15回なふたうん推進会議開催

東区ウィルあいち 2F NPO交流プラザにて 開催 7名の参加

5月のフェアトレード月間の報告、6月4日の熊本がフェアトレード・タウンにアジア初で誕生したこと、秋のバザー出店のことなど話あいました。COP10の会議がおわり8ヶ月、生物多様性を訴えていた名古屋の街はどのように変わったのでしょうか?

生物多様性とフェアトレードは深く関わっています。前文のなかで、貧困が解決されることが生物多様性にもつながるとあります。社会の弱い立場にいる、先住民の人や女性達の参加が必要と述べています。それは、フェアトレードの推進する事項と同じです。

前文より一部紹介

「…..伝統的な生活様式を有する多くの原住民の社会及び地域社会が生物資源に緊密にかつ伝統的に依存していること並びに生物の多様性の保全及びその構成要素の持続可能な利用に関して伝統的な知識、工夫及び慣行の利用がもたらす利益を衡平に配分することが望ましいことを認識し、
 生物の多様性の保全及び持続可能な利用において女子が不可欠の役割を果たすことを認識し、また、生物の多様性の保全のための政策の決定及び実施のすべての段階における女子の完全な参加が必要であることを確認し、……」

次の生物多様性締結国会議までに名古屋をフェアトレード・タウンにして、フェアトレードを推進する街、生物多様性を推進して、命のつながりを感じる街、おかげさまで生きていると思う街に変身すると世界にアピールしましょう!

今日も、会議の後一人一人「フェアトレード・タウンってどんな街?」とイメージして葉っぱに書きました。

15回推進会議6月12日

*あなたの大切な人がもっと増える街

*地域で助けあう街

*年齢・性別・職業・立場を超えて、みんながつながり、助けあっていく街

*思考と感謝にあふれた街

*ファーマーズマーケットがいっぱいの街、食を大切にする街

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