‘2013/08’ カテゴリーのアーカイブ

8月31日 「動物の五感!人間とおなじ?ちがう?–五感を磨いて国際交流–」

2013/08/29

○ 「動物の五感!人間とおなじ?ちがう?–五感を磨いて国際交流–」
を開催します
当協会では五感(視覚、嗅覚、味覚、触覚、聴覚)を切り口に国際交流を考え、
世界の多様な文化を知り、世界に目を向けることの楽しさを知る講座を開催
します。

子どもから大人まで楽しめる内容になっていますので、ぜひご参加く
ださい。わたしたちが無意識に使っている五感(視覚、嗅覚、味覚、触覚、聴
覚)。動物も人間と同じように五感を使って生きている。

同じ種類の動物でも住む地域によって感じ方に違いがあるの?人間も住む地域によって感覚が
異なるの?今回は知っているようで知らない五感のお話を伺います。(要申込)
【日時】平成25年8月31日(土)13:30-15:30
【場所】あいち国際プラザ 2階 アイリスルーム
【対象】小学校5年生以上
【募集人数】30名
【申込方法】先着順。E-mailまたはFAXで、(1)お名前、(2)学年(学生のみ)、
(3)電話番号、(4)E-mailアドレスまたはFAX番号を明記して、申込先まで
ご連絡ください。 ※参加をお断りする場合のみご連絡します
【申込・問合先】交流共生課 交流担当
TEL 052-961-7904/FAX 052-961-8045
E-mail koryu*aia.pref.aichi.jp(*を半角の@に変更してください)

8月31日~9月8日 第18回あいち国際女性映画祭開催 前売りチケット販売中! ウィルあいち1F フェアトレード・ショップ風”sにて

2013/08/19

8月31日から 「あいち国際女性映画祭」 http://www.aiwff.com/2013/

あいち国際女性映画祭s

(北のカナリヤ・細雪・マーガレットサッチャーは完売)

始まります!
5枚以上前売りチケットは1枚700円。(当日1100円)

★映画ごとの引き替えが必要です。ウィルあいち1Fフェアトレード・ショップ風”sで販売中!

★「野の菜祭弁当」は有機無農薬の野菜を使ったお弁当を5日間販売します。 (8月31日・9月1日・9月5日・9月6日・9月7日)

風”s にて予約販売しています。850円

お弁当の予約、受付中! 一週間前まで。

★★★★★ゆっこりんのお勧めドキュメンタリー映画★★★★★

★1=唯一私の見た映画です。いいです!

9月5日(木)は「僕の後ろに道はできる」
脳幹出血で突然倒れ植物人間になった人が
リハビリで回復。回復を信じる人が
動かしたその軌跡と奇跡。
前売りチケット風”s にて販売!

★2=見たい映画

8月31日(土) レッドマリア

9月2日(月) 台湾アイデンティティー

9月5日(木)ぬちがふぅ(命果報)ー玉砕場からの証言ー

9月7日(土)ゴミ地球の代償

8月4日 ランの館 中京大学の学生さん達がフェアトレード出店

2013/08/04

image_1

 

今回は、冷房の効いた部屋での販売なので、ゆっくりお客様に見て頂くことができました。

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8月3日 ちくちくプロジェクト ウィルあいちにて5名参加

2013/08/04

毎月第一土曜日の10時~ウィルあいち

でちくちくプロジェクト開催。フェアトレードのバナーを2011年秋から制作中!

ちくちく、こつこつ、ちくちく、こつこつ…………………………

アミーゴs

 

 おじさんも毎回楽しみにしてて、楽しんでま~す アミーゴ♪

得意なチクチクは桜!

小学生ぶりのチクチク
最後の玉ぶちまで自分でできて、
充実感!
8月3日だから、なふたうんミツバチもつくりました。  角ちゃん

8月3日ちくちく5名s

8月3日 キリマンジェロ・フェアトレード・コーヒー勉強会&スタディツアー説明会 大阪府茨木市にて

2013/08/03

8月3日ルカニ村1s

「キリマンジェロ」の産地・ルカニ村:フェアトレードの役割と課題

辻村英之(京都大学農学研究科・農業食料組織経営学)のお話

 

アフリカの農業に関わっている人達は、自らの農業を遅れているようなとらえかたをしているが、実際は優れている素晴らしい農業である。

しかし今やその農業が危機に直面、すばらしさが過去のものになりつつある現状。

生産者と消費者が離れている今の関係をフェアトレードを実践することで、キリマンジェロの素晴らしい農業を維持できる。

キリマンジェロの山はアフリカの最高峰5895m。赤道直下にもかかわらず、万年雪をいただいている。しかし近年のはそれが溶け始め、地球温暖化現象のシンボルにもなっている。

そのキリマンジェロの西斜面にあるタンザニア・ルカニ村は、モシから西へ車で約20分、途中大農園のコーヒー栽培(イギリス人所有)をみながら進み1200~1700mの高さにある。ルカニ村が一番遠い村、人口1482名、その隣は公園となっている。

コーヒー栽培が植民地時代にはじまりましたが、大規模農園の展開は10%くらいで残り90%ほとんどが小規模農園。チャガという先住民族は、家の周りと、近くの森の周辺と畑を2つ持っている。1haの家のちかくの畑には主食の一つである豆をつくり地力を維持している。芋は地力を奪う食物。その上にコーヒーの木があり、その上にバナナ(これも主食)があり、木がありと縦の空間を上手に使って、農業林業複合である。

またバナナの葉は、牛の飼料となり、糞は乾いたトウモロコシの葉やバナナの葉をからめて発酵させ、バナナの木に毎日ひいてマルチがわりにもなり、肥料となる。コーヒーの木にも年に1~2はその肥料をひく。

いろいろな作物をつくる混作なので干ばつなどによる凶作があっても飢餓を救うことにもなる。

このようにアグロフォレストリー(森林農法)とも言えるコーヒー栽培も、価格の低迷で、トウモロコシなどへ転作、材木ビジネス、街への出稼ぎとコーヒー産業の危機に面している。これは森林を失うということ。環境保全面で優秀な農林畜複合経営の危機。

ルカニ村2s

これらをフェアトレードによる買い支えで救おう!というのがルカニ村・フェアトレード・プロジェクト(FTL

ukani)です。

8月3日中日新聞朝刊にヨナワールドの「まりんま・りんま展」掲載されました。8月5日迄ウィルあいちにて

2013/08/03

■~8月5日(日)の9時~21時まで

現在展示中!  「まりんま・りんま展」ヨナワールド展示 ウィルあいち1F展示室無料

まりんま展1s

ヨナワールドのわいわい常夏 「まりんま・りんま展」によせて

以下 ヨナワールドの施設長佐藤さんのメッセージです。

『今回は「夏と海」をテーマにヨナワールドのわいわい常夏 「まりんま・りんま展」を開催する運びになりました。

暑い暑い日本の夏、そしてその中でも指折りの猛暑の地、名古屋の皆様に少しでも涼を感じて頂ければと

企画しました。「まりんま・りんま展」なぜ「・」が「ま」と「り」の間にあるのか?

メンバーの呼吸、タイミング、思いが何処にあるのか大変迷いました。その中で「ま」と「り」の間に「・」を打ちました。

ちょうどメンバーの【間(ま)】にぴったり「・」を打つ事ができたと思います。

手前味噌ですが、タイトルも展示も満足のいく「まりんま・りんま展」となりました。遊び満載の作品展です。

共に楽しんで頂けたらさいわいです。』 ヨナワールド 施設長

並ぶ手作りデジュリドゥとひまわり

並ぶ手作りデジュリドゥとひまわり

オーストラリアの先住民アボリジニの楽器、ディジュリドゥ*(この展示では紙の筒にデザイン画)鳴るのですよ~~。

*ディジュリドゥ(Didgeridoo またはDidjeridu) は、5~6万年前からオーストラリア大陸で生活していたといわれる先住民アボリジニが今から1000年以上も前 (2~3万年前という説も)から使い始めたと言われる楽器で,世界最古の管楽器ともいわれています。

ディジュリドゥの下に並ぶ布がくるまれた丸いものな~~に?  「ウニ」です。楽しいです!

ひまわりも咲いています。まさに裂かれた布で表現。

どこか秀でた能力を持つ人々の作品展をお楽しみください。

障がいを持った人のおおいなる芸術性が楽しめます。共に生きる社会であることを願っています。

夏休みの宿題のヒントがあるかも?!?!?!

 

 

7月12日 ACE 白木さんのお話し会 振り返りシートより

2013/08/03
7月12日 ウィルあいちにて下記の講演会が開催されました。その参加者の方の振り返りシート紹介します。

児童労働に取り組むNPO法人ACEの事務局長さんのお話しを聞く会

~当たり前と思っていることが、当たり前でないと気づく児童労働の話~ウィルあいちにて

・  高校、大学時に興味をもち、それから正直少し遠ざかっていました。最近、また考えるきっかけになる事があり、今日来ました。ACEさんの活動は、今日初めて知りましたが、現地の人にとっても信頼されてるからこそできる活動だと感じました。バレンタイン一揆もまだ見たことないのでみたい。上映会したいなぁーとも思いました。(20代 女性)

 

・  子供たちは、自分がやりたいことも我慢して働いていて、家族を支えたい、という強い気持ちに感動しました。また、日本とガーナの繋がりの深さの話を聞けてとてもよかったです。一つの企業だけでなく、たくさんの企業が活動の価値を知って、子どもたちが幸せに暮らせれる世界になってほしいと思いました。今日は貴重なお話が聴けて本当に良かったです。ありがとうございました。(20代 女性)

 

・  学生の時に、感じた疑問を自分たちにできることから始めて、日本では誰もが知っている大企業を動かす力にまでなるなんて、そこにいたるまでは大変だったと思いますが、すごいことだと思いました。日本の子どもたちにとってはあたりまえの教育を、世界中の子どもたちが受けられるようになってほしいです。学校に通えるようになったことで、トイレの後に手を洗うようになったなんて、そんなこともできなかったのかとおどろきました。(40代女性)

 

・  実は白木さんの講演を聞いたのは初めてでした。一番共感できたお話は学生として活動していた時の話です。「バレンタイン一揆」にもありましたが目の前に苦しむ人がいるのに活動の範囲がかぎられていることのもどかしさからACEの今日の活動が始まったのかな、と思いました。現地のプロジェクトの話も白木さんだから聞けたお話でした。ありがとうございました。(20代 女性)

 

・  ACEのくわしい活動に関しては今回初めてききました。トイレから出て手をあらう、朝おきて身だしなみを整えるなど、自分たちにとってはあたりまえのことがあたりまえじゃない。この言葉はずっと心にのこりました。自分はフェアートレードの活動の手伝いをさせてもらっていますが、今回のCLの話はつながりが深くて聞いてよかったと思いました。今後、ダースを見たら表示を見てみようかと思います。(20代 男性)

 

・  あたりまえが、あたりまえと気づくー今日白木さんの児童労働に関わるようになったきっかけや、私たちのあたりまえがあたりまえじゃないこと、モリナガが少し動き出したこと、色々きけてよかったです。児童労働をなくすことは学校に行くことはいい仕事につくためにとかよりも、基本的な生活、あたりまえの生き方ができるために学ぶことなんだ、、と心にひびきました。私たちの恵まれた環境であたりまえのことがあたりまえじゃない子どもたちがいることわすれない、世界中の人、子どもがあたりまえの生き方ができるようにできることをしていきたいです。白木さんありがとうございました!(20代 女性)

 

・  「年に数回子どもの安全を確認する」という話にショックを受けました。自分にできる小さなことを今後も続けたいと思います。 (40代 女性)

 

・  貧困の連鎖や格差の拡大を止めるために、児童労働をなくしていくための取組み(教育など)がいっそう必要だと思いました。(40代 男性)

 

・  グローバルマーチのためにできた団体が、大企業を動かすまでに成長した背景には、様々なめぐりあわせと、確実に世界から必要とされている活動をしているのだなと感じました。ガーナやインドの現地へ行った人にしか分からないお話が聞けて、とても勉強になりました。(30代 男性)

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