8月9日フェアトレードの学校2日目と振り返り
2日目は、昨日の振り返りのあと東京からACEの田柳優子さんのお話とワークショップ。
お弁当は、昨日に続いてVioさんのオーガニック弁当
新城の有機農業36年以上の松澤政満さんの有機農業と近代農業の違いを対比させた資料もみなさんに配布。遺伝子組み換えの怖さなど伝えたりないこともありましたが「食」の大切さは感じとってくださったと思います。
フェアトレード学校のバナーを作成。次回のフェアトレード学校でもひき続きお願いして完成は来年かな?
最後の振り返りのファシリテーターのくららさん。貿易ゲームも担当。
「フェアトレードは私にとって..」というメッセージを葉っぱの紙にかいて写真に収まりました。
以下一部ですが振り返り紹介します。
*こんなに楽しくフェアトレードのことが学べる遊びがあるということにびっくりしました。2日間とても短く感じるほど楽しく学べることができました。ありがとうございました。
*実際にやってみることで、身をもって途上国の気持ちになれておもしろかったです。フェアトレードについて、今まで知識がなかったのですが、今回参加してみてフェアトレードがどれほどすごいことかを知ることができておもしろかったです。(20代女性)
*今回フェアトレードの学校に参加してみて、自分とは違う世代の人たちと話してみてこんな考えがあったのかと思いことが多くてとても良い経験になりました。(10代男性)
*遊び感覚で今の世界のことが分かり、楽しみながら勉強ができて分かりやすかったです。自国が他国にするでき態度や対処を知ることができました。
*おやつおいしかった! クーラーが寒かった。ぬうやつむずかしかったけど、あのぬい方好きになった!ACEのお話が良かった!(10代女性)
*「世の中金だ」と思って行動している人のえじきにならないように勉強しなくちゃと思いました。そして知らない間に人の大切なものを奪わないように自分自身も監視したいです。「トニーズチョコロンリ-」は自分自身を訴えた部分が印象的でした。私自身も知らないうちに傷つけている人や犯している罪があるのではないかと、自らをふり返るきっかけになったからです。
初めて会う人ばかりだったのですが、2日間とても暖かい雰囲気の中で学ことができて本当に楽しかったです。(20代女性)
*当たり前のことに改めて気づかされる2日間でした。いつも理解だけしていても実践しないのは自分事として見ていないからだと気づき今できることに取組んでいきます。(10代男性)
*この2日間ものすごく楽しくて本当にあという間でした。フェアトレードのことを深くまで知れたし、何より学生さんたちのいろんな意見を聞けたことが自分のプラスになりました。もっと人とかかわってみたいと強く思えるようになりました。(10代女性)
*実際にフェアトレード商品を見たり触ったり食べたりというアクティブラーニングを通じて学ぶことができて本当によかった。また来年も来たいです☆☆(10代女性)
*「おやつハンガーバンケット」で途上国のように人数分のクッキーがないところと、一人あたり十分すぎるほどのクッキーがあるところが現状だということが悲しくなりました。今まで何も考えずチョコレートを購入し食べていましたが、カカオからチョコレートになるまでを知り、フェアトレードでない商品を食べることに罪悪感を感じるようになりました。
*新しい多くの人と関わり、これまで知らなかったフェアトレードを学ぶことができるなどもりだくさんで貴重な機会に本当に感謝しております。またどうぞよろしくお願いしたします!(20代女性)
***以下、葉っぱに書いたメッセージ「あなたにとってフェアトレードとは?」***
人と人とを自分と世界をつなげるもの
興味を持たせてくれたもの
自分にできるかんたんにやれるより良い世界への第一歩
繋ぐもの
心
私にも他人にもずっと優しいもの
世界とつながりみんなが笑顔になれるもの
人と人とをつなぐ架け橋
世界がつながる“もの”と“笑顔”、“人”と“人”の連鎖
世界と自分のつながりを感じられるもの
誰かの人生を変えるセンタク
Wonderful win-win relationship
決して他人事ではなく自分事
私にとってフェアトレードとは仲間
世界では同い年の子どもたちが働いている。でも私たちはフェアトレードを通じて彼らとつながっている。つながることで仲間になれる!
フェアトレードは生産者だけではなく、「自分のため」でもある!
遠くて、近い存在
自分らしく生きるための一歩