8月7日のワークショップ 振り返りシートより

8月7日大学祭バザーのためのワークショップを開催しました。
テーマは「貧困」

貧困はいろんなことが重なりあって生じる
今回のワークショップで学んだことは貧困って悪いことばかりではなくて良い点もあるということ。それが感じることができたのは大きな収穫だと思いました。そして、今私が出来ることはこの現状を自分の周りの人に知ってもらうように伝えていくこと。
名古屋がフェアトレードタウンになることはほんとうに素敵だと思うので、それを実現できるように少しでも協力してゆきたいと思いました。ありがとうございました。(M.H.)

ワークショップに参加すること自体が初めてだったので、他の人の意見を聞いたり、話し合ったりすることがとても新鮮でした。
貧困について改めて考えてみると、自分はまだまだ視野が狭いと思いました。単純に働かないといけない、学校に行けないという問題だけではなく、そこからいろいろな問題が発生して負のスパイラルのようになっていると感じました。
私たち一人一人ができることは小さいかもしれないけれど関心を持つこと、伝えようとすることは大事なことだと思います。そういう気持ちが行動につながると思うし、世界が変わるかもしれないと思います。
とても勉強になったし、貧困を見つめなおす良い機会になりました。ありがとうございました。(Y.K.)

*フィリピンのゴミ山の話は衝激でした。フィリピンのセブ島に観光で行ったのですが、もの凄い観光地化していて、同じ国内にそんな場所があるなんて想像できない風景でした。政府は観光地化にばかり力を入れてないでもっとすべきことがあるのではないかと思います。
貧困の派生図は、自分が日頃いかに何も考えずに生活しているのかを思い知りました。改善策も良いものが思いつかず、支援の大変さを知りました。また、貧困のループの中の一つでも改善されると貧困から脱出できる可能性が高いことを知り、何か自分にもできることがあるのではないかと考えるきっかけとなりました。考え、行動したいです。
ほとんど何も知識が無かったのですが、知識が得られました。ありがとうございました。(S.N.)

*普段貧困について考えることもいろんな人と話すこともないので、どういうことが問題なのか、改善しなければいけないのはどういうことかなどいろいろ考えることができて良かったです。
また、みんながどういうことを考えているのか意見をきけて良かったです。
私は、日本のことを好きだからあまり世界に行って見たいと考えたことなかったけれど、世界の貧困の現実を見るために1度行ってみたいと思いました。
フェアトレードは商品のことや作っている人々のことを少しは知っているつもりでいたけれど、まだまだ子どもたちの辛さや苦しみを理解できていないと今日感じました。

今日一番ショックに感じたことは“作られた貧困”という言葉でした。なぜ人びとは苦しめ合ったり、傷つけあったりするのだろうかと感じました。もっと自分以外の事を考えて、みんなが幸せに暮らせるようになればいいなと思います。(S.N.)

*今まで知っているつもりであった“貧困”の問題ですが、このワークショップを通して新たな貧困状況を知ることができました。
フェアトレードタウンが世界中では800以上もあったなんて驚きです。名古屋がフェアトレードタウンになることを私も強く望みますが、現状はどうなっているんだろうと思いました。また名古屋以外にも広まるといいと思います。
今日はこのようなワークショップを開いていただきありがとうございました。私が出来ることは何か考えて実行していきたいです。(T)

*「貧困について」とWS(ワークショップ)は何回かやっているけど、やっぱり毎回いろいろと考えます。私たちに何ができるのか、どうしたらもっとたくさんの人に伝え感じてもらうことができるのか。WSという形でたくさんの人達に気づき考えてもらう機会をもっと増やすことで少しずつでも社会を変えていけるようにしたいです。

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