頼もしい、若きママ達、支える素敵なパパたち。4月22日
「ママたちに伝えたい 正しい放射能の怖がり方」 主催:原発に不安を感じるママの会 100名ほどの参加 at ウィルあいち
「パパたちに実務作業の多くを支えてもらいながら原発に不安を感じるママの会を立ち上げ、今回の放射能に関する勉強会を行うことにしました」と挨拶文がありました。
河田昌東さん(NPO法人 チェルノブイリ救援・中部理事)から 福島原発震災とチェルノブイリ事故と題して1時間、そのあと質疑応答が30分ありました。
今日の資料から
「浜松原発止めたら、電気は足りなくなるの?」
心配ご無用!
電気は余る程あります。
中部電力自身がそれを公表しています。
ほらね と裏面は続きます。
猛暑だった去年の真夏に稼働していたのは浜岡3号機と4号機だけ。その供給力は223.7万KW(発電端)
浜岡3・4号機をもし止めていても、供給予備力は295万KW-223.7KW=71.3KW余っていました。(浜岡原発の送電端での発電量は5%程度減るので、実際は82万KW以上余っていた事になります)
今年の供給予備軍は439万KW.浜岡原発を全部止めて361.7万KW減らしても、77,3万KW以上余ると中部電力自身が予想しています。
だから、世界一危険な浜岡原発を今すぐ止めても
まったく電気の心配はいらないのね。
……90年頃からったたの20年で、今の原発量の分だけ、私たちは電力の消費量を増やしてしまったのです。………
節電はとても大切です。
今まで私たちは、危険を遠くの人に押しつけて
電気を使い過ぎてきたのですから。
以上資料は ************発行2011.4.12 核のごみキャンペーン・中部 ****************
日本の中でも過疎地と都心部の経済の差からおきる、誰かを犠牲にしてしかなりたたない都会の暮らし。原発や基地問題。
世界と日本でも、途上国の先進国の経済の差からおきる、誰かを犠牲にしてしかなりたたない私たち先進国の暮らし。環境や人権問題。
子どもたちにどんな地球を伝えるのか、今日本にいる私たちがしっかり考え、行動に移して行ったのなら、世界の人々と「あの時だよね、日本が変わり、世界が変わっていったのは!」と語り会えるのかもしれない。「あ~この時代に生きて良かった!」 と誰もが言える世界にしたい。1人1人の力をあわせれば可能の花、希望の花は、開く、開く…….。