ブータンへ 11月東部チモン村の コットンプロジェクトを訪ねるツアー募集中!

11月東部チモン村の
コットンプロジェクトを訪ねるツアー、先週第一次締め切りを迎え
今週いっぱいまで二次締切りをのばしています。
http://www.sloth.gr.jp/events/eastbhutantour2014/

2012年11月チモン村にてペマさんのアパとアマと

2012年11月チモン村にてペマさんのアパとアマと



ブータンで約40年ぶりに復活した在来コットン(もちろん
オーガニック)栽培の意義については、辻さんがBe-Pal連載に
書かれた「ブータン奥地の村でオーガニックコットンがよみがえる」を
ご参照ください!

このコットンプロジェクトの成否は、日本からのツアーで現地を訪れ、
小さな村の小さな取組を、グローバルな視点でとらえ直すにかかっていると
思います。ぜひ私たちもこのプロジェクトに、ツアーで綿花畑や織り手の
方たちと交流することから、参加をはじめませんか?

ナマケモノ倶楽部より

::::::::::::::::::::::::以下は、今年3月熊本で再会できたペマさんの話より:::::::::::::::::::::::::::::::::

 

2014年3月28日辻さん&ペマさん&土井、熊本にて

2014年3月28日辻さん&ペマさん&土井、熊本にて

グズランポー・ラ」は挨拶の言葉。

日本の1/10九州よりも少し広いくらいの面積のブータン。

チモン村は、ツアー案内人のペマさんの故郷。

以前は4日間車、そして2日間歩いて辿りついた村で、道路が無かった。

南はインド、北はチベット、道路ができて初めて車をみた時は、恐ろしい怪物が来たと思った。

道路工事で日銭が入るようになった。お金はマジックだ。

あまりに急激の変化で、何百年もかけてきた伝統など生活が壊れていくのに気付く閑もなかった。12年前チモン村もグローバル経済に飲み込まれ若者がでていくばかりだった。

そんな思いのなかではじまったコットンプロジェクト、2012年のツアーでも以前はコットン畑が広がり、あたり一面真っ白だったという、新たなるコットン畑をみたり、夕方からたき火を囲み、地域の役人の方を交えての話合いを思いだしました。

熊本で会ったペマさんの民族衣装ゴは、お母さんの手紡ぎ、手織なるオーガニックコットンのゴです。素敵でした。

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