4月25日から2ヶ月が経った、ネパールのいま

シャプラニールの クラフトリンク39号より

『2015 年 4 月 25 日(土)現地時間 11 時 56 分、ゴルカ郡(カトマンズより西へ 80km)を震源としたマグニチュード 7.8 の大地震は、死傷者 20,000 人を越える (6/14 現在)甚大な被害を引き起こしました。

現地ネパールの今の様子は、どうなっているのでしょうか。 復興へのさなか、5月12日に発 生した大きな余震で、ネパール国 民の心は大きな絶望と恐怖に打ち 砕かれてしまったといいます。 報道されない規模の余震が毎日の ように続く中、それでもネパール 国内からは多くのボランティアの 申し出や、医療知識のある人が名 乗りを上げました。また、国外に いるネパール人同士が連携してボ ランティアグループを作るなど、 自発的にできることから前へ進ん できました。行政の対応が遅くな りがちな地方部でも、倒壊した家 屋から、トタンや竹、むしろなど を持ちだし、自らの手と足で前へ 進んできました。 地震発生直後は、寝る場所の確保や食料品・水だった支援は、やがて仮設住宅や建設の 支援に移行してきました。そして現在では、情報の確保ということも非常に重要なことの ひとつになっています。地域に根差したコミュニティラジオの存在は、ひとりひとりに正 しい情報がきちんと行きわたることで自立した生活再建を促し、復興や再び発生するかも 知れない大きな地震に備えての情報拡散手段として、重要な役割を担っています。 また、目には見えない心のケアも 必要になってきています。震災の あった土曜日は、子どもたちの通 う学校はお休みでした。大きな余 震の時も、学校はまだ閉校してい たため、多くの子どもが親元で地 震を体験しています。“また地震が 来たらどうしよう”と学校へ行き たがらない子どもや、もし地震が 発生した場合にどう対処するの か、とテント生活を余儀なくされ ている女性の安全管理なども課題 として浮上してきました。 震災発生から2ヶ月、現地では復 興の過程で起こる次の問題が発生 しています。明るく底力のあるネ パール人に寄り添い、この震災復 興を努めていきたいと思います。』

以上シャプラニールのクラフトリンク39号より

~~~ネパールのミティーラ絵画展開催中~~~

同時に、ウィルあいち1Fのフェアトレード・ショップ風”s にてネパール産品お買い上げの10%をネパール地震に寄付します。

寄付先は、ネパールと直接取引をしているフェアトレード団体2つ、シャプラニールとネパリ・バザーロ、いままで両団体に店頭募金で5月13日に3万、5月30日に2万円、計5万円を寄付しました。

ウィルあいち1F展示室にて ミティーラ絵画展

ウィルあいち1F展示室にて ミティーラ絵画展

~地震の前も後もネパールに思いを馳せて~
3000年前のミティーラ王国に伝わるミティーラ・アート絵画展

【日時】 6/27(土)15:00~7/11(土)15:00まで
ウィルあいち開館は9:00~21:00
【場所】 ウィルあいち1F展示コーナー
名古屋市東区上竪杉町1
【内容】 3千年前、インドとネパールの国境にミティーラ王国がありました。
3千年にわたり、母から娘へと壁画を伝承してきたミティーラアート絵画
の展示と、ジャナカプール女性開発センター(JWDC)の活動紹介展示の開催

『このすぐれた壁画の伝統は、1934年ビハール州を襲った地震の
被災状況の調査に訪れたイギリスの行政官W.G.アーチャーのよって
報じられていたが、60年代後半、故インディラ・ガンジー首相
ブレーンであったププル・ジャヤカール女史が、この地域の女性の
自立のために伝統壁画を紙に描くことを奨励したことから、
欧米諸国にも広く知られることとなりました。』ミティーラ美術館HPより

★同時開催★
フェアトレード・ショップ風”sにてネパール産品の売り上げ金10%を
展示期間中、募金します。ネパリバザーロ・シャプラニールなど現地直結の
フェアトレード団体へ寄付しています。
地震後日がたつにつれ、フェアトレードの重要性がましてきます。
仕事づくりにつながるフェアトレード産品で、ネパールの人を応援して
して行こう!
【問合せ先】 052-9621-5557  huzu@huzu.jp
【会費】 無料
【主催】  名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会

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