9月19日 なごや環境デー2010ブース出展 &愛知子どもの幸せと平和を願う合唱団 総会で講演
「今年の夏は、本当に暑かった。」とさきほど宅配荷物を届けてくれたお兄さんが話していた。「クーラーは利かず、熱風がでるだけ、外にいたほうがまだよかった」と。
皆様の夏はいかがでしたか?
我が家は、マンションの5Fですが、ゴーヤのカーテンや観葉植物たちのおかげで、扇風機の活躍だけで、冷房は来客時1回だけで終わりました。9月に入ってからの暑い夜には、ほとほと「もう~いい加減に~」という思いにもなりました。日も早く落ち、月夜のきれいな季節へと変わっていきます。
★「秋のバザー」スタート! 「なふたうん」の参加バザーは……..
10月2・3日と16・17日はモリコロパーク
23・24日は栄の「もちの木広場」のワールドコラボフェスタ
そして31日(日)は聖霊中・高校のフェスティバルに参加します。
参加出来る方、お手伝いよろしくお願いします。
皆様の協力あればこそ、運動は広がってゆきます。
ありがとうございます! 地道にゆっくりと
しかし、COP10開催の今年だけは精力的に頑張っていきたいと
思っています。どうぞよろしくお願いします。
19日(日)久屋大通り公園で開催された、なごや環境デー2010は、天気もよく晴れあがり、いろいろなものを作るワークショップも多彩に企画されて親子連れも楽しまれたのではないでしょうか? 果たして、環境について本当に真剣に向き合う生活はしているのでしょうか? と聞きたくもなりますが、「名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会」にとっては出店することにより、またいろいろな出会いがありました。
「名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会」も参加して、森を守るコーヒー「エコブラック」を冷やして販売、間伐材で作ったカートカンの説明とフェアトレードの話を伝えました。
同じ日に、中区の女性会館で開催された「愛知子どもの幸せと平和を願う合唱団」の総会で少しお話をさせていただきました。
最後の質問のところで、「日頃買物はどうしても1円でも安い方へ自転車を走らせてしまう。」というお母さんの質問に、私は「生活のすべてをフェアトレードにと言う事は難しいし、そこまで望むわけではなく、たとえ一品だけでも、例えばコーヒー・ココア・ココア・ジャムなどの内一品だけフェアトレードを選ぶことにより、家庭において世界とつながる1点ができます。買う事、選ぶ事で途上国の片隅に追いやられたような生産者の人々が「人らしく生きることができ、体にもよいものが手に入る」という喜びを感じることができます。」と答えました。
200万人以上の名古屋市の人々が「一家に一品フェアトレード産品」選んで暮らしの中に取り入れられたら、もうそこには『フェアトレード・タウン』が生まれています! なんだかすごく簡単なような気もしてきました。皆さんはどう思われますか? 買って何だか幸せを感じる買物ってそうは無いのではないですか? それはフェアトレードの産品にある物語を知ることによって得られると思います。それらを伝えるのが、フェアトレードを推進しようと思う人たちの役目となりましょう。
明日、私は1110名の金城中学の生徒さんにお話をしてきます。緊張します。でも純粋な気持ちの子ども達に伝えることができることに感謝しています。
名古屋市女性会館にて19日
「愛知子どもの幸せと平和を願う合唱団」の事務局長 兼 作曲家 兼 指揮者として合唱構成「ぞうれっしゃがやってきた」を作曲した藤村記一郎さんが、「名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会」の歌を作りましょう!と提案してくださいました。嬉しいお話です。どなたか作詞をしてくださいませんか?
「愛知子どもの幸せと平和を願う合唱団」では、2011年、8月19日(金)~21日(日)全国教育のうたごえ祭典を愛知で開催されるそうです。
20日(土)昼間は東山動物園で!(合唱発表会や「ぞう」関連イベントを)
21日(日)大音楽会は稲沢市民会館大ホール(1300人)
歌声の力は素晴らしいと思います。人のこころのなかに反響します。みなさま、ご期待ください!