損をしてもいいから、未来を豊かに….!
フェアトレード・タウンは、グリーンコンシューマータウン~地球と生活をつなぐ心ある消費者の町~行政・企業・学校・地域で展開していきましょう!
グリーン購入して、グリーンコンシューマー、それはフェアトレード・タウンの推進者。賢い消費者「損をしてもいいから、未来を豊かに….!」ぐらいの意気込みで、子どもたちの将来をイメージしたい。
誰にとって、「損」なのか?
いつ、「損」なのか?
果たして、それは本当に「損」なのか?
今ある「損」が地球規模や未来にとってどうなのか?
フェアトレードにであって「公共益」を考えよう!買うことで幸せを感じる買い物が街にあふれたら、きっとそこはフェアトレード・タウンです。。
アメリカの先住民の人達のように、七世代先までも見通した暮らしまで、できるかどうかわからないけれど、少なくとも今の生活を変えなければ、この地球を残すことはできない。もうぎりぎりのところだそうです。
…………………………以下は、東海三県一市グリーン購入キャンペーンより……………………………….
■グリーン購入とは
購入する前に、必要性をよく考え、不必要な物は購入しない。物を購入する際は、環境に配慮して作られた商品やゴミの排出量の少ない商品を積極的に選んで購入することです。
■具体的には
不必要な物は買わない。
詰め替え商品を買う。
環境ラベルのついた商品を買う。
リサイクル商品を買う。
省エネ製品を買う。
地元のもの、旬のものを買う。
くり返し使える物を買う。
無添加、無農薬の商品を買う。
マイバッグを持って、徒歩や自転車、公共交通機関を使って買い物に行く。
……………………….以上、東海三県一市グリーン購入キャンペーンから。毎年1~2月開催………………………………
■フェアトレードは環境・人権を守ります。
農薬や化学肥料を出来るだけ使用しない、遺伝子組替えも出来るだけ使用しない食品や衣料が届きます。美味しく頂き、気持ちよく身にまとい、途上国の生産者の生活を向上させることができます。生産地の大地・水・生産者の健康を消費者が選択することで、守る事ができます。
■フェアトレードは国際産直運動でもあります。
コーヒー・紅茶・チョコなど暖かい地域での農産物は輸入に頼っています。働いても働いても報われない途上国の農業生産者の犠牲のもとになりたつ私たちの暮らしを見直し、身近な身の回りにも同じ事が起きていることに気がつきます。
地域で経済を回し、コミュニティーを復活することが、本当に豊かな暮らしだとこのごろ気がつき始め、各地でいろんな運動が起きています。
フェアトレード・タウンは世界で動きはじめています。2000年に始まり、すでに今日現在で19ヶ国 833のフェアトレード・タウンが誕生しています。ロンドン・ダブリン・ブリュッセル・コペンハーゲン・パリ・ローマ・ウェリントンなどの首都もタウン宣言をしています。日本ではまだどこも誕生していません。