ポポフ日本支部(POPOFーJ) グッズ紹介

ポポフ日本支部(POPOF-J)は地元の活動を支える目的で、1993年に京都に設立されました。

ポポフの活動を日本の人々に紹介し、現地のメンバーが制作したポポフグッズを日本で販売して活動資金を作り現地へ送金しています。
これまで現地で調査研究に携わっていた日本人研究者やテレビの取材で訪れたスタッフが協力し、カフジのゴリラの生態や行動を伝えるビデオや教材を制作して活用してもらっています。
現地のアーティストが描いた絵や写真を絵葉書にしたり、日本のアーティストたちに協力してもらってエコバックや団扇を作成して販売しています。

また、定期的に説明会を開き、最近のポポフの活動について報告し、毎年ニュースレター(ポポフニュース)を発行して希望者に送付しています。これまでに数回ポポフの現地メンバーを日本へ招へいし、2001年には世界遺産の屋久島で環境教育とエコツーリズムに関するシンポジウムに出席してもらったり、2010年には京都で開かれた国際霊長類学会で活動報告をしてもらいました。また、ポポフのアーティストのダビッド・ビシームワとポポフ日本支部の山極寿一が共同で絵本「ごりらとあかいぼうし」(福音館)を出版した。
最近は毎年、ポポフの活動やゴリラの近況をもとにカレンダーを作って販売しています。(HPより)

ポポフ・グッズ一部紹介
マイバッグ(35*25*10)は、ポポフのアーティストの絵や、
ゴリラを知り尽くした日本の画家の絵などがプリントされています。
ゴリラの彫刻も真ん中のバッグにいます。7*7センチの木彫り(2500円)で、
森のハンターだった人たちの手仕事になり生活を支えます。ポレポレ基金になります。

名古屋市東区上竪杉町1 ウィルあいち1F フェアトレードショップ風”sにて
ポポフのマイバッグは1500円(生成り生地)

ポポフのマイバッグは1500円(生成り生地)

 

ゴリラの住む森を守りながら、村人たちの生活を支えるアーチストたちの絵やグッズ。そしてエコツーリズム。

エコツーリズムとは、単に楽しむツーリズムとは違い、自然に基づいた観光で、地元の経済の発展、環境保護への貢献をしています。

山際寿一さんが、アフリカ ガボンでも取り組みはじめたエコツーリズムの特徴に、「語る案内人」をあげています。単にゴリラの説明をするだけでなく、モニタリングして個々のゴリラを知っている語り部がいるエコツーリズム。物語、人の生き方などが織りなすエコツーリズムって素敵ですね。

フェアトレードも産品に物語があります。それを伝えることが大切なので、地元の人たちの仕事作り、環境保護など共通することが多いと思いました。

 

 

 

コメントは受け付けていません。

Search
Archive