6月20日の振り返りシートより

「名古屋をフェアトレードタウンにしまい」のワークショップ
三回連続講座の今日は2回目16名の参加 ウィルあいち2F あいちNPO交流プラザにて

*フェアトレードという言葉は知っていたけど、実際に書き出してみると知らないことがたくさんあることに気がつきました。過去、現在を見つめる中で未来像がうかんでくるわけだが、そのためには何をしなければいけないかということを考えさせられた。ひとつでもできることから始めたいと思う。(50代女性)

*20年後の社会を想像するとき、ネガティブな状況がまっ先に浮かんでしまったことに自分自身おどろいた。より良くしていきたいと思いながら、一方で無力さを感じているのも事実だ。しかし、私たちは気づき、学び、現実を知り強く地道に変えていかなければと思う。この世界、この社会に生きるこどもたちのために。(40代女性)

*過去があって今があり、今が未来に続いていくということを再認識しました。あたり前過ぎる今の暮らしは過去の積み重ねでできていて、それが永遠に続くのではないということを忘れずにいたいです。日本でのFT(フェアトレード)の認知度はまだ低いけれど、自分の周りでは少しずつではあるけれど確実に知られていることを感じます。一歩一歩進んでいけたらと思います。

*今日は初めて参加させていただきましたが、FTについて知っていること、知らないことを書き出すことで、FTについて再度認識できたり疑問を共有できたりと、貴重な体験ができました。またこのような会に出ることで、同じように学びたい、疑問を共有したいと思える人と出会えることがすごくいい機会となりました。(10代女性、学生)

*今日はFTについて知っていること、また知らないことを勉強するいい機会になりました。小学校の教育現場で実際に国際理解教育を行っている先生の話も聞くことができ、良かったと思います。また、未来に○○がある社会というのを考え、1人1人が今日考えたことを伝えて広めていけば、未来に希望を持てる社会になると思います。

*今日は“フェアトレード”というものについてだけでなく、たくさんのことを学ぶことができました。まずは世界の80%の人が貧困であるということ。どのような基準で貧困、富裕というかよくわかっていないけど、少し驚きました。最後のグループワーク(ポストイットを使った)は、似たもの同士を同じグループに分けたけれど、全てつながっているように思った。(20代女性)

*フェアトレードの日本での認知度がどうしたら上がるか…どうして日本で低いのか…私自身『フェアトレード』について知らない人にどーやって説明したら伝わりやすいかがよくわかりません。説明しても、難しいこと言っている人とか思われたりして…
次回も又よろしくお願いします。(20代女性)

*ワークショップという形で参加しながら学ぶ、自分だけでは無く年代層異なる人達の考え方等にふれて自分をふり返り楽しみながら学ぶ、手段、伝える方法を学びました。一方的に教えるだけでは無く、個々の理解できている範囲を否定することなく、耳を傾けお互いにみとめ合いの場。勉強になりました。(60代女性)

*5/29にフェアトレードについての講習に参加させていただいて本日のこのワークショップの事を知りました。お話しを聞くのも良い機会でしたが、本日の“みんなで考える”とうのもとても刺激的でよい体験になりました。疑問に思っている事はみんないろいろ持っていて、自分も気付く事がたくさんありました。最後に土井さんがおっしゃっていた“FTの商品がなぜ高いかではなく、今使っているものがなぜ安いか”ということ、これから自分でも学んでいきたいです。ありがとうございました。(20代女性)

*フェアトレードを知ってから、まだ約3ヶ月しか経っていません。全く知識がなかった私ですが、今回参加して多くのことを知ることができました。学校だけでは触れることのできないような方々とこうして話せたことはとても勉強になりましたし、吸収することができました。貧困はもちろんのこと環境問題もがつながっていく社会。私たちが出来ることは身の回りにたくさんあるのだと感じました。これからもっと国際関係の知識を身につけ、自分が出来ることを見つけ、それをどんどん広めていく活動をしていきたいです。また機会があれば参加したいです。(10代女性)

*フェアトレードに関しての認知度、普及率が低いと感じる日本ではありますが、これほど熱い思いを持った方々がたくさんいることを知り、とても心豊かになりました
私にできること、それは今日知ったこと感じたことを一人でも多くの誰かに伝えること、そして明日を担う子どもたちがより豊かな創造力を持って、力強く持続可能な未来を切り開いていくことができるように、私自身学習を拡張させていくことだと痛感しました。
とても素敵な時間を共有させていただいたこと心より感謝したいと思います。本当にありがとうございました。土井さん、ファシリテーターのしばちゃんおつかれ様でした。(40代女性)

まず初めに、フェアトレードについて知っていること、知らないことを具体的に出していく時、知っているつもりでも具体的に言葉にすることができない自分がいました。また、年代別に出来事を書き出していくとき、社会の出来事への自分の無頓着さを知りました。どのようなものがある社会がいいか考えてポストイットに書いていく時、みなさん、水や食物、教育など身近なものに観点をおいてらっしゃって、身近なものへの感謝がよい社会へつながると思いました。なんとなく知っていたフェアトレードが、もう少しよくわかるようになった。皆が満足に暮らせれる社会を一人で考えるのではなく、いろんな人と考えていきたいと思った。(30代女性)

*フェアトレードに対して私はまだ知識が足りないと思いました。今日のこのボランティアを通してもっとたくさんフェアトレードについて勉強しなければいけないという気持ちになりました。日本にFTの認知度を高くすることは難しいことですが、自分なりにできることがあれば、進んで行っていきたいと思います。とても楽しく参加することができました!ありがとうございました。(19歳学生女性)

*これからもECOBAG、FT商品を買える余裕があるときは続けていきたいと思った。少しでも止まって考える時間話すことができると、みんな同じようなことを思い考えているという気付きがありました。(30代女性)

*フェアトレードについて知らないこと、知りたいことに関して。品質に厳しい日本でいかにフェアトレード商品を普及させるかについていろいろ考えさせられました。せっかくいい科をフェアトレードで作ってもらっても廃棄処分ということのないよういろいろ考えたいと思います。(30代男性)

コメントは受け付けていません。

Search
Archive