5月28日愛知中学にてWS/ウィルあいちにて「バングラデシュの衣料工場で働く若い女工たち」上映・2011年5月のフェアトレード月間 報告
5月28日 愛知中学一年生に、環境の総合教育の授業で「チョコレートの来た道」ワークショップ
各自、A4の紙に書いた名刺を持ちながら名刺交換。…..やがて女子男子くっきり分かれてゆきました。
「ま~るく輪になって」といっても、窓側と廊下側にくっきりわかれて立つ、かわいいかな!思春期まっただ中
5月28日午後は、ウィルあいち1F視聴覚室にて「バングラデシュの衣料工場で働く若い女工たち」上映。
昨日の5月27日上映「バングラデシュの衣料工場で働く若い女工たち」17名参加、前夜の名古屋国際センター(NIC)とあわせて、計56名参加者でした! フェアトレード月間もほぼ終了。
感想:バングラデシュの衣料工場で働く若い女工たちを見て、なんとなく分かっていたけれど、映像で改めて見て、現場の声を聞き、色々なことが分かりました。現場監督の虐待や、働く建物が、崩壊して障害を持っても、日本のように労災がない、1ヶ月の給料が、わずか15ドルほど。子どもが働いている。労働時間が長すぎる。残業代が支払われていない。45ドルにするよう訴える動きがあるのは、当然だと思いました。45ドルでも少ないくらいです。
派遣社員として働いているので、若い時はそれほど感じなかったことだが、今は同じかまたはそれ以上に働いていても賞与もなく、賃金が低いのがつらく、身につまされる思いで見た。
・女工哀史を思い出した。それほど昔のことでもないのよね~。
・今、私はなにをしたらいいのか? わからない。
・男性ものが少ないので、フェアトレードで購入できない時は、ユニクロで買ってもいいのだろうか?
など少しコメントをいただきました。
後は27日にお知らせしました5月31日のハンカチ主催 ”アロマ虫よけスプレー作り” 講座を残すのみとなりました。以下は5月をピープルツリーのHPから振り返りました。
5月のフェアトレード月間の東海地方の企画一覧、23件ありました。あと1件追加がある予定です。
うち、名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会の関係企画は19件ありました。
2012年はこの倍の企画で、名古屋から盛り上げていきたいと思っています!
2011年のイベント > 東海地方のイベント