こんな街にしたい~名古屋がフェアトレード・タウンになったら~

私たち<名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会=なふたうん>が考える、フェアトレード・タウンとしての名古屋とは、こんな街です。これら5つの街の風景を、皆さんと一緒に見ることが出来るように、メンバー全員で活動しています。
賛同して下さる方々、関心をお持ちの方々、一緒に考え、一緒に行動してみませんか。

<街の風景 その1>
名古屋市の議会、市内各区の議会で、フェアトレードを応援し、支持していくことが決定されます。そして、市役所や区役所の議会場、各職場、食堂などでコーヒー、紅茶などのフェアトレード商品が使われるようになります。

<街の風景 その2>
市内の小さな商店(八百屋さん、お米屋さん、床屋さん、美容院、薬局、本屋さん、歯医者さん….)、スーパーマーケット、コンビニ、雑貨店、駅の売店、喫茶店、レストラン、ホテルなどで、色々なフェアトレード商品を購入したり、飲食したり出来ます。

<街の風景 その3>
市内の学校、市内の会社、市や区の色々な施設・機関がフェアトレードを積極的に応援し、支えていきます。そして、色々な場所、色々な機会で、出来るだけたくさんのフェアトレード商品を利用していきます。学校ではバザーの時にフェアトレードのお店がでます。

<街の風景 その4>
住民の皆さんが、テレビ、ラジオ、新聞、広報名古屋などを通じて、そして市、区、学区などで開催される様々な行事を通して、フェアトレードとは何かをしっかり理解できるようになります。5月のフェアトレード月間では市内の各地でイベントが開催されます。

<街の風景 その5>
市役所や区役所で働く人たち、市内の会社で働く人たち、市内の学校で学ぶ学生の方々など、市内で暮らす人たちで構成される<フェアトレード推進委員会>を作ります。
そして、この委員会の人たちが中心となって、フェアトレードを広めていくための色々な活動を考え、それを継続して行なっていきます。

この5つの風景が街で見られたら、もうそれはフェアトレード・タウンです。

フェアトレードをみんなに知ってもらうことが、世界と私たちの暮らしがつながっていることを知るきっかけづくりになります。

そして、そこから先進国に住む私たちが出来ることが見えてきます。生活を見直すきっかけになり、環境問題も大きく動いていくのではないでしょうか?

世界に目を向けることで、地元のことが見えてきます。世界のことを語ることで、地域がつながっていきます。

地域の問題に目をむけ頑張っている人も世界に目をむけ、世界に目をむけてがんばっている人も地域の問題に目を向け、つながっていくきっかけがフェアトレードかも? 地域だけでも、海外だけでも問題は解決しない。それはつながっているから。つながりに気付き、つながりを築く、そのきっかけを、「名古屋をフェアトレード・タウンにしよう!」と呼びかけることでつくっていきたいと思っています。 

★★★5月15日(土)フェアトレードとフォルクローレチケット発売中! 実行委員募集中! ★★★

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