★インドへ行かなくとも、東京へ行かなくとも、名古屋で聞く事が出来ます!

アグロセルs

『フェアトレードとオーガニック・コットン(OC)*の話~インドより来名~』

風のたより 164号を参照ください。

オーガニック栽培に転換した現地のコットン農家の生活の変化や、フェアトレードがもたらす変化について報告します。

インドで年間6万の自殺者。ほとんどがコットンの農民です。インドはもともと自然のものを作っていました。その昔からの農法が、「緑の革命」と名を打ち、生産性を高めようと化学薬品・化学肥料に依存する農業に変わりました。政府からも支給されていましたが、途中から支給がすくなくなっても、1回使ってしまうと抜け出せなかった。・・・私たちがオーガニックコットン(OC)を選択することで変わるインドのコットン畑……地球環境・児童労働につながって行きます。

Shailesh ss
インドのグジャラード州にあるアグロセル(AGROCEL)は社会的に立場の弱い小規模農家を支援する団体。プロダクト・マネージャーのサイレシュ・パテル氏がこのたび来名。

アグロセルは、この分野のパイオニアとして、インド全域11州に25のサービスセンターを持ち4万5000人の小規模農家をサポートする傍ら、フェアトレードの普及活動も行う。アグロセルでは、OC生産者個人を支援するだけでなく、利益を地域に還元し、学校の水道設備の建設、女性が収入を得るためのプログラムも行っています。

*オーガニック・コットン(OC)とは、3年間農薬や化学肥料を使わないで栽培された農地で、農薬や化学肥料を使わないで生産された綿花のことです。
【日 時】 2010年9月26日(日)14:00~16:00
【会 場】 ウィルあいち(名古屋市東区上竪杉町1)http://www.will.pref.aichi.jp/shisetsu/main01_v.html
【会 費】 1000円(当日1500円) 定員40名 要申込み
【申 込】 こちらへ    フェアトレードショップ風”s内 土井ゆきこ
      名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会  http://www.nagoya-fairtrade.net/
      http://www.huzu.jp/

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