2月4日(土)オランダの「イエナプラン教育」勉強会 10人参加 フェアトレード・ショップ風”s正文館店(東区)

フェアトレード・ショップ風”s正文館店で午前中「イエナプラン教育」の勉強会があり、フェアトレードのコーヒーを飲みながらDVD鑑賞、感想の話合いなどしました。

CIMG1164イエナプラン

オランダは、フェアトレードのマークの発祥地。青年二人がフェアトレードを広める為の手立てとして命がけで(なぜなら生産国でも消費国でも既得権のアある人々の強烈な妨害にあうことになりました=「フェアトレードの冒険」読んでね!)今は他の国々でそれぞれにできたマークを統合したFTJのマークがあります。

★マークについて

より多くの消費者にも購入してもらうために考えだされたのが、フェアトレード・ラベル運動です。産品ごとにマークが付けられます。国際フェアトレード基準を設定、1988年オランダでマックスハベラーという名前で始まりました。1997年、当時各国に展開されていた日本を含む14のラベル認証機関を束ねるアンブレラ組織としてFLOFairtrade Labelling Organizations International, 国際フェアトレードラベル機構)が設立されました。

イエナプラン教育は、オランダで広まっている教育です。

どんな社会を作りたいのかというビジョンがあり。 それが、体験できるには、どのようなシステムで、どのような学習 内容で、 どのような教育をすればいいのか、を考えながら学校がつくられています。

異年齢教室、サークル対話、自立学習、リビングルームのような教室・・・ 集団を否定せず、一人一人の子どもたちの個性やペースを大切に行われています。

コメントは受け付けていません。

Search
Archive