11月17日 中部大学第一高等学校 特進クラス25名 出前授業
中部大学第一高等学校は文化祭でフェアトレード出店しはじめて、フェアトレード…ショップ風”sと20年くらいのおつきあいですが、この度バザー出店後ではありますが、フェアトレード出前授業を若きスタッフ岡本が担当しました。
この参加型ワークショップ授業のことが学園報に掲載されるということです。
楽しみです!
《担当の先生から》
この度は、ワークショップ出張授業のご協力、本当にありがとうございました。生徒たち一人一人が、それぞれ感じるものがあったと思います。今回のワークショップを通じて、この先、フェアトレードに関してさらに発展的な取り組みができたら良いと思います。そして、彼らの中に国際支援をはじめとした、周囲に対する優しく前向きな気持ちを育めるような指導ができたらと思い、生徒と向き合っていきます。
私自身も大変勉強になりました。ご指導ありがとうございました。
《生徒の感想を紹介》
・何気なく食べているチョコレートに、もっとありがたみを感じなければと思った。
・同世代の過酷な労働を強いられる子どもの話を聞き、自分の行動を見直さなければと思った。
・学校に通える裕福さをきちんと認識し、ありがたさをかみしめる必要があると感じた。
・貧困の人たちが、こんなにいるとは思わなかった。
・もっとフェアトレードを広めるべきだ。
・日本国内で、人身売買が多いということに衝撃を受けました。
・フェアトレードについて、もっと知りたい。
・貧困に苦しむ人たちを助けたい。
・カカオを生産している子どもたちのことは知っていたが、何も行動してこなかった。これからは何か行
動したいと思った。
・チョコレート美味しかったです。
・フェアトレードのチョコレートをお店で見かけたら、買いたい。
・日本という幸せな国に産まれたのなら、貧しい人たちを助けるべきだと思う。
・フェアトレードについて、あまり深く知っていなかったが、想像以上に影響力のある活動であると思い
ました。
・フェアトレードについて活動している学生は、たくさんいるのだと思いました。企業と連携して商品開
発したり、すごいと思いました。私たちも出来ることから活動したいと思いました。
・日本で生活している中では気づくことができない、世界の問題を知ることができた。
・世界の子どもの強制労働の実態を知り、かなり怖かった。
・フェアトレードのチョコレートは、思っていたよりずっと美味しかった。
・自分がいま何をすれば良いか思いつかないが、これから考えて役に立てれば良いと思う。
・世界中の貧困に苦しむ人たちに、少しでも協力していきたい。
・日頃、私たちが何気なく食べているものも、頑張って作ってくれている人がいる。感謝することを忘れ
てはいけない。感謝することから始めたい。
・小さなことでも、自分に出来ることを探していきたい。
・自分たちが関わっていることに目をつぶることは、良くないことだ。
・とても分かりやすい講演会だった。自分に何ができるか一生懸命探したい。
・帰るときに、チョコレートを買おうと思った。
・自分より小さな子どもたちが、ケガをしながら原材料を生産している。
・機会があれば、またフェアトレードに関わりたい。