愛知淑徳大学のCCCとは? 

地域に根ざし、世界に開くとうたう、Community  Collaboration  Center

愛知淑徳大学のCCCを尋ねました。卒業して行く学生が書いたという コラボ通信22号 「CCC劇場」をみてみると

CCCS

『愛知淑徳大学へようこそ!!
 この大学には、他大学にはないコミュニティ・コラボレーション・センター(CCC)というステキな場所があります。
このセンターは何をする場所でしょうか?
どんな学生が何をしている場所なのか、一緒にみていきましょう。 CCC劇場の幕あけです!! 』

学校・自治体・NPO・行政・企業などを通じて学生さんたちが育って行く場所です。いろんな情報が集まっていました。団体の資料やボランティア情報・イベント情報など。今回「名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会」の情報も置いて頂くようにおねがいをしました。いままでフェアトレードを推進してきた学生の団体「アスガン」とはもう何年もバザーの時にお世話になっていたのですが、今回初めて尋ねてこのCCCという場所があることを知りました。

学校・自治体・NPO・行政・企業などを通じてフェアトレードが広がっていきます。

地域に根差し世界を開くとうたうCCCとは逆方向から、フェアトレード・タウン運動は、世界に目を向けることで、地域に目をむけ、地域の人々がよりよい地域づくりを考えることを目指しています。

5月15日にフェアトレードの講演をしてくださる長坂先生は、
『フェアトレードとはつまり、ローカル(地域)とローカル(地域)をつなぐ運動だと思っています。「ローカル・ツー・ローカル」運動です。だから日本の産直運動とも連携すべきものです。それは地域の人々がよりよい地域づくりを考えることでもあるということです。
日本のさまざまな問題(医療問題、高齢者問題、食の問題、買物難民・・・)は、地域の人々がその危機感を分かち合うことによって地域の「公共」圏が形成され、解決されていくのだと思う』
と語っておられます。

フェアトレードとは何か?にはじまり、なぜ? フェアトレードか? に行く過程、そして「公共」にたどり着く、今私たちに必要なお話をして頂けます。乞う! ご期待!

愛知淑徳大学の学生さんたちの地域に根差し、世界を開くCCCのなかに、「名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会」のタウン運動が加わることができたらおもしろい展開になると思います。今日は、事務室長さんと、長久手キャンパスのCCCの方含めて三人の方とお話ができました。またCCCの運営委員の国際交流コースの教授の方ともお話ができ、大変有意義な一日でした。皆さま、ありがとうございました。

コメントは受け付けていません。

Search
Archive