‘2017/10’ カテゴリーのアーカイブ

「現代奴隷は世界に4030万人」ILOなどが報告書を発表【NFSJ News vol.74】10/6-12

2017/10/08

現代の奴隷制と呼ばれる人身取引の撲滅を目指しているNFSJより

【NFSJ News vol.74】10/6-12 「市民活動の森」出展/ILO現代の奴隷報告書 他ノット・フォー・セール・ジャパン ニュース vol. 74

Not For Sale Japan News
2017年10月7日(土)October 7, 2017
“I am not for sale.
You are not for sale.
No one should be for sale.”
-=-=-=- -=-=-=- -=-=-=- -=-=-=- -=-=-=- -=-=-=- -=-=-=- -=-=-=-NFSJ News 読者の皆さまへ Dear NFSJ News Readers(English follows Japanese)

【1】10/6~10/12 パネル展示「市民活動の森」に出展中です

昨日10月6日(金)より12日(木)15時まで、武蔵野プレイス(JR中央線「武蔵境」駅南口徒歩1分)1階ギャラリーにて、「市民活動の森」という展示イベントにNFSJが参加しています。http://www.musashino.or.jp/oshirase_place.html?no=4680&prv=list&f=2

「人身取引と現代の奴隷制~私たちには関係ない…とは言えない4つの理由」と題するパネル展示、そして、この問題の8つのキーワードを知っていたかどうかのミニ投票も行っています。映像ブースでは、昨年5周年の際に作ったNFSJ活動紹介のスライド映像が流れます。お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください!
(*最終日を除き9時半~22時。水曜日は休館日。)

【2】「現代奴隷は世界に4030万人」ILOなどが報告書を発表

去る9月19日に国際労働機関(ILO)とオーストラリアの「ウォークフリー財団」が、国際移住機関(IOM)と共に、「Global Estimates of Modern Slavery(世界現代奴隷推計)」を発表しました。それによると、2016年現在、世界には4030万人が奴隷となっていること、そのうち2490万人が強制労働の被害者で、1540万人が強制結婚の被害者だということです。NFSJではこの報告書冒頭の「概要」を日本語で簡単にまとめたものを発表しています。短いものですので、ぜひご一読ください。
http://notforsalejapan.org/news/201709/227

【3】第9回NFSJカフェが開催されました

9月15日(金)には、前号でお知らせした「第9回NFSJカフェ「西アフリカの国・ガンビアと移民政策のお話」が行われ、ガンビアのルイ・メンディさんによる詳しいお話のあと、8カ国から集まった参加者による大変活発なディスカッションが行われました。後日、詳しくご報告します。

【4】JNATIPと人身取引対策関係省庁との意見交換会が行われています

NFSJが参加しているJNATIP(人身売買禁止ネットワーク)では、毎年、政府関係省庁の皆さんと人身取引対策について意見交換会を行っています。今年も全部で23項目の政府への要請・質問項目を事前に送付し、当日それに対する回答と質疑応答を行うというセッションの第1回目が9月26日に行われました。第2回目は10月下旬に行われます。詳しい内容はなかなかご報告できませんが、後日機会をみて、かいつまんでご報告できればと思っています。

今後もNFSJカフェを含むイベントが企画されています。またJNATIPとSSRC(消費から持続可能な社会をつくる市民ネットワーク)での働きもそれぞれに精力的に進められています。ぜひともNFSJの活動にこれからもご注目ください!

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ノット・フォー・セール・ジャパン
Not For Sale Japan

(メールアドレスEmail)  japan@notforsalecampaign.org
(ウェブサイトWebsite)  http://notforsalejapan.org/

〒180-0022
東京都武蔵野市境1-3-4-105 武蔵野境郵便局留め
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1-3-4-105, Sakai, Musashino
Tokyo, 180-0022, Japan

世界のフェアトレードタウン2000に到達(2017年10月2日)

2017/10/08
FTFJより
 世界のフェアトレードタウンの数が、先月とうとう2000に到達しました。1000に到達するまでは11年を要しましたが、それから6年で2000に達したことになります。フェアトレードタウンが存在するのは6つの途上国を含む29か国で、それ以外にも約20の国でフェアトレードタウン運動が展開されています。今月には、韓国とインドでフェアトレードタウンが誕生する見込みですし、台湾の台北市も間もなく仲間入りする見込みです。
 この「歴史的快挙」を受けて、フェアトレードタウン国際推進委員会は今日プレスリリースを出しました。添付の文書をご覧ください。
 2000への到達は、先月14―17日にドイツのザールブリュッケン市で開催された第11回フェアトレードタウン国際会議の場で、各国からの報告を積算して分かったのですが、出席していない国もあったため確認作業を続け、昨日確定した次第です。その作業中にさらに6都市がフェアトレードタウンになったことが確認され、国際推進委員会のホームページ上では、総計2006という数字が表示されています。

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FOR IMMEDIATE RELEASE

October 2, 2017

Fair trade towns reaches milestone

2,000 Fair Trade Towns Span the Globe

[Your City & Country here], October 2, 2017

Fair Trade Towns, an international, grassroots campaign to build solidarity between consumers and producers, raise awareness of Fair Trade, and drive institutional commitment to Fair Trade products, has reached a major milestone as there are now over 2,000 Fair Trade Towns in 29 countries on 6 continents. Starting in 2000 in Garstang, U.K., the grassroots campaign swept across Europe in the early 2000’s and then grew to many other countries including Costa Rica, the U.S., Ghana, Canada, Japan, Australia, Brazil and many, many others. The most recent Fair Trade Towns were declared in Finland, Germany and Canada.

“The Fair Trade Towns movement is vital, and is making a huge difference. It is a grassroots social movement and together with the producer forms the beating heart of changing the world trading system.” – Harriet Lamb, Executive Director, Fairtrade Foundation 2006

Led by various organizations at the regional and national level, the Fair Trade Towns movement recently held its 11th annual international conference in Saarbrucken, Germany where a new tally was taken and the milestone recognized. The U.K. and Germany are the countries with the most Fair Trade Towns – 631 and 500 respectively. In the last few years the movement has seen growth in new countries and regions with efforts in Ecuador, Honduras, Lebanon, Cameroon, and Switzerland. The growth of the movement continues to escalate. It took 11 years to reach the first 1,000 Fair Trade Towns and just 6 more to reach the next 1,000. With towns that have met the goals necessary to earn the title, Fair Trade Town in 29 countries, and active efforts in 7 more, the Fair Trade Towns movement has also expanded to include Fair Trade University, Fair Trade School and Fair Trade Places of Worship efforts. These collectively make up one of the largest international grassroots campaigns in the world.

“It was a pleasure to participate in the Saarbrücken conference and meet so many different people from all over the world committed to a better world, a more just, and equitable world. People that work every day to defend Fair Trade and a decent life. The Fair Trade Towns campaign now has more than two thousand towns, thanks to the perseverance of consumers, activists, traders, producers, and volunteers, working for a common goal. We all walk together for dignity, leaving behind our differences”. – Rosa Guamán, small-scale fruits and herbs producer, President of the Small Producers Symbol (SPP) and member of the Local Fair Trade Town Committee in Riobamba, Ecuador. 

 

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If you would like more information about this topic, please contact National/Regional Coordinator Name Here at [Company Phone] or email at [Company E-mail].

10月1日豊橋中央高校文化祭(テーマはESD) フェアトレード出店の報告

2017/10/08
暑い夏休みに、豊橋から名古屋のフェアトレード・ショップ風”s正文館店に事前勉強に来てくれた生徒さん達の報告です。担任の先生が店を訪ねてくださったのがはじめのきっかけでした。
豊橋中央高等学校はユネスコスクールとして、人類共存のための持続可能な開発目標、貧困・福祉・不平等・環境などを考えます。難しい問題でも、まずはみんなで、ひとつずつやってみようとする手作りの文化祭です。
*担任先生のコメント
楽しいだけではなくて、誰かの役に立ったり、学びにつながることを目標。フェアトレード商品を前にして、「高いけど買ってもらうためにはどうしたらいいのか」と考えたことから少しはフェアトレードへの理解が深まったようです。
ESDのテーマに沿って1年E組は「貧困をなくそう」「質の高い教育をみんなに」「人や国の不平等をなくそう」の3つを掲げました。
当日は保護者の方も多く訪れてくださり、商品も買ってくださいました。親子で商品を見たり、生徒が説明している姿はほほえましかったです。
雑貨に入れてくださったカメのぬいぐるみは箱を開けた瞬間から、生徒たちから大人気でした。「売れ残ったら俺が買う!」と言ったり、「教室に飾りたい」という子もいました。なんだかんだ言って売れてしまったのでうれしいやらさみしいやらでした。
生徒たちが楽しんでくれたのがなによりでした。楽しめるだけ魅力がフェアトレードにはあるのだと思いました。文化祭のテーマでもある「やってみよう」。フェアトレードにチャレンジして良かったです。

豊橋中央高等学校1年E組

☆生徒の感想☆

 

・フェアトレードの企画はとても評判がよかったです。僕たちは自分たちでフェアトレードについてまとめたり、フェアトレードについて書いてあるチラシを配ったりしました。フェアトレード商品を教室で売るだけでなく、移動販売をしたりして、より多くの人にフェアトレードについて知ってもらうことができました。今回の企画を行ったおかげで、フェアトレードに対する理解や関心が深まりました。

 

・事前にフェアトレードについて勉強したり、話を聞きに行って関心が深まった。これからもフェアトレードを広めるために何かしたいと思った。

 

・最初は商品の値段が高いと感じて「売れるのかな」と心配になりました。でも、たくさんの人が買ってくれて、ほぼ完売になってよかったです。

 

・フェアトレードの商品はどんなものかと思ったけど、普段使えそうな商品ばかりでした。コーヒーだったり、紅茶だったり、何か特別なものではなくて、いつも使う商品をフェアトレードのものに変えることができると思いました。

 

・フェアトレードの商品が近所に売っていないか、スーパーなどをまわったけれど、全然なかった。店員さんに聞いても、フェアトレードが何か知らない人ばかりだった。フェアトレードについて知らない人も多いので、もっと広まり、フェアトレード商品がもう少し簡単に手に入るようになってほしいと思った。

 

☆担任より(もう一言コメント)☆

正直「フェアトレード」というテーマを難しく感じている生徒も多く、楽しく企画ができるのか少し不安でした。しかし、実際に文化祭前日に商品が届き、実際に商品を目の前にすると、生徒たちの表情が明るくなり、一気に楽しい雰囲気の中で準備をすることができました。手芸部や食物部が手作りのポーチやクッキーを安く販売しているなかで、どうやって少し値の張るフェアトレード商品を売ればいいのか、生徒たちなりに考えてくれました。フェアトレードについてやそれぞれの商品について一生懸命説明する姿が見られました。雑貨が少し残りましたが、ほぼ完売することができて、生徒たちの自信にもなりました。

9月29日・31日名古屋市工芸文化祭 

2017/10/08

昨年からフェアトレードが文化祭に出現の名古屋市工芸高校、生徒会ががんばっています。そのメンバーの一人は、昨年8月のフェアトレード学校、若者のための夏期集中講座にも参加。

今年で2年目、インドのタラプロジェクトのビーズを使ったアクセサリ作りのワークショップを開催。

報告は後日の予定。

9月22日23日名古屋中高校文化祭 フェアトレード・バザー

2017/10/08

学校法人 名古屋学院名古屋中学校・高等学校

9月22日(木・祝) 名古屋中高文化祭(愛校祭)で一般公開され、フェアトレード出店もありました。

 

昨年は、この学校の生徒さんが8月のフェアトレード学校・夏期集中講座にも参加、今年で3回目くらいのフェアトレード出店となります。先輩達のフェアトレードの思いも受け継がれていくといいなと思っています。 感想などは後日報告あります。

9月19日発表 児童労働者の新推計は1億5,160万人

2017/10/08

児童労働ネットワーク(CL-Net)事務局より:::::::::::::::::::::::::::::::::

9月19日GMT4時1分(日本時間13時1分)に、児童労働の新しい推計が、

強制労働と児童労働の別々の報告書としてAlliance 87のウェブサイト( http://www.alliance87.org/ )

にて発表になりました。

児童労働者の新推計は1億5,610万人とのことです。

レポート

http://www.alliance87.org/2017ge/childlabour#!section=0

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9月16日「環境デーなごや2017」名古屋市工芸高校がフェアトレード・ビーズでブース出店

2017/10/08

10月17日中日新聞に名古屋市工芸高校がインドのタラプロジェクトのビースを使って、アクセサリーなどを手作りするブースを出店の様子が掲載されました。

 

インドのタラ・プロジェクトについては、今回3回目の来日のムーンさん2014年ピープルツリーレポートで紹介します。名古屋では、フェアトレード・ショップ風”sが2002年に講演を開催してムーンさんにお話を伺いました。その時に見せてもらった夜遅くまで働かされているインドの子どもたちの振り向いた写真が今もこころに残っています。

インド・タラ・プロジェクトのアクセサリーはフェアトレード・ショップ風”s正文館店でも取り扱っています。

11月 2014

インドのフェアトレードの重鎮 ムーンさんとの7日間 Written by 

 11月18日から24日まで、インドの生産者パートナー「タラ・プロジェクト」からお招きしたムーン・シャルマさんと一緒に、取扱店やプレスの方々、ショップのお客さま向けなど合計6回のワークショップを開いて、タラ・プロジェクトの活動とフェアトレードの意味についてお話しました。

「タラ・プロジェクト」は、世界のフェアトレード運動の先駆者ともいえる団体です。1960年代後半、ムーンさんのお父さんであるシャム・シャルマ博士を始めとする教育者やソーシャル・ワーカーの有志が貧困層の人びとの生活向上のために職業訓練を始めた活動が出発点となって、各地で自発的に手工芸生産のグループが立ち上げられ、500名あまりの職人がアクセサリーや石細工の製品づくりを通して収入を得ています。

タラ・プロジェクトの活動は、製品作りにとどまりません。いまだに児童労働や劣悪な労働環境があたりまえのインドの手工芸生産現場の悪習を改めようと、さまざまな社会的活動を行っています。

例えば、学校に通わずに一日中作業所で働く子どもたちに教育の機会をつくるため、5ヵ所の教育センターを運営して1,100名の子どもたちに授業を行っています。

子どもたちが毎日数時間でも仕事を離れて授業を受けられるよう、タラ・プロジェクトのソーシャル・ワーカーたちが作業所の経営者や子どもたちの親をねばり強く説得しているのです。ムーンさんは言います。「児童労働の最大の要因は貧困ですが、教育の大切さを大人が理解していないことがそれをさらに加速させています。教育を受けた親は、子どもを学校に行かせるようになります」。

インドでは少なくとも500万人(2012年インド政府公式発表)の子どもたちが手工芸産業や農業の現場で働いている

また、就業の機会が少ない女性たちには、縫製などの実務的な職業訓練を行い、将来家庭に入っても仕事ができるように支援しています。読み書きや技能を身につけた女性たちは、家で親や夫の言いなりになることしか知らなかった生活から、自ら収入を得て思ったことを発言し、家庭や職場で物事の決定にも参加できるようになるのだそうです。

 

「フェアトレードとは単に売買において公正な取引をすることではありません。立場の弱い人びとの生活を変えるためには、教育、技術力、作業環境の改善など包括的なアプローチが必要です。それを実践しているのがフェアトレードなのです」。ムーンさんの言葉には、40年以上フェアトレードの現場で草の根の活動を実践し、実際に貧困に苦しむ女性や子どもたちと接しながら一緒に問題解決に取り組んできた実感がこもっています。

 

ワークショップの一つで参加者へのメッセージを求められたムーンさんは、「みなさんは消費者として、フェアトレード運動の中で重要な役割を担っています。ぜひ、『責任ある消費者』になってください」と言葉に力を込めました。フェアトレードは、弱者のための善行というよりむしろ、自分の行動やお金の使い方に責任を持つという消費行動の変革に向けた運動でもあるのだと、つくづく感じました。

 

ムーンさんの来日は3回目。2002年の前回来日から10年以上経った今もなお、変わらぬ情熱を持ってフェアトレードの前線で活躍する彼女のエネルギーに触れ、このようなすばらしい活動家と一緒に世界を変えるという共通の理念を持って仕事ができることに、あらためて感謝。

とありました。

9月25日名古屋外国語大学にて・・現代国際学特殊講座 「国際ビジネスマンがみた国際社会ーグローバル社会をいきぬくために」55名 講師:土井ゆきこ

2017/10/03

聴講レポートより一部紹介

*元々フェアトレードや貧しい国に対して何か手助けをすることに興味があったので今日の講義はとても興味深く、勉強になりました。フェアトレードの定義を改めて知ることができ、また、児童労働の現状を写真や数字、手記から痛感させられました。私たちは日本に住んでおり、奴隷がいるという現実味がなかったり、信じられなかったりするでしょう。でも今回、日本も決して無関係ではないことがわかり、今後日本も人権保護に積極的に取り組むべきであると思いました。自分たちは日本という安全な国に住んでいてよかったと思わず、途上国で必死に働いている貧しい人々を犠牲にしてそこからの生産物を知らぬ間に使っているのだから、私達も今の現状をなんとかしてよくしていかないといけないと強く思います。将来は私も何かフェアトレードに関われる仕事をしたいです。(3年女性)

*奴隷として働かされている子どもたちがいるという話が印象に残りました。私はバイトで快適な室内でパートさんやお客さんとおしゃべりをしたり、お客さんの少ない時は勉強などをさせてもらっています。失敗したり間違ってしまっても怒られることはなく優しく指導してもらって、そしてお給料をもらっています。こんなふうに楽しく仕事をしているのに対して、私よりっずっと年下の子どもたちが低賃金、もしくはタダ働きで肉体的、精神的苦痛を受けながら長時間働かされているというのは本当にショックです。北朝鮮のミサイル問題が話題の世の中ですが、もちろんそれも重大な問題ですがそればっかりではなく、貧困で困っている人たちがちゃんとした暮らしができるような平和な世界、みんなが幸せな世界をつくることも考えられるようになっていくといいです。私も何かできることを見つけたいです。(3年女性)

詳しくは……↓

9月25日名古屋外国語大学の講座を終えて….

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