‘2015/06’ カテゴリーのアーカイブ

世界のことも、微生物のことも知りたい!……….土つくり=あらゆる物資が循環する絶妙な仕組み=人がつくるのではなく….

2015/06/30

松澤学校 有機農業の道は、農業をする人、したい人のみならず、人間が一生物にすぎないことを知る講座。

夏の1枚の葉っぱ。地面にある石は手でさわると「あっちち!」となるのになぜ? 葉っぱにさわっても「あっちち!」とならないの?

自然界は、人間の知識を超えた、自然のバランスの話を聞いてみませんか?

エネルギー生産で人の活動を農業がささえていたはずが、現在は石油を使ってエネルギーを消費している?!

先回の「持続可能な農業への挑戦とモデル作り」に続いて2回目のDVD上映会、「土つくり」とは? 人の生き方を問います。

昨年の12月から4回にわたり講演した記録をDVDに収録して上映会を開催しています。

松澤学校s

 

有機農業の道「松澤学校シリーズ5回」その2
(単独参加歓迎!!)
【日時】 7/11(土)13:30~16:00
【内容】 DVD上映会
この人に会わせたい→→松澤政満の「松澤学校」開催!
「有機農業というのは、持続可能な社会の基盤産業であり
生活を支える産業であり、生物多様性を保全し豊かにする….
……人の人たるゆえんの感性をどうやって育てていくか….」
と新城市福津農園の松澤さんは語りました。
フェアトレードのお茶を付き。
★2016年4月17日なごや国際オーガニック映画祭開催!
  実行委員も募集中(オーガニックをキーワードに集合!)
【会場】 ウィルあいち セミナールーム5
名古屋市東区上竪杉町1
【問合せ先】 nicfoa@gmail.com または 052-962-5557
【会費・定員】 1000円(フェアトレードのお茶・お菓子付き)・20名要予約
【主催】 なごや国際オーガニック映画祭実行委員会

6月28日 中日新聞のサンデー版は「児童労働」

2015/06/30

児童労働中日6月28日-1s

 

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その3s

4s

4s

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4月25日から2ヶ月が経った、ネパールのいま

2015/06/27

シャプラニールの クラフトリンク39号より

『2015 年 4 月 25 日(土)現地時間 11 時 56 分、ゴルカ郡(カトマンズより西へ 80km)を震源としたマグニチュード 7.8 の大地震は、死傷者 20,000 人を越える (6/14 現在)甚大な被害を引き起こしました。

現地ネパールの今の様子は、どうなっているのでしょうか。 復興へのさなか、5月12日に発 生した大きな余震で、ネパール国 民の心は大きな絶望と恐怖に打ち 砕かれてしまったといいます。 報道されない規模の余震が毎日の ように続く中、それでもネパール 国内からは多くのボランティアの 申し出や、医療知識のある人が名 乗りを上げました。また、国外に いるネパール人同士が連携してボ ランティアグループを作るなど、 自発的にできることから前へ進ん できました。行政の対応が遅くな りがちな地方部でも、倒壊した家 屋から、トタンや竹、むしろなど を持ちだし、自らの手と足で前へ 進んできました。 地震発生直後は、寝る場所の確保や食料品・水だった支援は、やがて仮設住宅や建設の 支援に移行してきました。そして現在では、情報の確保ということも非常に重要なことの ひとつになっています。地域に根差したコミュニティラジオの存在は、ひとりひとりに正 しい情報がきちんと行きわたることで自立した生活再建を促し、復興や再び発生するかも 知れない大きな地震に備えての情報拡散手段として、重要な役割を担っています。 また、目には見えない心のケアも 必要になってきています。震災の あった土曜日は、子どもたちの通 う学校はお休みでした。大きな余 震の時も、学校はまだ閉校してい たため、多くの子どもが親元で地 震を体験しています。“また地震が 来たらどうしよう”と学校へ行き たがらない子どもや、もし地震が 発生した場合にどう対処するの か、とテント生活を余儀なくされ ている女性の安全管理なども課題 として浮上してきました。 震災発生から2ヶ月、現地では復 興の過程で起こる次の問題が発生 しています。明るく底力のあるネ パール人に寄り添い、この震災復 興を努めていきたいと思います。』

以上シャプラニールのクラフトリンク39号より

~~~ネパールのミティーラ絵画展開催中~~~

同時に、ウィルあいち1Fのフェアトレード・ショップ風”s にてネパール産品お買い上げの10%をネパール地震に寄付します。

寄付先は、ネパールと直接取引をしているフェアトレード団体2つ、シャプラニールとネパリ・バザーロ、いままで両団体に店頭募金で5月13日に3万、5月30日に2万円、計5万円を寄付しました。

ウィルあいち1F展示室にて ミティーラ絵画展

ウィルあいち1F展示室にて ミティーラ絵画展

~地震の前も後もネパールに思いを馳せて~
3000年前のミティーラ王国に伝わるミティーラ・アート絵画展

【日時】 6/27(土)15:00~7/11(土)15:00まで
ウィルあいち開館は9:00~21:00
【場所】 ウィルあいち1F展示コーナー
名古屋市東区上竪杉町1
【内容】 3千年前、インドとネパールの国境にミティーラ王国がありました。
3千年にわたり、母から娘へと壁画を伝承してきたミティーラアート絵画
の展示と、ジャナカプール女性開発センター(JWDC)の活動紹介展示の開催

『このすぐれた壁画の伝統は、1934年ビハール州を襲った地震の
被災状況の調査に訪れたイギリスの行政官W.G.アーチャーのよって
報じられていたが、60年代後半、故インディラ・ガンジー首相
ブレーンであったププル・ジャヤカール女史が、この地域の女性の
自立のために伝統壁画を紙に描くことを奨励したことから、
欧米諸国にも広く知られることとなりました。』ミティーラ美術館HPより

★同時開催★
フェアトレード・ショップ風”sにてネパール産品の売り上げ金10%を
展示期間中、募金します。ネパリバザーロ・シャプラニールなど現地直結の
フェアトレード団体へ寄付しています。
地震後日がたつにつれ、フェアトレードの重要性がましてきます。
仕事づくりにつながるフェアトレード産品で、ネパールの人を応援して
して行こう!
【問合せ先】 052-9621-5557  huzu@huzu.jp
【会費】 無料
【主催】  名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会

伝統的なミティーラの女性は家庭や村を出ることをめったにしません。

2015/06/27
ネパール(JWDC) マンジュラさん

ネパール(JWDC) マンジュラさん

ジャナカプール女性開発資料より

子どもの頃から家庭の働き手となるよう想定して育てられ、一度結婚すると人生の大半の時間をベールに覆われて過ごします。知らない人や男性の親戚の前では顔を隠すのです。

Manjula(マンジュラ)さんも5年前はそのような姿でした。初めて取材したときは、ベールに覆われていただけでなく、家に引きこもり、窓を通してほとんど聞き取れないような声で話していました。

しかし今、彼女はJWDCの他の女性たちと同じように、一人でカトマンズへ行き、壁画を描き、絵画の注文をとって配達します。政府関係者と会いJWDCの将来について話すこともします。過去には数回テレビに出演したこともあり、ネパールの首相を含めた各国要人、政府関係者の前でスピーチをしたこともあるのです。

 

ジャナカプール女性開発センター

ジャナカプール女性開発センター

ジャナカプール女性開発センター(JWDC)は、伝統的な村の家々の様式を取り入れ、特に、女性たちが地方の様式に貢献していることを称えています。女性たちは近くの村々から絵や工芸品を作ったり、全てのタイプの技能訓練を受けたりするためにセンターにやって来ます。センターはジャナクプルの周辺のクワ村のそばの静かなマンゴー林の中に位置しています。センターはオーストラリア、ドイツ、デンマーク、そして日本(セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンと共に)政府の寄付によって建てられました。

~地震の前も後もネパールに思いを馳せて~ 3000年前のミティーラ王国に伝わるミティーラ・アート絵画展

2015/06/26
ウィルあいち1F展示室にて ミティーラ絵画展

ウィルあいち1F展示室にて ミティーラ絵画展

~地震の前も後もネパールに思いを馳せて~
   3000年前のミティーラ王国に伝わるミティーラ・アート絵画展
【日時】 6/27(土)15:00~7/11(土)15:00まで
ウィルあいち開館は9:00~21:00
【場所】 ウィルあいち1F展示コーナー
名古屋市東区上竪杉町1
【内容】 3千年前、インドとネパールの国境にミティーラ王国がありました。
3千年にわたり、母から娘へと壁画を伝承してきたミティーラアート絵画
の展示と、ジャナカプール開発センター(JWDC)の活動紹介展示の開催
『このすぐれた壁画の伝統は、1934年ビハール州を襲った地震の
被災状況の調査に訪れたイギリスの行政官W.G.アーチャーのよって
報じられていたが、60年代後半、故インディラ・ガンジー首相
ブレーンであったププル・ジャヤカール女史が、この地域の女性の
自立のために伝統壁画を紙に描くことを奨励したことから、
欧米諸国にも広く知られることとなりました。』ミティーラ美術館HPより
★同時開催★
フェアトレード・ショップ風”sにてネパール産品の売り上げ金10%を
展示期間中、募金します。ネパリバザーロ・シャプラニールなど現地直結の
フェアトレード団体へ寄付しています。
地震後日がたつにつれ、フェアトレードの重要性がましてきます。
仕事づくりにつながるフェアトレード産品で、ネパールの人を応援して
して行こう!
【問合せ先】 052-9621-5557  huzu@huzu.jp
【会費】 無料
【主催】 名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会

2015/06/26

金シネカフェAIAs

 

金シネカフェAIA裏tyuu

 

【タイトル】 金シネマカフェ
~金曜日はシネマ with 美味しいフェアトレードコーヒー~
第1回は、「サティシュ・クマールの今、ここにある未来
            with  辻信一」 70分
【日時】 7/17(金) 18:30~上映開始
【内容】 奇数月第3金曜日の仕事帰り
ドキュメンタリー映画と美味しいコーヒーを楽しみながら
地球と自分の暮らしを考えてみる…..
そんなひとときを過ごしませんか?
(軽食等持ち込みOK・ゴミは持ち帰り)
マイカップご持参くださいね。
★次回は9月18日「川口由一の自然農というしあわせ」
【会場】 愛知県国際交流協会(あいち国際プラザ)2F
名古屋市中区三の丸2-6-1
【問合せ先】 052-961-7904 koryu@aia.pref.aichi.jp
【会費・定員】 600円・50名(あらかじめの予約をお願いします)
AIA会員は500円(当日会員もOK)
【主催】 愛知県国際交流協会(AIA)
名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会

6月24日名東高校にて フェアトレードの授業

2015/06/26
今年で5回目の名東高校の授業。
玄関でお会いした先生が、5年前(現在大学2年生)土井の授業がきっかけで児童労働のことを学校の行事で発表して、一番だったそうです。私が電話をしているのを待って報告してくださいました。
また、他の先生からは今年は9月の文化祭でフェアトレードのブース出店も企画中でよろしく~ということで、フェアトレードが名東高校にも根付いてきたようです。
今回の授業は留学生2名を含め42名の1年生。
名東高校1年生42名

名東高校1年生42名

なにせ1時間授業といっても45分くらいなので、ワークショップはあきらめ、少しその形を取り入れながら、数字とかの具体的なことは児童労働の人数や、世界のフェアトレード・タウンくらいで、世界の現状をチョコレートを通じ、画像や児童労働からのがれることのできた子ども手記も読み上げながら伝えました。
いつも伝える南アメリカ先住民の短い物語「私にできること」と”なふたうん”制作のフェアトレードの紙芝居でフェアトレードをまとめ、最後は伊勢市の中学校の生徒さんたちの手話を交えた児童労働をなくしたい思いを歌った「No More Cry」を上映して終わりました。
知ること→想像すること→なぜそうなるのか考えること→行動する
ことを伝えたかった。
現場の話は、タンザニアのルカニ村のコーヒーの話だけでしたが、環境とフェアトレードが、また子どもたちの教育がどう関わっていくのかをパワーポイントの画像を使い説明。
担当の先生からは
『前回、貿易ゲームを行いました。
「一生懸命がんばったからけっこう稼いだつもりだったのに、私たちのグループは貧乏なままだった!」
と多くの生徒たちは憤慨しています。
先進国役の生徒も、「道具を貸したり支援したつもりなのに、途上国のグループに ケチ!って言われて傷ついた」と言っています。
多くの生徒が、「このままじゃ、世界は変わらないぞ…」と気づき始めたようです。』
とコメントを頂きそのあとの講座としてフェアトレードが登場したわけですが、今の子どもたちには数字を示すなどでいろいろ要望も頂きましたが、こころを動かしたいとおもって授業に望みました。

6月23日 2組 フェアトレード・ショップ風”sへ

2015/06/26
6月23日は午後から、専門学校トライデントの先生と学生さん9人が8月の雁道商店街のお祭りでのバザー出店の商品の下見にみえました。
 IMG_5373河合塾
土井ゆきこが、9人の生徒さんたちにフェアトレードの説明。森を守るカートカンのエコブラック(コーヒー)も紹介。
そこで、お祭りの日にお客さんにエコブラックを飲んでもらって、これくらいなら、、と
思った金額を払ってもらうのはどうか?というユニークなアイデアが
飛び出していました!
​「これを買ったらフィリピンの人達のためになるならドライマンゴ買うっす!」
というノリで、ドライマンゴや​おからクッキーなどもお買い上げ。
★16時半ごろ、刈谷にある(株)デンソーの総務部社会貢献推進室長さんと係長さんとおふたりが来店されました。
IMG_5375デンソー1
7月5日のハートフル祭りのフェアトレード・ブース出店の説明など受け、また「デンソーみつばちプロジェクト」のお話も伺いました。名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会もマークはミツバチです。ミツバチの話で親しくなったような気がします。
「なふたうん」のマーク

「なふたうん」のマーク

6月22日~26日11時半~13時 名古屋市役所西庁舎BIにて 

2015/06/26
ティンガティンガとミティーラアート展

ティンガティンガとミティーラアート展

【日時】 6/22(月)~6/26(金) 11:30~13:00
【タイトル】 絵画で楽しむフェアトレード
【内容】 「ネパールのミティーラ絵&タンザニアのティンガティンガ」
・3千年前インドとネパールの国境に栄えたミティーラ王国
村の女性達に代々受け継がれたミティーラ画。
家の壁に画かれたアートが、布や紙に描かれ再現。
生活を文化を伝える絵画です。
・アフリカ、タンザニアの代表的な絵画ティンガティンガ
アフリカらしい色使いや、動物たちの姿になんだか力が
沸いてきます。
毎月第4週は、名古屋市役所西庁舎地下売店に
フェアトレードのお店が出張しています!
★日程はお確かめください。
【会場】 名古屋市役所西庁舎地下1F売店
名古屋市中区三の丸三丁目1番1号
【問合せ先】 090-8566-2638
【会費・定員】 なし
【主催】 フェアトレード・ショップ風”s(ふ~ず)

6月22日(月)平成27年度 第1回名古屋市消費者市民研究会

2015/06/23

平成27年度 第1回名古屋市消費者市民研究会

名古屋市消費者市民社会研究会事務局

(市民経済局市民生活部消費流通課)

1 日 時  平成27年6月22日(月)午前10時から

2 場 所  名古屋市役所東庁舎1階 第12会議室

16名の参加、今年度の体制・予算・事業計画

なごやHAPPYタウン(仮称)など話合われました。

消費者市民社会普及へ今後の取り組み

消費者市民社会普及へ今後の取り組み

 

 

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