中日新聞・朝日新聞に9月14日(木)フェアトレード公開授業の記事が掲載されました。
名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会の出前授業、千種区の名古屋市立若水中学校には昨年12月3日間中学2年生のクラスに「チョコレートの来た道」国際理科教育 参加型ワークショップをしましたが、今年は9月13日(水)は公開授業になりました。
教育委員会から3名、NHK・中日新聞・朝日新聞・千種ホームニュースの方が取材がありました。
フェアトレードは、国際理解などの授業でよくでかけますが、若水中学校は消費者教育の授業として名古屋市から依頼され、昨年12月に3日間 名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会のオリジナル参加型ワークショップ「チョコレートの来た道」を実施しました。そのあと嬉しい報告もありました。
生徒さんたちの反応がよかったようで、今年も依頼を頂き、家庭科の先生と一緒に授業をする公開授業となりました。
フェアトレードは、家庭科・道徳・社会・国際理解などどの分野でも展開できます。英語の教科書は早くからフェアトレードは登場しています。
伊勢市の西村先生もその一人ですが、家庭科の先生で熱心な方が多いように見受けられます。今回も若水中学校の家庭科の神谷先生が熱心に準備から当日の授業を展開してくださっていました。子どもたちに世界に視野をむけることで自分の立ち位置を知る「フェアトレード」はとてもいい題材と思います。