名古屋市立北高校の振り返りシート600余届きました!

北高ふり返りシートs

北高にて、3月12日にフェアトレード~つながる命~と題して、講演と壇上ワークショップをしました。

まずは自己紹介し、私達の暮らしが世界とつながっているといことをお話して、「チョコレートの来た道」と「ハンガーバンケット」のダイジェストのチョコレート版を壇上に10名生徒さんに参加頂いて行いました。「チョコレートの来た道」では、2億1800万人いる児童労働の話をしました。

今までも講演会の依頼はあり、話す機会がありましたが、一方的な話にならないように今回は会場の人も参加する壇上での10人によるワークショップ、映像による視覚からも情報を得るようにしました。

初めにフェアトレードを知っているかどうか、環境問題への関心とそれについて自分の行動について3択で聞きました。自分で考え、意思表示する場を、話の途中でも時々入れました。世界中にいる児童労働の子どもたちの数も3択で問いかけました。

また壇上の10人の自己紹介の時に自分のいいところなど、キャッチコピーを入れてしてくださいとお願いし、他の生徒さんにも「ふり返りシート」に初めにそれを書くようにお願いしました。普段自分のいいところを見ることが少ないと思います。いいところおおいに見つけてほしいと思います。

最後に、南米の先住の人々に伝えられているハチドリのクリキンディの話「私にできること」という短い話をしました。また、「誰かがやってくれると思わないこと」ということもお願いしました。みんなはしっかりそのこをうけとめてくださったようです。

一様に、チョコレートの裏にある子どもの奴隷のことや少年兵士のことはショックのようでした。他のメッセージを拾って紹介します。

以下はまず、1年生4クラス分より。しかもほんの一部しか紹介できずすみません。

*「自分のキャッチフレーズなんて考えたことなかったし、なんか恥ずかしかったです。今日の講演を聞いて、今までに聞いたことない、受けたことのない講演で楽しかったです。……フェアトレードのことを今回の講演で聞いて、私が出来ること、私しか出来ないことを見つけていって、実行して行きたいなぁと思いました」

*「…..工夫してあって楽しかった。(楽しいと言っていいのかわかりませんが) いつも誰かの講演の時は寝ていた私がちゃんと最初から最後まで起きていました。…..ちいさな子どもが、だまされて連れてこられたり、誘拐されて無理やり働かされるなんてむごいし、こうしている時にも泣いている子がいると思うと心が痛いです。」

*「…….フェアトレードについては値段が高いので先進国側としても金持ちしか使用できないと思うのであまりいいことだと思えなかった。生徒と一緒になって話をすることは今までに見た記憶にないのでとても楽しく聞けた。」

*「土井さんの話をきき、私も自分に出来ることをやろうと、いてもたってもいられなくなりました。フェアトレードという単語を始めて知りました。…….自分達の生活のすべては世界の人々とつながっているんだと、感謝の気持ちを胸に生活していきたいです。」

*「…….僕らの悩みなど 世界の子どもたちにくらべたらちっぽけなもので、そんなことで悩んでいられないと思った。」

*「中3の時にフェアトレードの話をききましたが、すっかり忘れていました。今日聞いてさらに印象に残りました。」

*「…….いろんな問題が出てくると思います。解決するのが難しく時間がかかるけど、まず自分ができることを小さなことでもやっていけたらいいと思いました。」

*「…..普段何も考えなかった生活から今日の話で世界の価値観が変わりました。……」

*「『私にできること』を読んで、ほんの小さな事でもいいんだと思いました。…..」

*「…..今私はハチドリではなく、先に逃げた動物で何とかなるだろうと隠れて見ているのだと思います。私もできることからハチドリのように自分から行動したいです。…….」

*「……私も自分のまわりにいる家族や友人に今日の土井さんの話をして、みんなに知って欲しいです。それが私にできることの第一歩かなと思います。…..」

*「…..世界を変えて行くためには一人ひとりが変わっていかなくてはいけないとわかりました。平和で豊かなのは日本やアメリカ、わずかな先進国で、途上国の多くの人がつらい思いをしていて、寿命もはるかに短くて…..そんなのおかしいと思いました。私も私にできることをやる!それで何かが変われば良いと思いました。いつか本当に幸せな世界になって欲しいです。そのためにできることをやろうとい思います。ゆっこさんも、頑張ってください。またお会いしたいです。ありがとうございました!」

*「…..正直 僕は誰かがやってくれるから心配しない人ですが、今日の講演を聞いて、少し考えなければいけないと思った。…….」この生徒さんは最後に私あてに、「体を壊さない程度に働いてください。子供を3人育てながらはかなりつらいと思うから、たまには休んでくださいね。」とありました。嬉しいかったです。自分でも頑張ったんだな~といまさらながらに思い返しています。今は三人とも独立しているので、もう峠は越え、恩返しの時がきたような気がしています。

*「1・2・3の書いてあるくじを引いてチョコレートもらうやつで、あれを世界の現状に例えて、すごいわかりたすかったけど残酷だなと思った。児童労働?のやつは本当 見てて 聞いてて 可哀想だけじゃ表せれない。…..」

*「…….子ども兵士という文字を見て、子ども店長を思いだした。言葉的には結構似ているのに全然違うなと思った。
子ども店長は、あんなに小さいのにTVCMにでている。
子ども兵士は、あんなに小さいのに戦争に出ている。
子ども店長は、子役の最前線にいる。
子ども兵士は、戦場の最前線にいる。
子ども店長は、お店で車を売っている。
子ども兵士は、戦場で人を撃っている。」

*「すごい良い機会だった。
またやってほしい。
チョコレートほしい。
ねている人がいて残念だった。」

*「地球が破壊されていて危険だなとは思っていたけれど、個人的に何もしていなかった。だから、これからは私ができることをできるかぎりやっていきたいなと思った。そうやってみんなが動いていけば、地球も破壊されなくなっていくんではないかなと思った。」

*「…..13歳で兵士にならなかきゃ生きていけないという生活の辛さを考えても想像できなくて、想像してもきっとそれよりはるかにこわいんだろうなぁと思った。」

*『私はわたしにできることをやっているだけ』という言葉がとても印象に残りました。
自分に何ができるのかと悩んでいます。他の国々の子どもたちが大変な生活をしていることを知って私はいったい何をしていたのだろうと思いました。でも後悔しているだけでは何も進めません。私はこれからの生活を変えていこうと思います。大好きなチョコレートさえも人を傷つけて食べていると思うと食べたくありません。……それからきつい労働を強いられている2億1800万人を必ず救って世界をみんんが平等に生きていくことのできる世界に変えたいです。…..」

*「….人は地球の中の細胞の1つというのがとてもすばらしいたとえだと思う。たしかに人がみんなで少しずつやっていったら、地球という固体が変わっていくと思う。これからは自分でできることはなるべく自分でやるようにしようと思った。」

*「……今日の講演を聞いて、今までの自分の考えを変えたいと思います………」

*「…..客席や前の10人に問いかけをたくさんするのはユニークでいいとおもいました。…主婦業をしながら、世界のことについて目を向けた土井さんはすばらしいと思います。このことについて、北高校の生徒だけでなく、他高の生徒たちにも伝えてください。」

*「……児童労働は、たとえ日本からチョコレートがなくなっても、絶対に無くさなければならんないと思いました。また、子ども兵士については、戦争することすら絶対にいけないことなのに、その戦争に子どもを使うのは、もってのほかだと思いました。………」

*「….今日の話でチョコがでてきてとてもあせりました。…..、世界には2置く1800万人もそういった過酷な生活をしている人がいることを知りませんでした。世界の約30人にひとりの割合で苦労をしている人がいるので、実際はクラスに1人はいてもおかしくないような状況だということを、深く実感しました。…………….」 実際にはこの生徒さんのように総人口での比率とちがって子どもで割合を出すと6~7人に一人が児童労働をさせられいる状況なのでさらに過酷な状況といえます。

*「…….今まで自分の知らない事がたくさんあってビックリしました。…….」

*「…….私は土井さんに一つ好きな曲を教えたいと思いました。その曲はEXILEの〈愛すべき未来へ〉という曲です。……」 

*「….『勉強いた」と言っている事も、カカオを作っている子を思うと最悪だなと思いまた。……」

*「….児童労働などでとった食材だとはしりませんでした。正直に言うと実感はありません。…….私達にできることは意外に少ないです。ですが少なくても、小さくてもできることがあるのならしなければならないと考えました。フェアトレードは私達ができる小さなkことです。そのちいさなことで救われる人々が少しでもいるのなら私はしたいです。……….」

★生徒のみなさんがわが身に引き寄せ考えてくださった事、とても嬉しいです。未来を背負う人達に話をさせて頂く機会を得て、またこのようなメッセージが届き、私は名古屋をフェアトレード・タウンにするエネルギーを注いで頂いたようです。この振り返りシートにも「名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会」への応援メッセージがあります。彼らが大学生または社会人になるころ一緒に盛り上げているのではないかと想像しています。今日のまだ3倍ほど11クラスの振り返りシートがあります。楽しみです!!  北高の皆さま、ありがとうございます!

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