1月24日「1000年つづく,持続可能な暮らしづくりワークショップ!」15人参加 振り返りシート
「地球が1,000年つづく,持続可能な暮らしづくりワークショップ!」
参加型ワークショップで,地球が1,000年続く,持続可能な暮らしを考えました。 ファシリテーター:わきゅうさん(なふたうん)
参加者は10代~60代の幅広い年齢の方々,立場も様々な15人でした。
元青年海外協力隊の「世界一幸せな国バヌアツ」の持続可能な暮らしも踏まえながら,
色々な意見を出し合いながら暮らしを描きました。そして,これからの行動を考えました。
振り返りシートより~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
- 便利な暮らしは我慢できても,体を洗えない等の衛生に関することは,
今までの生活様式の価値観と違うと相当なストレスがかかるのだろうと感じました。
できることをバランス良く,節電・節水等気を付けていきたいです。
便利な物が次々と開発,発売され,毎日のように 購買意欲をかき立てられる現実社会の中で,このようなワークショップで一度,
良く考えることは,大変有意義であり,必要なことだと思います。日常に疲れると「簡単である」ことに流されがちになるので,
心 にゆとりを持つことも,大切にしていきたいと改めて感じました。
人には優越感,所得欲,支配欲など持っていますが,過剰にならないよ様,「それ本当に必要?」と自分に問いかけていきたいです。
その思いを人と共有し,次世代につなげて,地球が1,000年続きますように☆”(40代女性)
- 自分が自己中心的だったということがわかり,少し反省しました。
引き続き,このようなワークショップを続けてほしいと思います。
公共の教育の現場でやることも必要ですが,一般の企業の中でもこのような価値観は,必要だと思いました。(30代女性)
- バヌアツのゆとりのある暮らしがうらやましいなと思った。
無理のない努力は必要だけど,環境=資源と思っている人が多いと感じた。(20代女性)
- 地球も生きていると思っているので,自分たちが住む地球を大事にしたい。
次の世代へ大事な地球を受け継いでいきたいと思った。今すぐできることは実施していきたい。(60代男性)
- 大人になっても,考え続ける力って大切だなーと思いました。
初めて会った人ともあいさつして,笑い合って,同じテーマについて対話したり,まとめてみたり。
同じタイプの人とばかり会って話していると考えが硬直化しちゃいます。こういった場に参加して,
こういった場で学びに参加する頭と心と体を身に付けること。
学校の先生がやるべきことはシンプルにこうゆうことなんだろうなと思いました。
永田さんのこういた場づくりをする心とスキルに感動でした。(30代男性)
- 発展途上国の暮らしぶりについて話を聴く機会は今まであまりなかったので良かった。
また,バヌアツがどこかを知ることができて良かった。
環境問題については,日本人がバヌアツ人と同じように生活するのは無理だと思うが,
今よりもどうやったら地球に優しい暮らしをするべきか考える必要があると思う。(20代男性)
- 自分に今何ができるかを考えることができました。
資源には限りがあることがあらためて心にひびきました。
シェア,畑を作る,本当に必要な物だけを買うなど,今あるものを大切にする。
少しでも地球に優しい暮らしができたらいいなと思いました。(50代女性)
- バヌアツという国が持続可能な暮らしであることが分かった。
余裕を持つことの大切さに気付づいた。
いずれやろうと考えていたことがためになることが分かり,そんな 活動をこれからしていきたいと思いました。
それと,青年海外協力隊,JICAへの関心もよりわきました。
フェアトレードなごやの活動に,これから色々とさんかしていけたらいいなと思いました。(10代女性)
- 地球のエネルギー問題や食糧問題を改めて分かりました。
私たちの生活は大量消費,大量生産という“もの”を大切にしていない気がしたので,見直すべきところだなと思いました。
ものを大切に扱っていきたいと思いました。
最初,バヌアツのイメージはゆったりとしてて生活をするのもよい環境なんだろうなと思っていたけど,実際行かれた方の話を聞き,
本当のバヌアツを知れた気がしました。(10代女性)
- いろんな資源がもう少しでなくなる事や,日本が地球2.4個分の消費していることを知れて,今すぐでも何かはじめないといけないと思いました。
他の皆さんの1,000年持続するためにはどうすればいいかのアイディアが,自分で思いつかないことがいっぱいあっておもしろかったです。(20代女性)
- 「幸せな国バヌアツ」のイメージだけで,バヌアツに住みたいというのはあまりに安直で,良い面と同時に課題や困難もきちんと知り,自分の生活を
見直すのにバランスが必要だと思った。
化石資源の枯渇を考えると,1,000年どころか100年も難しいと感じた。でも,1,000年後という長いスパンで考えることが大切だと思った。
体験談との組み合わせがリアリ ティーがあってよかった。(30代女性)
- 地球資源を数字で見ると,普段の生活では感じない危機感を味わいました。
ワークショップの中では,今日集まった仲間と話すことで自分だけではなく周りの人も同じ思いでいることが分かり安心しました。
この輪が広がるといいな。
問題解決の一つに宇宙が出てきたのはビックリさせられました。
現実になるのか?他人任せになっているのではないかと考えさせられました。
バヌアツのお話も良かったです。現実&正直な感想に納得。それだけど,日本で住みながらできる事を考えなくちゃと思いました。(30代女性)
- 自分の手でできる事を増やす。→大量になんでも買わない。
不自由が逆に生活を豊かにする。→コンビニ,車とか
という話が,印象に残りました。ワークショップでたくさんの人から話を聞くことでアイディア,知恵をもらいました。
ありがとうございました!!(20代男性)