‘2018/12’ カテゴリーのアーカイブ

12月1日フェアトレード講座 パレスチナ・オリーブオイルとフェアトレード 講演「毎日の仕事がパレスチナ人の元気の源」25名の参加

2018/12/03

フェアトレード講座

パレスチナ・オリーブオイルとフェアトレード

講演「毎日の仕事がパレスチナ人の元気の源」

日 時   平成30年12月1日(土)午後1:30~5:15

会 場   あいち国際プラザ 2階 アイリスルーム

主 催   (公財)愛知県国際交流協会(AIA)

名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会

【プログラム内容】

  • 講演「毎日の仕事がパレスチナ人の元気の源」

講師:パレスチナ・オリーブ代表 皆川 万葉氏

■ ワークショップ①「パレスチナのオリーブオイルをテイスティング」

5種のオリーブオイルを手で温め香りをかぎ飲む作業を5回

■ ワークショップ②「講座を通して感じたこと」

グループで感想や質問をポストイットに書き込み模造紙に貼り、発表をし他のグループの意見も聞き、講師の皆川万葉さんの質問の回答をたっぷり聞くことができ、みなさんとても有意義のようでした。

オイルやパレスチナの刺繍の品々を展示&販売しました。

ピースフルセット オイル3本詰め合わせ 2700円(+税)

オリーブ石鹸やオイルは結婚式に引きでものにもとてもいいですね。なにより平和を願う気持が一緒です。

以下アンケートより

*フェアトレードの食品を扱うだけでなく、学生時代の研究から現地にひんぱんに往来しながら、厳しい歴史に裏打ちされていることに感心しています。ワークショップは、いろんな人、関わりがあって大変おもしろかったです。(60代女性)

 

*ずっとパレスチナ・オリーブの購入者で、皆川さんから直接いろいろなお話をきけたのがよかったです。(50代女性)

 

*オリーブオイルのティスティングを初めてしましたが、味の差におどろきました。パレスチナについて、オリーブオイルについても詳しく聞けてよかった。最後の質問に回答して頂いた時間が有益な情報ばかりで良かった、ワークショップはとても意見の多いチームだったので、よい意見交換ができた。(30代女性)

 

*2部のワークショップの質疑応答は内容も時間配分も充分で良かったです。参加者の方々の感想は多様で面白かったです。(50代男性)

 

*実体験、ご自身で撮られた写真を通じてパレスチナの人々の日常に触れることができてよかった。ニュースを見たり、勉強したり、というだけでは知れなかったことが知れた。フェアトレードをしている。ワークショップは自分とは違う感想や質問を知れて、自らの考えも深まった。オリーブオイルのティスティングを初めてやった。少しは味の違いがわかった気がする。たのしかった。ガラリヤ・シンディアナのバルネア単品が一番飲みやすかったです。(20代女性)

 

*20年現地と実際行き来してビジネスされている講師の話で要すやイメージができて得がたい話だった。現実に生活している人々を支援するのは大事と思う。政治問題が解決しないあいだにも人々は生活しているのだから。支援したいといつも思う。ティスティングはおもしろかった。ワインと同じで経験していくうちに味も好みがわかるようになるかな?とても有意義な企画をありがとう。(60代女性)

 

11月28日 名古屋市立笈瀬中学校全校生徒197名(中村区)にて人権をテーマに土井ゆきこ講演

2018/12/03

笈瀬中学校では「人権集会」と題し、生徒が「人権について考える時間」として人権教育講演会の講師を名古屋市教育委員会の紹介でフェアトレードの話をしました。

集会は、全校生徒(中1~中3)197人なので参加型ワークショップはできないのですが、できるだけ3択の問題を出して参加型を心がけました。

ゆっこりんの「3つのホント、一つのウソ」で始まる自己紹介、50分授業なのでかなりの駆け足になりますが、外せないのは「フェアトレードの紙芝居」「私にできること」紹介、そして最後はいつも伊勢市の小俣中学の生徒さん達が先輩から受け継い手話で唄う「No More Cry」児童労働をなくす為に自分たちできることは何かと唄うCDを流して、最後に地球からさらに宇宙へと目をむけ、生かされた命を大切に、大海から針1本拾うくらいの奇跡の私たちの命を大切にしようとお話して締めくくりました。

 

そして校長先生の部屋でお話をしている時に、英語の先生が教科書を持ってきてくださいました。

 

中学3年生の英語の教科書です。開いてみるとこんなコラムが載っていました。時代が変わってきていると痛感。ただガーナで子どもらが働いているというだけではなく、そこから一歩進み生産者と消費者を結びつけ、未来を選択するとあります。

まさに消費者教育基本法が2012年施行されフェアトレードを伝えることで消費者教育とも連動しています。

笈瀬中学での印象は、先生方が生徒さん達に人としての思いをもって接している、つまり横柄ではないのです。学校へ行く機会は時々あるのですが、たまに生徒さん達に先生の言葉遣いや態度が私には横柄に見える時がタマ(ですが)にあります。そんな時は、日頃から接していると大変だろうな~と想像はすれども、その現場を見るのは悲しかった。でも笈瀬中学校は校長先生も主任の先生も生徒さん達への目が温かいと感じて嬉しい気持で学校をあとにしました。

今回は、ワークショップではないので振り返りシートはないのですが、最後のみなさんの温かい拍手が答えてくれていたような気がします。このような機会を頂けるのは本当にありがたいと思います。23年間フェアトレードに関わり、生産者の国々を訪ね、国内でフェアトレードの講演を聞いて勉強したり、また、たまたま世界一周の旅にでることもできその時の経験もお話できて、私自身いままでの時間の積み重ねでこのように話ができて幸せです。

11月27日 第3回スロー・シネマ・カフェin「風の庭」プランイート6名参加

2018/12/03

第3回 スロー・シネマ・カフェin風の庭にて

プランイート(PLAEAT)上映6名参加

赤ちゃん、2歳のお子さんも参加で気軽な古民家でのシネマで、上映後「風の庭」のフェアトレードのコーヒーや紅茶を手に感想など話しあいました。

 

【日時】11月27日(火)10時15分~12時

【会費】お茶付き700円

【定員】8名(3名以上で開催)

【場所】民家カフェ「風の庭」http://www.nagoya-fairtrade.net/?p=19794

【申込】土井ゆきこまで090-8566-2638 huzu■huzu.jp  (■は@)

【内容】食生活と癌の関連を発見 – コリン・キャンベル博士

心臓病患者を食事療法で治療 – カルドウエル・エセルスティン博士

誤った食生活の選択が地球温暖化を招き、環境を破壊し、死の海の拡大させていることを証明 – ガイドン・エシェル教授

心臓病や癌のリスクを劇的に低下させ、地球環境を守り、 食を楽しみつつも持続可能な食環境を構築するため、私たちはどのような食生活を選択すべきなのか?という難問を解き明かし、進むべき方向を指し示す感動のドキュメンタリー。

11月17日 中部大学第一高等学校 特進クラス25名 出前授業

2018/12/03

中部大学第一高等学校は文化祭でフェアトレード出店しはじめて、フェアトレード…ショップ風”sと20年くらいのおつきあいですが、この度バザー出店後ではありますが、フェアトレード出前授業を若きスタッフ岡本が担当しました。

この参加型ワークショップ授業のことが学園報に掲載されるということです。

楽しみです!

《担当の先生から》

この度は、ワークショップ出張授業のご協力、本当にありがとうございました。生徒たち一人一人が、それぞれ感じるものがあったと思います。今回のワークショップを通じて、この先、フェアトレードに関してさらに発展的な取り組みができたら良いと思います。そして、彼らの中に国際支援をはじめとした、周囲に対する優しく前向きな気持ちを育めるような指導ができたらと思い、生徒と向き合っていきます。

私自身も大変勉強になりました。ご指導ありがとうございました。

《生徒の感想を紹介》

・何気なく食べているチョコレートに、もっとありがたみを感じなければと思った。

・同世代の過酷な労働を強いられる子どもの話を聞き、自分の行動を見直さなければと思った。

・学校に通える裕福さをきちんと認識し、ありがたさをかみしめる必要があると感じた。

・貧困の人たちが、こんなにいるとは思わなかった。

・もっとフェアトレードを広めるべきだ。

・日本国内で、人身売買が多いということに衝撃を受けました。

・フェアトレードについて、もっと知りたい。

・貧困に苦しむ人たちを助けたい。

・カカオを生産している子どもたちのことは知っていたが、何も行動してこなかった。これからは何か行

動したいと思った。

・チョコレート美味しかったです。

・フェアトレードのチョコレートをお店で見かけたら、買いたい。

・日本という幸せな国に産まれたのなら、貧しい人たちを助けるべきだと思う。

・フェアトレードについて、あまり深く知っていなかったが、想像以上に影響力のある活動であると思い

ました。

・フェアトレードについて活動している学生は、たくさんいるのだと思いました。企業と連携して商品開

発したり、すごいと思いました。私たちも出来ることから活動したいと思いました。

・日本で生活している中では気づくことができない、世界の問題を知ることができた。

・世界の子どもの強制労働の実態を知り、かなり怖かった。

・フェアトレードのチョコレートは、思っていたよりずっと美味しかった。

・自分がいま何をすれば良いか思いつかないが、これから考えて役に立てれば良いと思う。

・世界中の貧困に苦しむ人たちに、少しでも協力していきたい。

・日頃、私たちが何気なく食べているものも、頑張って作ってくれている人がいる。感謝することを忘れ

てはいけない。感謝することから始めたい。

・小さなことでも、自分に出来ることを探していきたい。

・自分たちが関わっていることに目をつぶることは、良くないことだ。

・とても分かりやすい講演会だった。自分に何ができるか一生懸命探したい。

・帰るときに、チョコレートを買おうと思った。

・自分より小さな子どもたちが、ケガをしながら原材料を生産している。

・機会があれば、またフェアトレードに関わりたい。

2018年11月14日・15日・16日 3日間 名古屋市立若水中学校2年生に出前授業34人*3クラス

2018/12/03

今年で3年目になる名古屋市立若水中学校(千種区)2年生3クラスの道徳と国際理解の2時間授業ドッキングしての「チョコレートの来た道」ワークショップ授業を土井ゆきこ(ゆっこりん)が担当しました。

ゆっこりんの自己紹介「3つのホント、1つのウソ」から始まります。その中の一つ南極へ行った事がある、というのはホント。そこでアルゼンチンのウシュアイアから3000トンの小さな船に乗り換え南極の半島に3日3晩木の葉のように揺れる船旅の末、大きな氷が浮かぶ海へたどりつきます。海面下の氷の緑色、遠くに見える鯨3頭により円をかきながらオキアミを捕る様子なども勿論素晴らしいのですが、

 

生徒さん達に話すのは「南極条約」のこと。

  • (1)1959年に日、米、英、仏、ソ連(当時)等12か国により採択され、1961年に発効。2016年2月現在、締約国数は53。
  • (2)南極条約は南緯60度以南の地域に適用され、以下を主な内容とする。
    • 南極地域の平和的利用(軍事基地の建設、軍事演習の実施等の禁止)(第1条)
    • 科学的調査の自由と国際協力の促進(第2、3条)
    • 南極地域における領土権主張の凍結(第4条)他

この地球上でこんな平和な地域があるということ、「やればできるじゃん」と伝えています。フェアトレードは人権や環境だけでなく、平和にもつながっています。積極的平和(http://huzu.jp/blog/519/)がなければ貧困はなくならない。貧困を、格差をなくし、人間が人間らしく生きる権利で,生まれながらに持つ権利をもち幸福を求めて行きたいと思います。まずは世界に視野をむけて、あらたに足元のくらしを見つめ直す。そんな機会をフェアトレードから伝えてゆきます。

 

貧困と書いた派生図をグループで回します。

《振り返りシート一部紹介》

・世界では自分がしらないようなことがたくさんおこっていてなにもしらずに生活を送っていた自分をみつめなおしたい。またきかいがあれば今日学んだことをおもいだしながら生活したい。ふだんなにもかんがえずに、たべたり、きたり、つかったりしてきたけれど、つくっている人のこよも考えて感をこめながらつかいたい。(男)

・自分がどれだけ恵まれているかがわかった。自分が出来る事があったらやりたい。(女)

・多くの子供達やたくさんの困っている人が悪い環境や低い賃金で働かさせられていることを感じてその上自分達が、快適で楽な生活を送れていけることが分かった。貧困問題にも関心を持った。(男)

・自分たちが良い思いをしているということは、向こうの人たちはその分貧しい思いをしているんだと分かった。ぜいたくはしすぎず、むだづかいもしないようにする。今日知ったことを、普段の生活でも、自分ができることがあればやろうと思った。(女)

・今日のフェアトレードの話を聞いて、自分がいかに恵まれて生きていることを改めて感じた。貧困な暮らしをしている人たちの気持を考えて、行動したい。(女)

・我々のような先進国の人間が商品の安さを追求するあまり末端の人々が醜いことになっている状況におどろいた。結局この資本主義の中のものを改善していかないとこの格差は直らないのではとも感じた。(男)

・毎日家で寝られてごはんが食べられて私は幸せだと思った。同じ年なのにこんなに生活が違うなんて思っていなかったからおどろいた。これからはフェアトレードのものを探してみるようにしようと思った。(女)

—-

・僕たちの知らないところで普通の生活ができない人たちや、児童労働について詳しく知る事ができた。この従業で自分がこれからどうすればいいかというのがみえた。(男)

・世界には私たちが普段あたりまえにしていることができない人がたくさんいるということが分かった。今、普通に生活できていることに感謝しすごしていきたいと思う。(女)

・世界中でたくさんの人が強制労働させられていて、その中には私と同年代の子どもも生活に苦しんでいるのは、知らなく、昔のことだと思っていました。この授業で学んだことは、大切にしていきたいです。(女)

・私は今まで普通に生活したけど、くるしんで今でも大変な生活を送っている人がたくさんいるとこの授業で分かりました。自分が生活する一日一日をそういった人たちがいるんだと思う必要があると思った。(女)

・今回の授業で、貧困な人たちは不幸なことだけでなく、協力して支え合える幸せもあるんだと思いました。そして私たちがふだん学校に行けることなどで幸せに暮らしているありがたみを改めて感じました。(女)

・今まで知らなかったフェアトレードと、児童労働について、詳しく知ることができた。また小俣中学の歌を聞いて、自分でも何かできることをしようと思った。(男)

・自分はしあわせにくらせてるけど知らない国では学校も行けなく自由がなく、毎日はたらいているのに自分は何にもしてなくて、悔しいし何かしてあげたいと思えたし今自分にある時間を大切に使おうと思う。(女)

・児童労働や貧困の態を知り、その人達を助けられる事は少ししかないかもしれないけれど、その少しのできる事を積み重ねて社会にこうけんしたいと思いました。また、フェアトレードの商品にも気を遣って買い物をしていきたいと思います。(男)

 

「貧困」についての派生図

 

11月17日 ワールド・コラボ・フェスタ  オアシス21 フェアトレード出店

2018/12/03

11月11日(日)ワールド・コラボ・フェスタ バザー出店  オアシス21

http://www.world-collabo.jp/

・今年もワールドコラボフェスタに出店してきました。
今年もたくさんの方がブースにお越しになり、
やりがいのあるイベントでした。

ワールドコラボフェスタらしく、日本語の話せない外国の方も
何人かお見えになり、コミュニケーションに四苦八苦しながらも
フェアトレード産品をご購入頂けたので、嬉しかったです。

《なふたうんメンバー 角ちゃんよりの報告》

11月10日 名古屋女子大学中学 「チョコレートの来た道」ワークショップ14人 東区正文館ホールにて

2018/12/03

名古屋女子大学中学生が名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会のワークショップを受講するようになり今年で4年目。中2年生4名、中1年生11名(内一人欠席)

3回は土井が担当しましたが今年は若手「なふたうん」の岡本がファシリテーターを担当。

彼女自身も大学生の時に「なふたうん」の「楽しく学ぶフェアトレード3回連続講座」を2回受講。縁がありフェアトレード・ショップ風”sと「なふたうん」のメンバーとして活躍しています。

中学1年生が中心にこれだけの学びがあることとても嬉しいです。以下にポスター一部紹介しますが他のポスターも力作でした。

★児童労働や貧困のことが、知れて、私でもなにかできないかなと思いました。子どもたちも働くと聞いて、とてもびっくりしました。チョコレートのことも、くわしく教えていただきありがとうございました。今日は本当にありがとうございました。

 

・子どもたちが貧しく学校に行けない人たちもいて、働き続ける子ども達がすごいなと思った。日本では普通に食べられているチョコレートでも生産している国では食べれず、住めない所や水もない人たちもいるわけだから、生活しているなかで私たちは募金やリサイクルを心がけて貧しい暮らしをしている人たちに少しの力をあげれたらいいなぁと思いました。ありがとうございました。

 

★児童労働など世界で問題になっているけど、自分自身ではなかなか情報が入ってこないのですごく大切な話だと思いました。私たちのような子どもがもっと安全に大切にされることが必要だと思いました。

 

・今日、フェアトレードのことで、児童労働のことなどをくわしく教えてもらって、貧困のことや学校に行けない子のことを考えたら、私たちにできることはないのかなって思いました。なので、これから私たちにできることがあったら実践して行動に移していきたいです。

 

★教え方が分かりやすく、他の人のことを考えることがどれほど大事か分かりました。ていねいに教えてくださり、ありがとうございました!

 

★子どもの頃から働いている人たちのことを考えると、私たちはふつうに生活を送れているけど、送れない子たちもいることを頭にいれて、これから生活していきたいと今日の授業で思いました。とても分かりやすく、たくさんのことを教えていただき、本当にありがとうございました。

 

・貧困は、心の貧しさのことも表すということを初めて知りました。また、相対的貧困が日本の1/6の子どもだということ(→正しくは、「6人に1人が相対的貧困」)を知り、びっくりしました。深く考えることができて良かったです!!

 

★児童労働者の数が1億5200万人もいる事を知り、びっくりしました。日本の人口よりも多い子ども達が働かされていることを知って悲しくなりました。私も自分にできることは何でもやっていこうと思いました。チョコレートおいしかったです。

 

・チョコの作り方が知らなかったので、知れてよかったです。それに、チョコを作るのはやはりむずかしいと改めて思いました。貧困では、この世界には、家がない、食べものがないそれ以上でも初めて知りました。貧困も日本がかかわっているのを知っておどろきました。私が知らないこともおそわってありがとうございました。

 

★チョコなどを普通においしく食べられていたのは、子ども達のおかげで、見えない世界を知らないから、あたりまえということになっていたことに気がつきました。自分には何ができるのかを考えて行動にできたらいいなと思いました。

 

・私たちが今こうして過ごせているのは、児童労働をしている人たちのおかげであると思ったから、その人たちのためにできることをしていきたいなと思いました。

 

・私たちが勉強している間に、貧しい子ども達は危険な仕事をしている、と思うとすごいなと思うし、私だったら怖くてたえれないかもな・・・と思いました。そういう人たちのためにも募金をしたり、リサイクルをしたりしたいです。

 

・世界には、自分が知らない、とても生活に困っている人がたくさんいて、自分たちより小さい子どもでも、児童労働として働かされているのだと知りました。なので、自分にできる事はしようと無駄にしないようにしようと思いました。

 

<ファシリテーター感想>

子どもの権利の話は私からはしなかったのですが感想にあり、びっくりしました。帰りに正文館種汚点2Fのフェアトレード…ショップ風”sでフェアトレード商品を実際に手に取り、買ってくださった学生さんが多かったのでこちらも驚きました。

自分以外の他者、普段の生活で目に見えない存在を意識することはすごく難しいことですが、無関心ではいけないと思ってくれたのだなと思います。商品を見るたびに今日学んだことを思い出してくれたらな、と思います。

学生さんたちには、最後の椅子の片付けなども助けていただきました。(岡本ファシリテーター)

《先生より 訪問後の事後学習成果報告》

 

試験直前の16日(金)に、4名ずつの班に分かれて学習内容をまとめ、ポスター制作を行いました。
生徒たちは自分たちだけで訪問してきたと言わんばかりに、意気揚々とポスター制作にあたり、長時間いきいきとしていました。
これも岡本様や土井様をはじめ、フェアトレードタウンにしよう会のおかげです。
本当に助かりました。
添付した写真はその出来上がりのものです。
現在は、本校図書館の横の壁面に掲示しています。添付ファイルをご覧ください。
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以上先生からの報告でした。

11月6日 第2回スロー・シネマ・カフェin「風の庭」ヴァンダナ・シヴァ 5名参加

2018/12/03

スロー・シネマ・カフェin風の庭 開催 5名参加

ヴァンダナ・シヴァ「いのちの種を抱きしめて」58分

http://namakemono.shop-pro.jp/?pid=73254294

 

【日時】11月6日(火)10時15分~12時

【会費】お茶付き700円 要申し込み

【定員】8名(3名以上で開催)

【場所】民家カフェ「風の庭」http://www.nagoya-fairtrade.net/?p=19794

【申込】土井ゆきこまで090-8566-2638 huzu@huzu.jp

次回は

【日時】11月27日(火)10時15分~12時

プランイート(PLAEAT)72分

11月4日 2018おもいっきりkakkoワールド 南医療生協にて フェアトレード出店

2018/12/03
エコブランチさんhttp://eco-branch.juno.bindsite.jp/
の定例「おもいっきりkakkoワールド」今年も開催!

       2018おもいっきりkakkoワールド 

「バリアはバリュー!ワクワク生きよう~心から湧きあがる思いを大切にしよう」
2018年11月4日(日) am10:30開場 
         会場:南生協病院3階大会議場
 場 所: 南生協病院 3階大会議室 (定員200名)
        名古屋市緑区大高町字平子36(JR名古屋駅より20分)
         JR東海道線 「南大高」駅下車 徒歩3分
 会 費:予約3500円、学生1500円、中学生以下無料
     (当日はそれぞれ500円増)
≪プログラム≫
  ◎午前:11:00よりかっこちゃんとウクレレで遊ぼうワークショップ
          &いのちのマルシェをお楽しみ下さい
  ◎午後:pm12:30~思いっきりKAKKOワールド
   ・山元加津子さんお話 / 三宅琢さんお話
   ・ティータイム(ブース交流タイム)
   ・トークライブ「かっこの部屋」対談 
  ・音楽:シンセサイザー矢吹紫帆さん&矢中鷹光さん歌
《参加感想》
私が会場で聞いた話中で、印象的だったのは 三宅先生がiPadを賢く多用してたこと。
ブルーライトも心配だからどうなのかな〜て思ってたけど、その質問は今回にはふさわしくなかったです。必要な人が必要な情報を手にできるようにしてあげるだけ。
例えば、近眼でみえない人には拡大鏡のアプリを使ったり、盲目ならアプリの音で光を伝える。
色盲の子どもには、治療する方法を伝えるのではなく、
色盲の子どもが今どう見えてるかをお母さんがiPad画面を通すことで分かるようにするなど。
使い方次第だな、って思いました。
あと、とんちゃんさんの美声にはびっくり!
魂を揺さぶられました〜〜

11月4日・11日 大井平公園 紅葉まつり フェアトレード出店報告

2018/12/03

  ~寒暖の差が大きいため色鮮やかな紅葉を楽しめました~

稲武の紅葉スポットとして有名なのが、大井平公園です。約520本のカエデやイロハモミジ、イチョウが植えられています。名倉川沿いにあるため、川面にも美しい紅葉が映し出され、風情あふれる景色が繰り広げられます。

公園内には天保時代に植樹された巨木の森があり、遊歩道も整備されていて、ゆったりと過ごせます。毎年11月には、秋の味覚バザーなどを開催する「もみじまつり」を実施。県内外から多くの人が、大井平の紅葉を楽しみに訪れています。

開催日

2018年11月3日(土・祝)~11月18日(日)
開催場所
大井平公園
所在地
〒441-2513
豊田市稲武町大井平(大井平公園)
駐車場
約60台(無料)
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