10月22日・23日 ワールド・コラボ・フェスタ2016〈入場無料〉栄 オアシス21 「なふたうん」は22日出店
2016/10/20今年もオアシス21でワールドコラボフェスタが開催されます。
~世界を知ろう。 未来へ進もう!~
~世界を知ろう。 未来へ進もう!~
さんぐりあ(名古屋NGOセンター会報紙) Vol.113 2016年10月号のコラム欄に
フェアトレード・ショップ風”s(ふ~ず)正文館店を紹介してくださいました。
以下はその内容です。
タイトル
「フェアトレード・ショップ風“s(ふ~ず) 正文館書店2Fに移転&21年目新規オープン」
6月1日(水)にウィルあいちから正文館書店本店2Fに移転した「フェアトレード・ショップ風“s」を訪ね、オーナーの土井ゆきこさんにお話を伺ってきました。
■風“sの歴史
「生涯現役で働きたい。できれば人の役に立つことをしたい」という思いから、女性起業セミナーを受講し、同時にフェアトレードを知ったことが開業のきっかけだそうです。男女共同参画を推進するウィルあいちで、テナント募集があったときに応募して以来20年間、フェアトレード推進活動を続けながらお店を続けてきました。ウィルあいちでは多くの研修が行われ、風“sに訪ねるのを楽しみに来ていた方も多いようです。私もその一人でした。
■正文館書店にお店を設けたわけ
オープン21年目に施設管理者の変更に伴いテナント更新ができずお店の移転先を探していたとき、お客様が紹介してくださったそうです。社長にお願いすると快諾して頂き、本が並んでいた場所に区画を設けての開店になりました。書店とつながっていることで商品を説明する本を一緒に販売することができるようになり、より深い理解を得られることを望んでいました。子ども連れの母親が来てくれるようになるのが当面の目標だそうです。
■21年目のチャレンジ
お店のリニューアルに伴って考えた3つコンセプトを教えていただきました。
1つ目は、フェアトレードという「もう一つの貿易」を推進するのと同時に、商品がどこの何からできているか考えることにより、足元の暮らしを見直すきっかけすること。
2つ目は、微生物という見えない力で生かされていること知り、感じること。フェアトレード商品でも大切にされている「オーガニック」のように、環境にも身体にもいい、本来の自然な形を取り戻したいというお話でした。
3つ目は、地域に生きているお店にすること。世界に目を向けると同時に、地域で作られているものを取り扱い、関係をつくっていく。お店を閉店せず移転を諦めなかったのは、商品を借りに来てくれる地域の学生たちが出入りできる場所が欲しかったから、というお話もされていました。
■アフリカとのつながり
今回の特集のテーマでもある、アフリカについても伺ってみました。少し行くには遠いな…、と思うアフリカも、商品を手に取れば身近に感じます。今回、土井さんに紹介して頂いた商品はタンザニア・キリマンジャロ麓のルカニ村のコーヒー。
コーヒーの国際価格の低迷により収入が激減し、ルカニ村の村民は教育費などへの支出を大きく削らざるをえない状況に追い込まれていました。コーヒー栽培をあきらめて、街へ出稼ぎに出る若者も増えたそうです。日本の消費者が愛好してきたキリマンジャロコーヒーの上質な香味を、喪失してしまう危機でもあります。そんなときに支えになるのはフェアトレードのコーヒーを買うこと。コーヒー豆の最低価格を保障しつつ、割増金を学校建設等につなげる取り組みが行われています。土井さんは実際に村を訪ねたそうで、お店では直接お話を聞くことができるかもしれません。
他にも、多くの生産地を訪ねている土井さん。HPにも旅の記録が一部記されています。お店はゆったりと座れるスペースも設けられ、訪れた人の交流の場となっていました。この機会にぜひ訪ねてみては?
(担当:高橋)
フェアトレード・ショップ風“s(ふ~ず)正文館店 URL:http://huzu.jp/
名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会 http://www.nagoya-fairtrade.net/
〒461-0015名古屋市東区東片端町49(東片端交差点角)正文館書店本店 2F
※「ウィルあいち」より南東歩7分(地下鉄高岳駅歩5分)
営業時間:12時~18時 月曜日休み
電話:052‐932‐7373
Eメール:huzu■huzu.jp(■は@)
「
プロジェクト応援のお願い
こんにちは。世界の子どもを児童労働から守るNGO ACEの白木朋子、近藤光、
山下みほこです。
いつもACEへの温かいご支援をいただき、
今日は、10月17日~
メールいたしました。下記長文となりますが、
●
私たちはACEの「チョコレートチーム」として、
なくなることを目指し、2009年から活動してきました。
日本で「てんとう虫チョコ」を販売したり、
ガーナでの活動資金を集め、活動を行ってきた結果、
子どもたちを児童労働から救い教育を実現することができました。
また貧しい農家の自立を支え、
実現してきました。
本当にありがとうございます!
ガーナでは、現在活動している4つの村での活動の終了に伴い、
活動してきたアシャンティ州タノ地区の8つのコミュニティでのす
来年8月に終了し、
ACEの直接的な支援が終わった後も、住民たちが自らの力で「
の生産を継続していけるようにしたい、
をもっと世の中に広めたいと思い、
また今回のチャレンジは、「エクセレントNPO大賞」
このプロジェクトの成功が賞の選考にも影響しますので、
【プロジェクト概要】
プロジェクト名:
プロジェクトページ:https://readyfor.jp/
募集締め切り:2016年11月16日(水)23時00分まで
目標金額:500万円
※ご寄付は、寄付サイト「READYFOR」
※
お申込みいただいたクレジットカードでの決済が行われます。
※インターネットやクレジットカードでの寄付が苦手な方は、
直接ACEへお振込みください。振込先は、
【ご協力方法】
1. 寄付でプロジェクトを応援する(寄付額3,000円~)
寄付額に応じて、様々なギフト(リターン)をご用意しています。
例えば、ガーナの子どもたちからのメッセージ動画や、
寄付していただいた方の名前が入ったオリジナルチョコレート、
世界のカカオの最新事情がつまったレポートなど。
目標額の500万円に達成しないと寄付は成立しませんので、
下記プロジェクトページより、ぜひご支援ください!
→ https://readyfor.jp/projects/
上記ページからのご寄付が難しい場合には、お振込でのご寄付も
受け付けています。振込先は、メールの文末をご覧ください。
2. プロジェクトのことを多くの人に知らせることで応援する
メールやSNS、会社や組織内のネットワークを通じて、
いただけませんか?
成功する確率が高くなります。
FacebookやTwitter、ブログなどで、
プロジェクトページ内のリンクから、紹介(シェア)ができます
→ https://readyfor.jp/projects/
※今回のチャレンジは、
審査には、READYFOR のページの閲覧数が、共感を図る指標となっています。
ぜひ、ご協力をお願いします!
【ご寄付の使途】ご寄付は以下の3つの活動に活用いたします
1)ガーナのカカオ生産地に持続可能な「児童労働のない村」
2)ACEオリジナル「児童労働によって作られていない」
3)国際会議に出席し「児童労働によって作られていないカカオ」
2015年に発表されたアメリカの大学の調査によると、
1位と2位を占めるコートジボワールとガーナの2か国だけで、
上る子どもたちが、
国際的な動きとしては「
昨年採択された国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」
掲げられました。あと9年でこの目標を達成するためには、
解決する新しいモデルが必要です。
それを世界に発信し「児童労働のないビジネスモデル」
証明したい、そう思っています。
たくさんの人に私たちのこの大きなチャレンジを応援していただく
みなさんと一緒に「児童労働のない世界」
思っています。
そのために、どうぞ力を貸してください。
▽プロジェクトの詳細はこちら
https://readyfor.jp/projects/
認定NPO法人ACE 白木朋子、近藤光、山下みほこ より
【エクセレントNPO大賞とは】
非営利の世界での社会変革のモデルとなる、
「エクセレントNPO」として定義し、「市民性」「社会変革性」
三つを基本条件で評価、表彰する賞です。「『
市民会議」(事務局:言論NPO)が2012年に開始しました。
第4回となる今年は、第二次選考として、
合計14団体が同じ期間にクラウドファンディングに挑戦していま
ページの閲覧数によって共感の度合いが審査される見込みで、
プロジェクトページを見ていただくだけでも応援になります。
READYFORに「エクセレントNPO大賞特設ページ」
14団体のプロジェクトをまとめてみることができます。
https://readyfor.jp/excellent_
【振込先について】
下記のいずれかの口座へお願いいたします。
※お振込み後、このメールにご返信の形で、
またはお問い合わせフォーム(https://
お知らせいただきますよう、お願いいたします。
もし、メッセージもお寄せいただけましたら、
▼銀行振込
銀行名 :三菱東京UFJ銀行 上野中央支店
口座番号:(普通)1751825
口座名義:特定非営利活動法人ACE トクヒ)エース
▼郵便振替
口座番号:00110-7-562122
加入者名:ACE
=ここまで =============================
※最後までお読みいただきありがとうございました。
今後、メールでのご案内が不要の方は、お手数ですが、件名に「
ngo@acejapan.org までご連絡ください。
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特定非営利活動法人ACE(エース)
〒110-0015 東京都台東区東上野1-6-4 あつきビル3F
TEL: 03-3835-7555 FAX: 03-3835-7601
URL: http://acejapan.org
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
第3回「地球が1000年つづく,
世界中が日本のような生活をすると,
ワークショップのテーマは「持続可能」。
自分がいたことが世代を超えても受け継がれる,
◎ワークショップの内容(感想は,以下「第1~
1.地球環境の現状を知ろう!
2.2006年「世界一幸せな国」に選ばれたバヌアツの,
3.暮らしが1000年続く,楽しい日本の『まち』を考えよう!
4.これからの自分を考えよう!
【日時】:2016年11月20日(日)15:00~17:
【場所】:なごや地球ひろば セミナールームA1-2
(愛知県名古屋市中村区平池町4丁目60-7)
【対象】:高校生以上(小・中学生でも希望があればOK!)
【定員】:28名(先着・予約優先)
○ファシリテーター:わきゅう(
○バヌアツ案内人:しょう (元青年海外協力隊バヌアツ隊員 青山 翔)
【参加費】:無料
【申込み】:kazuhisa_wakkyuu09@
「お名前」「小・中学生,高校生,大学生,おとな」「連絡先」
【問合せ】:kazuhisa_wakkyuu09@
【主催】:あいち国際理解教育勉強会AIUEO
【後援】 :名古屋をフェアトレードタウンにしよう会
バザーを担当した部員たちに感想を聞き、
「商品選びや商品のポップを作る上で、
た事も新しく知ることができました。
そして、
りがたみを感じました。
自分で選んだ商品が売れたことはとても嬉しかったです。しかし、
うのをやめてしまうお客さんもいました。
そのお客さんの気持ちを変えられるほどに、商品や、
説明できない事に課題を感じました。
以前企画した商店街でのバザーで、
くれたお客さん、
毎年学祭でのレザミーのバザーに来てくださっているお客さんがい
フェアトレードをもっと沢山の人に知ってもらいたいという気持ち
ました。」
今回の学祭ではサークルに入ったばかりの一年生が多かったのです
自分たちで選んだ商品が売れることの喜びや、
さんと関わったことを通し、
今回の経験を通して来年も頑張ってくれると思うので、
たします!
【タイトル】
金シネカフェAIA
~金曜日はシネマwith美味しいフェアトレードコーヒー~
「辻信一とともに歩くタシデレ幸あれ!祈りはブータンの空に」72分
【内容】
幸せの国と言われるこの国、豊かさとは、幸せとは、発展とは、進歩とは、その問いの道筋を追ったドキュメンタリーとなっております。
当時は、フェアトレードコーヒーを用意しますので、マイカップをお持ちください。また、会場は、軽食の持込ができます。
【日時】11/18(金)18:30上映開始(会場18:00)
【開催場所】あいち国際プラザ2F 名古屋市中区三の丸2-6-1
【参加定員】50名(先着順)
【参加費】一般600円、賛助会員500円
【申込方法】電話またはメールで名前と連絡先をご連絡ください。
【問合先】(公益)財団法人愛知県国際交流協会 交流共生課交流担当
TEL:052-961-8746/FAX:052-961-8045/メール:koryu@aia.pref.aichi.jp
【主催】(公益)財団法人愛知県国際交流協会・名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会
名古屋外国語大学 現代国際学特殊講義 2016年10月17日
土井ゆきこ
今年で5回目くフェアトレードを広く伝えるらい毎年フェアトレードについて話す機会を頂いています。
自己紹介 1996年 愛知県女性総合センター1Fに
フェアトレード・ショップ風”sオープン
GAIAの会(ガイア理論より)フェアトレードを伝えるために立ち上げ。
2009年6月 GAIAの会を母体に、名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会(略称なふたうん)スタート
2011年11月 「名古屋にフェアトレードを広めるための会議」を愛知県環境課、名古屋市環境課、JICA、ジェトロ、学校関係、企業、NPO/NGO関係など参加して約1年間隔月開催
2013年 フェアトレード名古屋ネットワーク(FTNN)フェアトレードの他の団体に呼びかけて設立。 初代代表
2016年6月 フェアトレード・ショップ風”s(ふ~ず)正文館店 移転に伴い 21年目の新規オープン
コンセプトは、
「フェアトレード=地球上の世界へ」
「オーガニック=微生物から見ない世界へ」視野をむけ
足下の暮らしを見つめ直す「地域の人とつながる店」
フェアトレードが、今なぜ必要か?
世界の諸問題は、貧困、人間の尊厳が守られていないことにある。(人間の安全保障)
なぜ貧困が生まれたのか?
貧困を解決する方法は?
環境、人権、ジェンダー、文化、経済などいろいろな角度から現状を見て、その解決策の一つとしてフェアトレードがある。
とはいえ、まずは世界の現実を知る。世界と日常生活と密接につながっている自分の立ち位置を知ることから始める。
「知る」→「想像する」→どうしてそうなるのか「考える」→「行動する」
そのきっかけをフェアトレードで伝えた
一人一人のこころの平和をもとに、究極世界の「平和」につながる。
人も自然の一部であり、大きな力によって生かされ、地球上のすべての生き物が互いにささえあい、つながりを持って生きていることを、「お陰様」という気持ちで生きて行くことで大切であることをフェアトレードで伝えたい。
フェアトレードのスタディーツアーなどで生産者を訪ねて9ヶ国訪れました。タンザニアのキリマンジャロ麓のルカニ村、バングラデシュのスワローズ、メキシコのとトセパン組合など事例をあげての紹介。
フェアトレード・タウンの今の日本の状況、熊本・名古屋・逗子につづき岐阜の垂井・浜松・栃木・北海道・岡山・和歌山など運動は広がっている。世界と連動している。
名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会(なふたうん)の2016年の新たなる活動として
・今年5月に始まった活動報告のスピーチ大会
http://www.nagoya-fairtrade.net/?p=16747
http://www.nagoya-fairtrade.net/?p=16716
・8月の夏期集中講座
8月9・10日と
若者たちのためのフェアトレードの学校を開催しました。
アンケートも記載しています。
http://www.nagoya-fairtrade.net/?p=17080
若者たちにフェアトレードを伝えることを中心に活動。
感想は・・・・(次回報告)
「貧しい気の毒な人たちのために手を差し伸べよう」「彼らは無力で何もできない」
そんなイメージを謳い、繰り広げられてきた営利目的の途上国開発は、今や数十億ドルに及ぶ巨大産業となっている。その多くの援助活動が失敗に終わり、援助の受け手がもともと持っている能力やパワーも損ないさえする。
私たちの「支援」がもたらす問題は?正しい支援のあり方とは?途上国とどう向き合うべきなのか?
ハイチやアフリカを主な舞台に、“支援される側”の人たちの生の声を伝えるドキュメンタリー。
やってあげる、思いやりなど上から目線の先進国の援助は? と問いかけます。
貧困ビジネスについても語られています。今一度「援助」について考えてみたいです。是非ごらん下さい。
6月6日では27ヶ国1807でした。約4ヶ月で25も増えました。
明日17日名古屋外国語大学で現代国際学特殊講義があるので調べてみました。
7月にフェアトレード・タウンになった逗子も入っていました。
報告待ちです。