‘2014/08’ カテゴリーのアーカイブ
8月23日フェアトレード講座「チョコレートの来た道」~チョコレートから世界が見える、日本が見える~西文化センターにて14名参加
2014/08/24西文化センターでのフェアトレード講座は、今回で3年目。「チョコレートの来た道」は通算46回目。
8歳~80歳の参加。
チョコレートの来た道をたどっていきながら、フェアトレードやESD(持続可能な開発のための教育)について学び、考えました。
フェアトレードも
フェアトレード・タウンも
ESDも
国際理解教育もほとんど初めての人達でした。
フェアトレード講座アンケート結果
(大人)
参加者 13名(女/10代1名、20代1名、40代2名、60代3名、
70代5名、80代1名)
1 この講座をどのようにしてお知りになりましたか?
①西文化センターだより 11
②ちらし・ポスター 1
③知人、友人から 1
④その他( )
2 この講座に参加されてどうでしたか?
①とてもよかった 8
②よかった 5
③ふつう
④よくなかった→理由( )
3 この講座にまた参加したいと思いますか?
①また参加したい 4
②都合が合えば参加したい 8
③参加したくない→理由( )
未回答 1
4 この講座について、ご感想がありましたらご記入ください。
●楽しい話が聞けてうれしかったです。(70代)
●子どもたちが本来の子どもらしい生活ができるように。(60代)
●児童労働に出ている子どもたちの人数が多くてびっくりした。(10代)
●フェアトレードの基本方針みたいなものを学ぶことができたのでとてもよかった。(10代)
●フェアトレードの商品を見かけたら選んで買ってみたいと思った。(10代)
●少し(時間が)長かった。(20代)
●児童労働・売春は許されないと思った。(20代)
- DVDなどを交えて話もわかりやすかった。(20代)
●同じ地球に住んでいるのに、生まれた国が違うだけで児童労働を強いられて驚いたというか、ショックでした。私たち一人一人の少しずつの力で児童労働者が減ってくれればいいなと思いました。(40代)
●フェアトレード。無農薬、無添加な物。私も子どもも地球もうれしい。安価物を追求せず、買う時にその向こう側を想像したい。そんな大人に成長してほしい。それで児童労働が少しでも減るなんて嬉しいつながり。(40代)
●下働きの貧困の人が多くおられる事、一つの品にある事を知り年が多い年寄りでも考えて使えたい。(70代)
●自分の知らなかったフェアトレードの事が少しわかり良かったです。(70代)
●「フェアトレード」この言葉を初めて知りました。児童労働の事は知っていましたが、今日色々勉強になりました。(70代)
●「フェアトレード」という言葉を初めて知りました。世界中に児童労働の人数の多さに驚きを感じました。(60代)
●このような活動をしている方の話が聞けてよかった。(70代)
●どのような会か理解できた。(70代)
●他の子どもたちにも聞かせてあげたい。いかに日本の国が幸せかを。(80代)
●初めての講義、フェアトレードの講座は大変勉強になりました。日本人に生まれて良かった、幸せだとつくづく思う。日本にいれば世界の色々な国がいかに不幸な子どもがたくさんいる事もわかった。これからフェアトレードの品を買う事にする。ありがとうございました。(80代)
●フェアトレードという言葉さえ知らなかったのが知れてよかった。これから協力したく思います。(70代)
●今まで知らなかった事がたくさんありました。(60代)
●初めて聞く言葉が多くまずそれを理解する事でした。日ごろの買い物に気を配り、地球規模につながるとよいと思います。(60代)
~フェアトレード講座アンケート(子ども)~
●たのしかった (8歳)
8月23日「NGOスタッフになりたい人のための研修2014」入学式 参加
2014/08/248月25日愛商ユネスコクラブ 商品開発
2014/08/22やっと今日から….追いつきました! 7月下旬からメンテナンスがありしばらく休み 7月31日からは、インドネシアのフローレンス島にスタディーツアーにでかけ ・・・・ というわけで、今日8月22日から報告が できます。
明日は、西区の西文化センターの講座があります。
★8月25日 愛商ユネスコクラブ、商品開発(東区地元のアイスクリーム製造会社にて)
東京から、タチバナというチョコ材料専門の会社の人が来名し、愛商ユネスコクラブの6人と一緒に会社のフェアトレードへの取り組みなどの話を聞きました。
そして、その材料カカオを使ったアイスクリームも試食。クラブのメンバーがそれぞれ感想をのべ、さらにお昼には、意見をとりいれた蜂蜜いりチョコアイスが提供されました。
8月22日「ESDとチョコレート」~1枚のチョコレートから環境を考える~31名参加
2014/08/22平成26年度 第2回中村エコライフ学校として
8月22日「ESDとチョコレート」~1枚のチョコレートから環境を考える~が中村保険所集団指導室にて開催、31名の参加
10年ちかくも続くというこの講座は、毎回30名以上というリピーターさんが多い講座だそうです。今回初めてのフェアトレード登場!
意欲的な60代の女性が中心野なかに数人の男性という構成。
始めのアイスブレーキングは、名刺交換。5分で8人も交換した女性も出現!
今回参加のみなさんは、ほとんど、
フェアトレードも
フェアトレード・タウンも
ESD(持続可能な開発のための教育」も
国際理解教育も知らない…..
みなさんと一緒に考える講座はどうだったのでしょうか?
8月19日朝日新聞夕刊一面に「途上国支援へ認証めざす」
2014/08/22ちょっと表現が、適切ではないのですが、一面に紹介されました。
フェアトレードを紹介する冊子が8月末にやっと、遅れに遅れて、やっと完成。これが朝日新聞の記者さんに手渡っていれば表現も違っていたと思うけれど、伝えることはなかなか難しいことです。
途上国支援というより、「共に生きる」「地球と共に生きる」そのためのタウン運動。
「ESDの理念に重なり」 と紹介があるのはいいけれど、十分伝わっていなかったのが残念に思う。
「Civil Minimum」8月号 フローレス島・カカオプロジェクト 名古屋ワークショップ紹介記事
2014/08/22:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
8月19日埼玉県獨協埼玉高校3年生の男子生徒さんが来店他 高校生のインタビューあり
今朝4時過ぎに品川から出発して、11時半頃ウィルあいちに到着。
サッカーをする高校3年生の取り組んだ卒論は「フェアトレード」「フェアトレード・タウン」でした。わざわざ名古屋まできてのインタビュー! お疲れ様でした!
メールでは、「今日はありがとうございました。勉強になったしたのしかったです。」と16時前にはいり、帰途にむかったと思われます。
後日見せて頂く予定の卒論が楽しみです。
愛商ユネスコクラブが「生徒商業研究発表大会」に愛知県代表として出場した8月18日(月)東海大会で最優秀賞を受賞!愛商ユネスコクラブ
2014/08/22フェアトレードに関する研究発表でこのたび、東海大会でも優勝!
愛商ユネスコクラブが8月11日(月)に行われた「生徒商業研究発表大会」愛知県大会で最優秀賞、愛知県代表として出場した8月18日(月)に行われた東海大会でも最優秀賞を受賞しました。その結果、東海地区代表として11月19日(水)~20日(木)に北海道・旭川市で行われる全国大会に出場することとなりました。
研究発表テーマは、「ハニーガールズの挑戦~共に生きる世界を目指して~」です。(フェアトレードに関する研究内容です)
「生徒商業研究発表大会」とは、 商業を学ぶ生徒が、日常の学習・研究の成果を互に発表することを通して、問題解決の能力や創造的な学習態度を育てるとともに表現力や人間関係能力を育成することを目的としている大会です。
書籍紹介 宮崎 望著「いらない人間なんていない」「いのちが教えるメタサイエンス」
2014/08/22宮島 望さんプロフィール
「共働学舎」代表 宮嶋真一郎の長男です。
東京に生まれ、自由学園を卒業、
アメリカ、ウイスコンシン州立大学で酪農学などを学ぶ。
1978年より新得共働学舎を設立、現在に至る。
「いらない人間なんていない」~世界一のチーズを作った農場物語~
いのちのことば社 フォレストブックス
「いのちが教えるメタサイエンス」~炭・水・光そしてナチュラルチーズ~
それぞれが分離して生きてるわけではなくて、全部が有機的に繋がっていて、
その関係の中で、自分の役割と、存在と、周りからのサポートがある。
そういう関係を人間が認識すれば、非常に幸せに生活出来るだろう、
8月17日(日)「メタ・サイエンスセミナー~共働学舎から生き方提案」開催
2014/08/228月17日(日)「メタ・サイエンスセミナー~共働学舎から生き方提案」
自然のリズムに沿って生きる時、全てのエネルギーは循環し、人・牛・草木・微生物といった地球上の生命は豊かな生を送ることができる
炭・水・光・微生物の力を活かし、臭わない牧場で生きづらさを抱えた人たちと
世界一のチーズ作りをされている宮嶋さんは、いのちを守っているのは科学技術でなく
自然のシステムであることを、チーズ作りや環境づくりを通し、人と自然、社会との
関係に照らし合わせて語られ、今、何が必要とされているのか、どこへ向かっていけば
良いのか自然の摂理に即して見つめられます。
「メタ・サイエンスセミナー~共働学舎から生き方提案」
日時:2014年8月17日(日) pm14:00~18:00
会場:ウィルあいち 会議室5
名古屋市東区上竪杉町1番地
会費:予約3500円 / 学生2000円(当日それぞれ500円増)
宮嶋望氏
北海道農事組合法人 共働学舎新得農場代表
放射線物理学・森林生態学を学び、Voegeli Farmにて2年間酪農実習
米国ウイスコンシン大学卒業、新得共働学舎設立(1978年)/NPO法人共働学舎副理事長
十勝ナチュラルチーズ連絡協議会 副理事長/
チーズ・プロフェッショナル協会 副会長/北海道ブラウンスイス協議会会長/
新月の木国際協会副理事長
*国内外のチーズコンテストで金賞受賞多数
ひきこもり、うつなどで、効率的な社会からはじきだされた人々を受け入れ、農作業や
牧畜をしながら、世界一のチーズを作り、共同生活をする共働学舎・新得農場。
人々が変わっていく姿は、閉塞感に満ちた日本に、重要なメッセージを投げかけています。
「住環境や食生活が不自然で人を不健康にする社会で、便利な生活を手放せなくても、
どんな状態にあるかは知っておくこと。自ら不可能を乗り越え、実現させていく創造力を
養い、新しいよりよい社会を作っていく。
弱さを担わされた人たちと生きようとすることで与えられる創造力こそが、今必要なの
ではないでしょうか…」
宮嶋さんの新著「いらない人間なんていない」にある言葉の一つ一つが心に響きます。
メタ・サイエンス・・・
一般に従来の科学(サイエンス)の枠組みを超えた(メタ)新しい科学を意味する言葉
ですが、宮嶋さんは、「伝説や風習の根拠に光を当てることができる在野の科学」と
定義され、生命とエネルギーの関わりを実践からひも解かれています。
(いのちが教えるメタサイエンス地湧社刊)
共催:地球の笑顔プロジェクト― Eco-Branch・㈱にんじん・GAIAの会