「名古屋をフェアトレード・タウンにしたい」みつばち隊 の フェアトレード・ブース出店
1月30日(日) UNCRD 一般公開イベント
「生物多様性と地域開発」 が名古屋国際センター アネックスホールで開催され、「みつばち隊」が出店しました。
主催:国際連合地域開発センター(UNCRD)

風”s と エシカル・プラネット

フェアトレードの材料を使ったパンやクッキー”はすの実”

コーヒーマイスター ”ONE’S CAFE”
みつばちは、「名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会」のシンボルマークです。
世界の環境問題・人権問題を解決するために、一人ひとり、フェアトレードのメッセージを持って、みつばちをイメージして名古屋中を飛び回りたい。
人と人をつなぐ花粉をもって、世界の人とつながり、地域の人とつながり、平和の密を生み出す夢をもちながら、語り合いたいという思いも託しています。
勿論、名古屋市の市章の丸に八の意味も重ねています。
どうぞ、私たち「みつばち隊」を呼んでください。これからもっと出店仲間をふやして行きます。
蜜蜂BEE 君
PS この日は、京都大学大学院理学研究科教授の山極寿一さんの講演「ゴリラ観光の光と影 ~生物多様性保全と地域振興をめざして~の話があり、話しも聞きたかったし、お会いしたかったのですが同じ時間にウィルあいちでのワークショップの案内人を努めていたので残念ながら聞き逃しました。15年前、山極さんやジョン・カヘークワさんをゲストに「30年後ゴリラはいなくなる…?」こんな内容で講演会や、ゴリラの家系図を展示室に飾る等の企画をしました。その時の話は、フェアトレードの話にとても通じると感じました。是非、ゴリラに会いに行きたいです!
山極さんは、ポポフ(POPOF)というNGOを1992年にたちあげています。
ポポフの目的は、コンゴ東部にあるカフジ・ビエガ国立公園の周辺で自然環境の保全、絶滅の危機に瀕する東ローランドゴリラの保護、地域振興、自然保護教育を実践することにあります。(ポポフニュースNo17より)
彼の書いた本の帯に「ゴリラと雨宿りをした時、ゴリラが山極さんの肩にもたれ寝てしまった」というエピソードが書いてありました。こころに残っています。