‘2015/03’ カテゴリーのアーカイブ

3月14日(土)お話会:フェアトレードの生産現場の声~女子大生の目線から

2015/03/12

3月14日(土)

留学中に現地の農村でフェアトレードの通訳を行った女子大生の体験から見えた、生の生産現場の声*


もう1つの現場は、風の家でも出されているコーヒーなどを取り扱うATJ(オルター・トレード・ジャパン)のエビ養殖地。
女子大生の目線から見えた、フェアトレードで本当の意味の成功を収めている企業の現場とは?
現地では、パレスチナからオリーブオイル製品を持ち帰った社員さんとお会い する機会にも恵まれました。
私たちと世界はフェアトレードでどのようにつながっているのでしょうか?
みなさんと一緒に、ゆったりとお茶を飲みながら考える時間を過ごしたいと思います。

【日時】 3月14日(土)14:00~16:00
【会場】 白壁もやい 風の家(名古屋市東区白壁1-30 ) 市役所2番出口より徒歩約10分  052-951-5757
【会費】 500円 (おしゃれなフェアトレードコーヒーorティー付き)
【定員】 要予約15名 ★受付中!★★★★★
【申込】na.ft.town@gmail.com宛に、以下をご記入下さい。
件名:「タイトル」
本文:①ご予約される方のお名前
   ②代表者のご連絡先(当日連絡可能なもの)
【問合せ】
   お近くのなふたうん(名古屋をフェアトレードタウンにしよう会)メンバーまで

2015年3月10日 名古屋市議会で「フェアトレードの理念を支持に関する決議案」が承認されました!

2015/03/10

名古屋市議会で「フェアトレードの理念を支持に関する決議案」が承認されました!

本日傍聴したフェアトレード名古屋ネットワーク(FTNN)のメンバーと記念の1枚

20150310議決の日

あとは、

名古屋市長の支持があれば、フェアトレード・タウン申請条件が整い最終提出できます。

昨年9月にタウンになるための申請書類準備はすでにすすめていて、今日のこの日を待っていました。

★★★

2009年6月に名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会(なふたうん)をたちあげ

タウンになるための条件を一つ一つ積みあげてきました。6年近くたちました。

愛知県庁西庁舎10Fの売店にフェアトレード・コーナーができてこれも6年、毎月第2金曜日に試飲試食コーナーを設置、フェアトレードをPRをしてきました。

名古屋市の西庁舎地下売店では月1回一週間の出店、市や県の職員さんに知ってもらえるようにという思いからでした。

「名古屋にフェアトレードを広めるための会議」を2011年11月から開催、名古屋市や愛知県の環境課の人、議員さん、他のNGOなど集まって隔月に会を約1年開催。その後他のフェアトレード団体と一緒に2013年1月にたちあげたのが

フェアトレード名古屋ネットワーク (FTNN)

他の団体ともみんなで力を合わせることでここまできました。議員さんがこのフェアトレード理念を支持するという議案を取り上げてくださったこと、承認してくださったことも本当に感謝しています。ありがとうございました。

地球の未来を見据える暮らし、一人一人がおかげさまでという気持ちで暮らすことができ、この国に生まれてよかった! 名古屋のこの地が好き! この時代に生まれてよかった! と思えるように日々の暮らしの中に、フェアトレードの理念がいき、誰をも犠牲にしない暮らしを目指し、一歩一歩あるいて、つみあげて、フェアトレードを広げて行きたいと思っています。皆さまも一緒に!よろしくお願いしま~す!

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フェアトレードの理念の支持に関する決議

世界経済のグローバル化が急速に進展しているが、その負の側面として、貧困や経済的 格差の拡大といった地球規模の課題が深刻化している。

フェアトレードとは、一般に、開発途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入す ることによって、開発途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指すものであると言 われており、その理念は、国際貢献や人権の尊重などに資するものである。また、フェア トレードの普及活動を通じて、交流の促進やにぎわいの創出にもつながるといった側面も ある。

日本では、近年、フェアトレードについての認知度が上がってきたものの欧米諸国など と比較すると依然として低い状況にあると言われており、フェアトレードの理念について、 より一層広く理解される必要がある。

よって、名古屋市会は、ここにフェアトレードの理念についての理解がより一層広がる ことを望むとともに、フェアトレードの理念を支持することを表明するものである。 以上、決議する。

平成27年3月10日

名 古 屋 市 会 

地球は…回る、地球を…回る

2015/03/10

地球は…回る、地球を…回る

 

私たちは地球上の水の0.2くらいの淡水で生きている。

太陽の光とエネルギーで生きている。

一番大きな生物クジラと、一番小さな生物プランクトン

との連鎖のなかで生きている。

 

砂漠には砂漠での生き方、寒冷地では寒冷地での生き方、

熱帯や空気の薄い高地でのそれぞれの生活のなかで生まれた文化。

それらに出会う旅に出ました。

 

どんなところで生を受けようと、人としての尊厳を持ち

暮らす世界を願うのですが、アフリカ、南アメリカなどの

歴史をひもとけば、技術に暮らしに驚異に満ちた古代

文明の時代、徹底的に制圧された時代、独立に向かう

民衆の力など時代の変遷の話を聞く旅でした。

 

それらの地で出会った手作りの品は、生産者の生活を

可能にしているかわからないけれど、マダガスカル・ナミビア
ウルグアイでは、フェアトレードと同じ思いを持った団体と

出会いました。

 

マダガスカルのNGO「アザファディ」をコーディネーター

しているツィナ・エンドールさんの話を聞くことができました。

貧困地域に暮らす人々や、学校教育に関連するプロジェクトに

関わることで、貧困から抜け出すきっかけやコミュニティ作り

の促進をはかっています。

 

ナミビアのCOSDEF(Community Skills Development Foundation)は、

Arts & Crafts CENTREでショップにはWFTOのマークのコーナーに

出会った時は、一人でときめいていた。

 

フェアトレードはまだまだみあたらない南半球の国々でした

3月14日 お話会『留学中に現地の農村でフェアトレードの通訳を行った女子大生の体験から見えた、生の生産現場の声』

2015/03/10

3月14日(土) *留学中に現地の農村でフェアトレードの通訳を行った女子大生の体験から見えた、生の生産現場の声* もう1つの現場は、風の家でも出されているコーヒーなどを取り扱うATJ(オルター・トレード・ジャパン)のエビ養殖地。 女子大生の目線から見えた、フェアトレードで本当の意味の成功を収めている企業の現場とは?

現地では、パレスチナからオリーブオイル製品を持ち帰った社員さんとお会い する機会にも恵まれました。 私たちと世界はフェアトレードでどのようにつながっているのでしょうか? みなさんと一緒に、ゆったりとお茶を飲みながら考える時間を過ごしたいと思います。

【日時】 3月14日(土)14:00〜16:00

【会場】 白壁もやい 風の家(名古屋市東区白壁1-30 ) 市役所2番出口より約10分

【会費】 500円 (おしゃれなフェアトレードコーヒーorティー付き) 【定員】 要予約15名

【申込】 na.ft.town@gmail.com宛に、以下をご記入下さい。 ※申し込みはhuzu■huzu.jpではありません。ご注意ください。 件名:「タイトル」 本文:①ご予約される方のお名前    ②代表者のご連絡先(当日連絡可能なもの) 【問合せ】    お近くのなふたうん(名古屋をフェアトレードタウンにしよう会)メンバーまで歓迎です。

サティシュ・クマール T・L・C(Tender Loving Care) ツアー 2015

2015/03/10

光の春にふさわしい、明るい陽射しです。お元気でいらっしゃいますか?

今年も、環境哲学の巨匠と称される思想家サティシュ・クマールさんが来日されます。

 

サティシュ・クマール T・L・C(Tender Loving Care) ツアー 2015・・・

T・L・Cとは、『スモールイズビューティフル』の著者、シューマッハーが提唱した「やさしい心づかい」

(辻信一さん訳)という意味です。

“サティシュさん来日を機に、人間が人間らしさを保てるような、やさしい心づかいができる社会のサイズを

目指そうよ、というメッセージを各地で学びなおしの場をつくりながら、楽しく伝えていければと思っております。“

企画されたスロー・スモール・スクールさんの願いです。

 

2015年3月29日(日) pm15:00 ~pm21:00

会場:南生協病院3階大会議場

体験活動:15:00~ 廃食油(植物油)をお持ちください。

地球一周してきた周生さんの車のてんぷら油精製装置に廃食油を注入体験してみませんか?

 

第一部:16:00~山田周生さん達のお話とシェアタイム

18:15~ ティータイム休憩&ブース見学

第二部:19:00~サティシュ・クマールさんお話&問答 通訳辻信一さん

サティシュさんは、誰をも批判せず、 世界を変えるのは、まず、自分の意識と行動からだと説きます。

すべての人や、生き物、地球への愛にあふれた、力強い言葉は、とても深く、響き、人が、自然と仲良く、

やさしさとつながりをベースに暮らしていく、良き将来のヴィジョンを与えてくれます。

 

【会費】予約 大人3500円 学生2000円 中学生以下無料

(当日はそれぞれ500円増)

【場所】南医療生協病院3階会議室(名古屋市緑区大高町字平子36番地)

JR東海道本線南大高駅より徒歩3分(名古屋駅より約20分)

<詳細・申込>

http://www.eco-branch.jp/event/pg220.html

 

サティシュさんのご講演だけでなく、廃食油で世界一周された山田周生さんのお話等伺います。

山田周生さんは、フォトジャーナリストであり、25歳バイクでサハラ砂漠単独縦断から世界各地を回り、

自分で考案した廃食油からバイオディーゼル燃料(BDF)生成装置を車に搭載してパリダカールレース参戦

(入賞)。BDFを自給しながら地球一周。日本縦断中に盛岡で東日本大震災に遭遇、石油がなくても動ける為、

盛岡で支援物資を積んで釜石等にピストンで届けられました。

一段落してから津波で何もかも流された土地に菜の花を植え、「菜の花大地復興プロジェクト」開始。

幾多の試練を超え、菜種油を販売できるところまでこぎつけ、地元のお母さん達の仕事作りもされています。

釜石でエネルギーと食の自給自足の村を目指し支援活動中。

世界各地を廻り、震災も経験された周生さんのお話は、未来を創造するヒントがいろいろあります。

農的暮らし、コミュニティ、支えあい等々さまざまな活動をされておいでの皆さんのブースも並びます。

 

思いを、情報をシェアし合いながら、繋がりを深め、サティシュさんのお話を伺うばかりでなく、お好きな問答の

時間を設けます。

「世界の変化を望むなら、まずは自分が変わりなさい」ガンジーの思想をベースにした、サティシュさんの言葉は、

自分たちから世の中を変えられるという勇気を与えてくれます。既にある未来、より広げたい温かな社会を

共にめざしませんか?

 

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㈱鶴田商会 Eco-Branch

鶴田 紀子

noriko@eco-branch.com

 

エコ・ブランチへようこそ

http://www.eco-branch.jp

らいふすたいる研究所

http://www.eco-branch.jp/Life/index.html

Facebookページ

https://www.facebook.com/pages/Eco-Branch/250846668323002

10月20日号愛知県職員生活協同組合発行

2015/03/10

(昨年の報告ですが…..)

愛知県庁西庁舎10Fの売店のフェアトレード・コーナーが掲載されました。

2009年にはじまった県庁西庁舎売店で始まったフェアトレード。

毎月1回第2金曜日フェアトレード・デーとして試飲試食をしています。

3月7日リフォーム展示場でフェアトレード・コーナー

2015/03/10

リビルドデザイン1

日進市でフェアトレードの活動をしている「風の子」さん

フェアトレード・ショップ風”sとともに歩んで20年近くになります。

2014年12月~3月3日までの「なふたうん」の活動報告でした。

2015/03/10

なふたうん新聞  号外

2015/03/10

3月7日 *第40回ちくちくプロジェクトのお知らせ* 【日時】3月7日(土)10〜12時 【場所】ウィルあいち1F 交流サロン 【参加費】し 【持ち物】ほぼ道具は揃っていますので、手ぶらで大丈夫です。もちろん、自分の裁縫道具持参も大歓迎です。毛糸(太め、紺色希望)があれば、お持ちください。 参加お待ちしていま〜す! 3月14日(土) *留学中に現地の農村でフェアトレードの通訳を行った女子大生の体験から見えた、生の生産現場の声* もう1つの現場は、風の家でも出されているコーヒーなどを取り扱うATJ(オルター・トレード・ジャパン)のエビ養殖地。 女子大生の目線から見えた、フェアトレードで本当の意味の成功を収めている企業の現場とは? 現地では、パレスチナからオリーブオイル製品を持ち帰った社員さんとお会い する機会にも恵まれました。 私たちと世界はフェアトレードでどのようにつがっているのでしょうか? みさんと一緒に、ゆったりとお茶を飲みがら考える時間を過ごしたいと思います。

【日時】 3月14日(土)14:00〜16:00
【会場】 白壁もやい 風の家(名古屋市東区白壁1-30 ) 市役所2番出口より徒歩約10分
【会費】 500円 (おしゃれフェアトレードコーヒーorティー付き)
【定員】 要予約15名
【申込】 na.ft.town@gmail.com宛に、以下をご記入下さい。
※申し込みはhuzu■huzu.jpではありません。ご注意ください。
件名:「タイトル」
本文:①ご予約される方のお名前
   ②代表者のご連絡先(当日連絡可能もの)
【問合せ】
   お近くのふたうん(名古屋をフェアトレードタウンにしよう会)メンバーまで

なふたうん新聞65号 Nagoya Fair Trade town→NAFTown 2015年3月3日

2015/03/10

ふたうん新聞65号

Nagoya Fair Trade town→NAFTown



2015年3月3日



……3月度フェアトレードイベント企画……



*3月も~やっこカフェ*

日時:3月14日(土)10~12時

場所:風の家

参加費:400円 ※紅茶orコーヒーの代金です。

※変更する場合がありますので、参加の場合はご連絡ください。

 も~やっこカフェは、月に1回のみんの交流の場

初めての方も、久しぶりに来る方も、近況を語りがら、ゆっくり話していければと思います。

是非ご参加ください。



この日の午後にインドネシアに留学していた大学生のお話を聞く会を開催予定です。

詳細は決まり次第ワンコインサポーターの皆さんにご連絡します。

お楽しみに!





名古屋をフェアトレードタウンにしよう会(ふたうん)企画!!

*3月22日

ワークショップ「フェアトレードで『本当の』手作りチョコレート!」*



さん、チョコレートがどのように作られているか知っていますか?

今回は、んとチョコレートの原料とるパプアのカカオ(カカオニブ、カカオマス、ココアバター)を使用した「本当の手づくりチョコレート」のワークショップです!

パプアの生産者のお話も含めて 私たちの手もとにチョコレートがとどくまでの物語もあります。

おいしく楽しく、フェアトレードを学びませんか?

ふたうんの大人気恒例企画ので、ご予約はお早めに!

【日時】 2015年3月22日(日)13:30~16:00

【会場】 ウィルあいち2F料理スタジオ(名古屋市東区上竪杉町1) 市役所2番出口より10分

【会費】 1500円(中学生以上)500円 (小学生以下)

【定員】 要予約15名

【申込】 下記メールアドレス宛に、以下必要事項をご記入の上お申込み下さい。

〈申込期間 1/31(土)10時~3/20(金)〉

件名:「フェアトレードで『本当の』手作りチョコレート」

本文:①お名前 ②ご連絡先(当日連絡可能もの) ③予約人数と予約者全員の名前

宛先:ふたうん huzu@huzu.jp

【問合せ】ふたうん(フェアトレードショップ風”s内)

E-mail: huzu@huzu.jp

TEL: 052-962-5557

(店舗内併設のため、できる限りメールでご連絡いただきますようご協力お願い申し上げます)



《編集後記》

ふたうん新聞3月号は、ふたうんメンバー(みほちゃん)の『ふたうんに参加したきっかけ』です。



フェアトレードに関心を持ち、一人で本を読んだり学んでいましたが、行き詰まり…。その頃、一歩進んで行動してみようかと思い、あるきっかけで風”sにインターンに入ることができました。

せっかくだから、とふたうんにも参加しました。個性豊かふたうんメンバーに出会い、フェアトレードのみらず考えや視野が広がりました。自分らしく、続けています。



ワンコインサポーターも募集中です!

500円の申込みで、ふたうんの活動報告、企画案内どをお知らせいたします。

ただいま202名! お申し込みは下記へ

店目標230店舗と同数目標にしています。よろしくお願い申し上げます。



名古屋をフェアトレードタウンにしよう会(ふたうん

ふたうんブログ*http://www.nagoya-fairtrade.net

facebook*http://www.facebook.com/nagoya.fairtrade

フェア・トレードショップ 風”s(ふ~ず)内 土井ゆきこ

052-962-5557(T&F)

ウィルあいち休館日のみ休み。月曜日も営業しています。

huzu■huzu.jp(■は@に変えて)

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