今日4月24日の中日新聞より2つの話題

■微細プラ沖合浮遊

環境省は23日、本州や九州の沖合100~200キロで、生態系への悪影響が懸念される微細なプラスチックの浮遊を確認したと発表した。…..

……大きさが5ミリ以下のプラスチックは「マイクロプラスチック」と呼ばれ、レジ袋や発砲スチロールなどが波や紫外線で砕けて発生する。

海中の有害物質を吸着しやすく、えさと間違えた魚の体内に蓄積される可能性があるとして、実態把握が課題となっている。

….「採取結果は決して無視できる量ではない。生態系にどこまでとりこまれているのかも解明する必要がある」と語っている。

以上中日新聞より。

2013年のあいち国際女性映画祭で開催された2012年のイギリス映画がまさにこの話でした。みんなが見たら、プラスチックの袋を受け取るのは 1/10になると思う。私もこの映画を見た日から90%くらいはプラスチック袋はもらっていない。

2013nenn

 

■市民犠牲に富国強兵

筑豊炭田のこと

….「わが国の石炭産業史は、まさしく炭鉱労働者の血を持って書かれた日本資本主義発達史そのものである。これより深い血の海に浮かぶ歴史は、戦史以外にない」(写真万葉録・筑豊7)と書いておられる。

何故、こんなに多数の犠牲者を出しておきながら、企業側は生きておれるのだろう。後にカネミ油症事件に遭遇し….

市民が殺されれば、殺害者は確実に罰せられる。それを当然だと思っているぼくたちが、きぎょうの犯罪にどうしてこんなに寛容なのだろう。近代日本の歩みを振り返って、明示以来の国是「富国強兵」がその原因だと思い当たった。

富国(企業)と強兵(軍隊)が国是で、企業と軍隊の犯罪はこれを罰しない。いちいち罰していたら、国が成り立たない、と考えてしまったのではなかろうか。

「富国強兵」は日本の敗戦でも崩れることなく国是となって、ぼくたちははそれ以外の国是を考えることもできなくなってしまったのではないか。

筑豊はぼくをこんんあことを考えさせた。(いぬかい・みつひろ=日本基督 教団無任所教師)

以上抜粋

★フェアトレードと富国強兵

以前、なぜ日本はフェアトレードがひろがらないのか? と言う質問に「日本のフェアトレード」の著者の長坂寿久さんは、明治時代に富国強兵でお上のいうことを聞いていればいいんだ!という国づくりをしてきたので、地球益のこと、みんなのことはみんなで考えるということがなかったので、NPOやNGOの発達が遅れ、フェアトレードも遅れていると聞いた記憶がありました。

フェアトレードが広がる街には、ホワイト企業も多くなり、富国強兵の国是が薄まるかもしれない~~~。戦争だから人を殺していいはずないし、企業の発達の為に人が犠牲になるなんておかしい。

 

 

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