多数の人はそうだったのではないかなあと思います。
メンバーのみなさんは有能で、一生懸命で、優しい人が多くて、人間関係良好、また会いたいし、また一緒になにかやりたい。
このまま別れるのは惜しいです。すごい「絆」を感じました。
私の場合、自分の子供と同じような年代の人と行動できて、とてもよい刺激がもらえました。
普通の日常生活していたら、相手にもしてもらえないし、話す機会もないと思います。
本当にすべてに感謝!感謝!ありがとう。 人生においてとても貴重なよい経験ができました。
私はフェアトレードに関しては勉強不足でまだまだ上手にたくさんの人に上手に伝えることはできていないと思います。(これからの経験、勉強あるのみです)
物販に関しての気づいたこと
商品の置き方、工夫、印象でずいぶん売れ行きが変わってきます。
目を引くもの、もっともっとわかりやすいPOP、商品説明の文書などをつくればよかったと思います。
視覚はとても大事です。
あとはお年寄り対策。自分でもその年齢に近づいてきて、今やっとその気持ちがわかりますが、以前はどうしてそんなことをいうのか理解できませんでした。(本当に以前はただの怠慢だと思っていました)
「細かい字は読む気がしないし、読めない。」
「長い説明は理解できないし、めんどくさい、簡単に教えて欲しい」
現代人に共通することですが、老いも若きも、ゆっくり待てない人が増えたと思います。
簡単に手っ取り早く、理解したいし、教えてほしい。めんどくさいのは嫌い。
だから、人にわかってもらえるように、説明するのはこれからの課題かな?と思います。
今回はイベント班が隣で説明していたので、わかって買ってくださる方が多かったけど、それとは反対方向から来た人はただの物売り程度にしか理解してなかった人もいたような気がします。
最後に本当にこのイベントに参加できてよかったと思ってます。』 以上私にもためになる感想、そして
出会いの楽しさ、みんなと一つの企画を作り上げる嬉しさ、それらもフェアトレードの
手作りの品のぬくもり(命の手仕事ですね)、美味しさもあいまって生まれてくるものだと思います。
世界と一宮をつなげた「138とその仲間」は22000円の東日本への寄付と、児童労働をなくそうとがんばっているNPOのACEに24724円を寄付しました。