10月17日 モリコロパークの大芝生広場でブース出店とフェアトレード・トークショー参加
良く晴れ上がった10月17日、搬入の朝は風も少しひんやりしていましたが、10時より各ブースが開店し始めるとお客様も増えはじめました。
芝生の上では、家族や友達と過ごす穏やかな風景がありました。キャッチボールやサッカーをする親子の姿もありました。
コスモス畑も満開、広々とした空間にぽっかり白い半球の姿体育館が浮かび、地球市民交流センターの姿を象徴しているかのようでした。
■ブースでは、「フェアトレード・タウンになるとどんないいことがあるのか?」というテーマをかかげた展示もしました。
①世界と深くつながっている私たちの暮らし、誰かを犠牲にしてなりたっている先進国に住む今の私たちの暮らしに気がつく
②世界から、地域に目を移すことで私たちの暮らし方を見直すきっかけができる
③地球の環境問題や人権問題を、家庭や学校や地域や会社や行政みんなが考えるようになる
④世界中のみんなのおかげで、地域のみんなのおかげで生きていることを感謝するコミュニティが生まれる
⑤世界の人々とつながる喜び、人と人がつながる喜びが平和につながりこれから生まれてくる子どもたちにも、青い☆地球の未来を託すことができる
■舞台でのトークショーでは、熊本の報告、北海道の報告のあと、名古屋はフェアトレードを知らない人たちのための説明、知っている人達への「私にできること」の提案をしました。
★人に伝える ★友達とティーパーティを開く
★地域・学校でのバザーにフェアトレード商品で出店
★ちょっとしたプレゼント・贈答品に、フェアトレード商品を選ぶ
最後の一言は『世界中のみんなのおかげで、地域のみんなのおかげで生きていることを感謝するコミュニティが生まれる』ことを目指しているとお話をして結びました。