マル蜂マークに託す、名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会の思い
~名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会のマーク「○蜂マーク」に私たちの思いを託します~
名古屋市の市章は、○のなかに八の字のマークです。その八(ハチ)を、Bee=蜜蜂にしてみました。農薬などによる生態系の破壊のなかにいる私たち、その私たちの姿はいまの蜂の世界であるかもしれません。
脳が侵され、巣にもどれない蜂たち。「なんとなくそうなっていることが、ずっとそうあり続けると無邪気に思っていたのだ。作物に花が咲けば自然に実はなるだろうと」と『蜂はなぜ大量死したのか』に記されているように、私たちは現状に無邪気すぎるのかもしれない。
蜜蜂のコロニーは女王蜂に支配されているのではなくコロニー全体が他の高等動物を恥ずかしくさせるほどの並はずれた知性だそうです。ローワン・ジェイコブセン著「ハチは混ぜ大量死したのか」より
一人ひとりフェアトレードのメッセージを持って、蜜蜂をイメージして名古屋中を飛びまわりたい。人と人をつなぐ花粉をもって、世界の人とつながり平和の蜜を生み出す夢をもちながら語り合いたいと言う思いを託しています。
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