8月29日 全国商工新聞(週間)に”なふたうん”の活動が掲載されました
全国商工団体連合会発行の新聞に、業界の話題として、フェア・トレードが
まちづくりと一体で
生活から世界を変える
知って、選んで、伝えて
と8月29日の全国商工新聞に紹介されました。先日東京から来名された記者さんの取材を受けました。
ご縁を頂いたのは、2009年にウィルあいちフェスタの参加団体への説明会や団体紹介のある会合で、愛知県婦人部協議会(県婦協)の事務局の人へ私がタウン運動のことを話した事がきっかけでした。
すぐに役員会合で土井を呼んでフェア・トレードの話をする機会を作って頂きました。10月はじめのことだったと思います。その後も会員の方が店にフェア・トレード産品を置くなどして、すこしづつ展開が始まっています。
記事のなかで県婦協会長の加藤三重子さんは”地域に喜ばれ、役立つ商売をどう継続させるかを話し合い、活動するなかでフェア・トレードに出合った。その理念は私たちが求めている要求と一致する”と話しています。
また自営のレストラン アラグサ にチョコレートやコーヒーを置いたところ、お客さんとも話が弾んだと話しています。
既存の商店の人たちの共感
買い物をする消費者との共感
世界に視野をむけている若い人との共感
フェアトレード・タウン運動は、新たなる分野の人たちを巻き込みながら、花びらや緑や星が、流れるように美しく、やさしく、ゆるやかに舞い込む、優しい台風の目になっていくといいな~と思っています。
この全国に配布される新聞が、どのような反響を得るのか楽しみです。