‘2011/10’ カテゴリーのアーカイブ

10月19日 第3回 ちくちくプロジェクト いよいよ針を持って始動 月・鯨・山……次回は10月26日10時~

2011/10/19

3回ちくちくPs10月19日 キルト・ネットワ-ク・ジャパンの講師さんの指導により、針をもってちくちく始動しました!  講師2名+6名参加

 

10月19日s先回、下絵を元に布に下絵、そして布の端切れを持ち寄り、色を考えながら台の布に配置してゆきました。

今日は、大きな図案から(山、月、鯨など)しつけ糸をかけ、”たてまつり”でとめてゆきます。

フェアトレードのバナ-を作るのが目的のちくちくプロジェクトですが、いろいろな思いがあります。

手作りの楽しさを体験する。

時間をかけて、みんなで作り上げる協働する楽しさと、できあがる喜びの共有。

時間をかけて生活することを体験する→生活を見直す。

このたび、キルト・ネットワ-ク・ジャパンさんの協力を得て、1ヶ月に1~2回開催することができました。

来週10月26日(水)10時~12時、ウィルあいち2FあいちNPO交流プラザの小会議室にて作業をします。この日は無料。

どなたでも参加できます。手ぶらでいいのでお出かけください。

椙山女学園大学フェアトレードサークル・レザミーからの報告

2011/10/19

椙山女学園大学 の学園祭が10月15/16日開催されました。以下がその報告です。

inngurissyu kahuxe

とっても楽しいそうな雰囲気ですね!

来店人数は1日目124人、2日目125人、トータルで149人!

~一年生の感想~

初めての学祭出店だったのでどれくらいの人がフェアトレードに興味をもってくれるのかとても不安でしたが、来店した多くの人がフェアトレードに興味をもってくれました。
今回学祭に出店して商品を販売することで今まではフェアトレードを知らなかった人達が少しでもフェアトレードを知るきっかけなったのかなと思いとても嬉しかったです。
これからも少しでも多くの人にフェアトレードを知ってもらえるように頑張りたいと思います(*^_^*)
スタッフs
何よりスタッフの皆さんが楽しそうですね!
委託販売s
みなさんのがんばりで、フェアトレード産品販売売上から4900円東日本大震災へ寄付させて頂きました。
これを機会に、今後も少しずつ、フェアトレードのことも世界のことにも目をむけて行って欲しいと思います。
それが自分の幸せにつながることだと思います。

第3回 ちくちくプロジェクトのお知らせ 10月19日(水) 10~12時

2011/10/18

                                      針山s

第3回ちくちくプロジェクトのお知らせ

 【日時】  10月19日(水)       10~12時          

 【場所】  ウィルあいち2F(名古屋市東区上竪杉町1)

      あいちNPOプラザ小会議室(ガラス張りの部屋)

 【会費】    500円

【申込】 当日参加OK  052(962)5557 土井

【内容】 フェアトレード・タウンのバナ-を作ります。

パンフさき絵ss

“なふたうん”のキルト・バナー
イメージは、宇宙を感じる 月
      大海を感じる 鯨
      大地を感じる 森・川・鳥・花
      身近な環境 街のシルエット

講師:キルトネットワークジャパンの方 

 持ち物:あれば、縫い針、まち針、布  

 大きなモチーフを土台布に縫い付け始める予定です。少しずつ形にしていきましょう!

手仕事好きな人も、そうでない人も、誰でもOK。フェアトレードの話も、他の話もしながら手仕事してみませんか?!

10月17日昭和生涯学習センタ- 「児童労働を考える~チョコレ-トの来た道~」

2011/10/17

無関心でいいですか? ~偏見差別のないまちをめざして~ 10月17日

の6回講座の1回目は「児童労働を考える~チョコレ-トの来た道~」で土井が担当しました。 学習センタ-の職員の人も一緒に8名のワ-クショップ参加。

昭和生涯学習センタ-s

振り返りシ-トより

*貧困は、これまで、テレビなどで外側から見るだけだったが、ワ-クショップを通じて、少しだけだが、当事者の身になって考えることをし、その後フェアトレードの説明を聞いたことで貧困(人間らしく生活ができていな状態)から抜け出す手段になりうること、またそれに我々が加わる事ができることがよくわかった。今までフェアトレードという言葉は聞いたことがあるがなんとなく「いいこと」程度しか知らなかったが、今日結構深く知ることができた。(男性30代)

*貧困について考える事ができました。自分が考えていることと違う意見がきけてよかったです。現在豊かな国に暮らしていると、貧困はとてもかけはなれたことのように思えて、その国の人たちをかわいそうだと思ってしまいます。世界の仕組みによって貧困から抜け出せない人は、自分たちのことを というより 他を知らないから不幸だとは思っていないのでしょうか。 お話の中にあった、男女、女性が社会に参画することや先住民が社会参画をしていくことが、持続可能な社会を作る事だと思いました。(女性40代)

*フェアトレードをばくぜんと「富める者からそうでない者への援助」と考えていました。でも ちがうんですね…..。自分たちの力だけでは守りきれない地球環境を保全する手だてでもあるわけで…..。同じことは日本の国の中にあるように思います。不当な価格で扱われる農作物がいかにあることか。テレビで農家の方が発言しておられました。「この国はどんなに安くてもよいからとあきらめてしまえば必ず誰かが農作物を買って暮れる」と。是非私たちの皆の力で「あきらめなくてもよい社会」をつくっていかなければと思います。(女性40代)

*1・もう少しフェアトレードにつき、話を聞きたかったです。

  2・フェアトレードおは様々な要素を持った複雑なものであるとは思っていましたが

   ①一般消費者への周知度が少ない点

   ②どうしても経済的な価値で判断する経済社会構造

   ③日本国民が豊かすぎて理解し得ない部分

   ④平和な日本人として戦後の誤った人権主張を考えるetc多様な問題に起爆剤として投げかけてくださった事を感謝し  ます。今後ますますのご尽力を期待しています。ありがとうございました。(男性60代)

*貧困を扱っているTV番組をよく見るけれど、どの番組も制作者の視点で作られる(あたりまえ?)。貧困者が貧困をどう受け止めているのか、貧困とは何か、抜け出したいのか、何か間違っていると感じているのか….今日は「貧困とは何か」を考えたけれど、考える時間を与えられても思いつかないものが、当事者はどうなのか…..。いろいろ考えさせられます。(女性40代)

*フェアトレードについて説明を聞きました。あまり内容はつかめなかったと思いますが、少しは理解をしたように思います。これからもう少しカタログなんかを読んで分かったら良いと願います。今日は、いろんな事をやらしてもらいました。少しおもしろかったです。

*チョコレ-ト生産国と消費国が違い生産国は貧しく、消費国は豊かな国である

 幼い頃から労働をするため、身体が成長しきっていないので、負担がかかり大人になると働けないため子どもを働かせることになり児童労働から抜け出す事ができない。知識がないため劇薬とも知らず身体につけてします。その国にある物を使って作品を作り挙げる。過重労働せずにお金を儲ける事ができることはいいと思った。(女性30代)

みしま屋さん、リニュ-アル オ-プン! フェアトレード・コ-ナ-登場!

2011/10/16

10月8日リニュ-アル オ-プンしました。 カフェもあります!

名東区一社ちかくで、創業42年のおそばやさん「みしま屋」がフェアトレード・コーナーをお店に設けて新装開店しました。

みしま屋s1

みしま屋 〒465-0092 名古屋市名東区社台2-143 TEL&FAX 052-772-5306

AM11:30~PM9:00 (休憩時間なし) 木曜定休 Pあり

みしま屋s2

 

ミシマヤオ-プンs

10月16日第4期1回目なごや環境大学「楽しく学ぶフェアトレード・タウン」ワ-クショップ14名参加

2011/10/16

雨上がりの朝、気持ち良くはれた日曜の朝、14名の人が参加してくださいました。 

次回以降は

【日時】2011年10月30日・11月13日日曜日9時半~11時半        
【会費】 1回で500円     
【申込】 →  https://ssl.form-mailer.jp/fms/ea7cb8b6152487   

まずは名刺交換、何人の人とできたかな?
まずは名刺交換、何人の人とできたかな?
お子さん連れの母さんも参加

お子さん連れの母さんも参加

子連れ参加もOKなのが、参加型ワ-クショップのいいところ。はるちゃんとお姉ちゃん、今日はお母さんと参加ありがとう。

ファシリテ-タ-は、なふたうんファシトイ-ムのめぐさんでした! 

-------------------以下は今日の振り替えシ-ト---------------------

女性

先日、こちらのお店に訪れて知ったフェアトレード!  ただ、単純にもっと知りたいと今回参加した会では皆さんの意識の高さに感動でした。

身の回りでボランティア仲間も少なく、「こういうことを知った」と話しても他人事でおしまい、「自分にはできないから」という感じで次へ進みません。しかし、こちらに参加された方々を知って志の高い方々がこんなにみえるのだと嬉しくなりました。

私はまだまだ知識不足なので、これから「知る」ことがとても楽しみです。これからもよろしくお願いします。

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40代女性

日頃深くつきつめて考えたりしたことがなかったけど、子どもたちの現状や途上国での生活を改めて考え、少しずつ人々の認識が変わっていくといいなぁと思いました。いい時間を過ごしました。ありがとうございました。

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20代男性

フェアトレードのこと自体よりも、なぜフェアトレードが必要かなど根源の問題を学んだり、考えたりするよい機会になった。

フェアトレードを推進する=今までは“アンフェアトレード”が多かった。それが貧困につながっていたと実感した。ということは、フェアトレードは当たり前のことなのでは?と思った。

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20代女性

普段、チョコレートを食べる際に、このチョコレートはどこで作られているんだろう?と考えもせずに食べていたので、生産地・消費している国はどこか考えるなど、とても貴重な時間を過ごせました。

また、児童労働の話は、いつ聞いても心が痛みます。グループのみんなで「児童労働を止めるために」を考えましたが、企業はもちろんですが、個人レベルでも必ずできることがあるということを感じました。

絶対に「私は関係ない」と思わないことが大事だと思いました。

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20代男性

やはりいろいろな年代の人と話すといろいろ学べてよかった

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30代男性

土井さんに言われた「いびつな社会(仕組み・体制)」について考えています。いびつになってしまう「原因」究明はとても難しいことですが、解決の方法として多くの人が「知ること」「賢く消費すること」は有効な方法であると確認できました。

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高校生 女性

最近よく耳にする“フェアトレード”だけど、実際はよく知らなくて、今日はそのことでもフェアトレードに関する知識を知りたいと思ってきました。

貧困について考えること、チョコレートの生産国と消費国のお話を聞いて何気なく普段自分が買っているものの中でも、児童労働によって作られているものもあるのかもしれないな、と考え直すことができました。

また、様々な年代、職業の方とお話しすることで、新しい考え方と出会うことができました。まだ高校生だからと何も知らずにいた自分が恥ずかしくなりました。皆さんの意識の高さに驚きました。たくさんのことを知ることができて参加できてよかったです。今日はありがとうございました。

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40代女性

2時間という短い時間でしたが、たくさんの人の様々な考え方・感じ方を知ることができました。まず、知るということが大切だということも実感しました。ここに来られた方々は、それぞれの意見があり、自ら来られた方々なのでとても勉強になりました。

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女性

同じ議題について、世代も環境も違う方々と話し合うのはとても楽しく、自分と違う考えがたくさんあることを実感しました。

貧困という問題は、サイクルになり連鎖になり、なかなか断ち切ることは難しいと思いますが、話し合い、生活の中で何か変えていけばいつか連鎖を止められると信じています。

フェアトレード商品を選ぶこと、広めていくこと、まず自分のできることから始めたいと思っています。今日はありがとうございます。

私の目標は社内に広め、社内の売店に、フェアトレード商品を普通の商品と同じ列に並べることです。

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40代女性

今日はいろんな方たちと1つのテーマについて語り合える場に参加できよかったです。自主的に意見を出し合える楽しいワークショップでした。ありがとうございました!

楽しみながら、世界の現状・事実を知っていく場が大切ですね。より多くの方と接点が持てるようにグループ分けするアイディアもすごくよかったです。

ほっとする場面に出会いました。東区白壁のお店「白壁Hanaco」

2011/10/13
こんな可愛いケーキが.....
こんな可愛いケーキが…..

一年前の10月10日 このお店「白壁Hanaco」で 出会ったカップルをお祝いして

お店の方がプレゼント!

カップルs

お客様とお店のかたの心が通うお店ですね。

こんなお店にこそフェアトレードのチョコや紅茶やコーヒーを置いて頂けたらいいな~と思いお話をしてみました。きっとその打ちレジ横に美味しいチョコレート登場します。10月中頃は、チョコが再登場します!お待ちかねですね。

白壁「Hanaco」はお寺の参道横お月様がきれいでした。

長久寺南参道

長久寺南参道

東区白壁のお店「白壁Hanaco」
白壁HANACOs
名古屋市東区白壁3-24-58 日興コーポラス1F
052-508-5644
PS、我が家の次男も10月10日は一周年の結婚記念日、嬉しい日でした。

名古屋環境大学共育講座「おいしい、おしゃれな フェアトレード」 at 夢茶や

2011/10/11

名古屋環境大学共育講座「おいしい、おしゃれな フェアトレード」を 夢茶やで行います。 3回連続講座ですが、一回だけの受講も可能なので、興味のある方はお出かけください。

第1回 10月14日(金曜)午前10時~12時 場所 夢茶や(東区芳野3丁目13-2)電話931-8909 または933-1292 テーマ「あなたならどっちを選ぶ?フェアトレード」 ゲームをしながら楽しくフェアトレードを知り、フェアトレード商品を試食しながら、話し合いましょう。

 第2回 10月26日(水)午後1時半から3時半 場所 夢茶や (第一回と同じ) テーマ「素材や生産者からみたフェアトレード」 オーガニックコットンやアクセサリーを作る職人さんにとってのフェアトレードの意味、必要性を知りましょう。

 第3回 11月2日(水)午後1時半~3時半 集合場所 ウイルあいち一階正面玄関 テーマ「フェアトレードを探しにまちに出よう」 東区内にあるフェアトレード商品を取り扱うお店をまわります。 3回とも参加費300円(各回ともに、フェアトレードの飲み物付き) なお、夢茶やの場所などの情報は、夢茶やのブログ CANPAN「夢茶や」

http://blog.canpan.info/muchayacafe/archive/30 にて検索してください。

申込みは・・  メール muchayacafe@yahoo.co.jp

電話 ファックス 052 933 1292 (担当 小久保)  

10月8日(土)「チョコレートの来た道」ワークショップ 西文化センター24名参加

2011/10/10

もう、何回目になるでしょうか?

ワークショップ「チョコレートの来た道」、2010年1月23日に1回目を開催、現在今までの記録を整理しているところなので、そのうち何回目か数えることもできると思います。

小学校低学年から大人まで参加できるワークショップですが、今回はちょっと様子が違いました。

小学校1/2年、4年からなんと60~70歳以上の人も半分近くあり。

面白いことにチョコレートをつくる教室かと思ってきた親子さんも見えたようで、なかなか複雑な参加者でした。

でも、15分前から来ていた小学校4年の男の子3人組は、親に言われたわけではなく、自分たちで決めて参加したようで、「コート君への手紙」や「振り返りシート」でしっかりこのワークショップで感じてくれたものがあったようで嬉しいです。

たとえ一人でも、世界とつながっている私たちの暮らし、誰かを犠牲にしてしか成り立たない先進国である私たちの暮らしを知り、どうしたらいいのか考え、フェアトレードも一つの方法であることを伝え、また最終的には私たち足下の暮らしを見直すきっかけになればと思い、このワークショップを続けています。

中日新聞に掲載された、カカオ農場で働く男の子(コート君と名付けました)への手紙の紹介

コートくんへs

*コート君へ

 みんながよくたべているチョコをコート君たちが作っていたなんて、すごいです。コート君達は、子どものころから、はたらいていて、学校へも通えないなんて….。私がふだんふつうにしていることを、コート君は、できない。私は、ふつうのことが、ふつうに出来ない子がいると知りませんでした。これからはふつうにやっている、くらしていることに、かんしゃしたいとおもいます。

*コート君へ

あなたが、きけんで大変な仕事をしていることを知ってびっくりしました。もしぼくがそんな仕事をしていたら、自分はこれからどうやって生きて行けばいいんだろうと思うと思います。ぼくはカカオからできたおいしいチョコレートというものを食べていあmす。僕は学校にも行けて、食事もきちんととれ、幸せです。でも世界では、ぼくみたいな生活ができない人がたくさんいます。だから、そんな人をどんどんへらし、平和な世界になったらいいと思います。(10歳男)

振り返りシートより

*今日、初めて、フェアトレードという言葉を知りました。世界には、きびしいろうどうをしている子どもがたくさんいると知り、そういう人がいなくなり、へい和な世界になるといいなと思う(10歳男)

*きょうのたいけんでわかったことは みんなおなじことをしていいのに お金がない国は、なんいもできないことがたいへんだと思ったけど もうすこしたてばびょうどうになるといいと思った(9歳男)

*チョコレート・フェアトレードとてもむずかしいことを学びました(8歳女)

*カカオを作っている国は貧しい国ということがわかった。フェアトレードはおくがふかくておもしろかった もってやってみたい。(9歳男)

*この頃災害が多い 講師の先生が世界はつながっていると言われたのが、あたりまえだけど印象的に残りました。災害が多いのには人間の欲望第一の生活が無関係ではないと思う。いつもあたまのすみに少し考えていきたい。(42歳女性)

*フェアトレードについて3歳の子にはさすがに難しくねてしまいましたが4年の子はなにか考えているようにみえました。チョコレートの作り方を教わるつもりで4年の子は参加していたので、家に帰ってどういうか楽しみです。(39歳女)

*今日は、いろいろ教えてもらっていろいろ覚えました。チョコレートをどこで作っているかとか、苦しみながら作っていたとか、ぜんぜん知らなかったので、勉強になりました。教えてくださってありがとうございました。(10歳女)

10月8日 レストラン ”ウィル” フェアトレード・デー企画

2011/10/07

豆腐ティラミスs月1回 第二土曜日はフェアトレード・デー

豆腐ティラミスフェアトレード・コーヒー セット 850円→750円

                                                            ↑ EE~~感じ、フェアトレード・コーヒーに合います!

  &1Fショップ フェアトレード・ショップ風”s(ふ~ず)の10%割引券 プレゼント! 

ティラミスとは、イタリア発祥のチーズケーキの一種。エスプレッソとリキュールを 染み込ませたビスケットまたはスポンジケーキに、マスカルポーネチーズを入れた クリームを重ねて冷やし固め、表面にココアパウダーやコーヒー粉末をふりかけたもの。

マヤビニック

フェアトレードのコーヒーは、メキシコのマヤビニック

マヤビニックとはツォツィル語で、「マヤの人」という意味です。
このプロジェクトを通して彼らの自立支援を目指します。

メキシコの辺境にチアパス州はあります。コーヒー生産者の7割弱を先住民が占め、そのほとんどが
2ヘクタール以下のコーヒー畑しか所有していない生産性の低い小規模生産者です。MV(*1)に属する
各家庭単位でコーヒーを栽培、収穫、精製をし、パーチメントの状態で、組合に持ち込まれます。

(*1)MVは、マヤ文明の興亡したメキシコの南東、チアパス州のマヤビニック生産者協同組合

これまでは赤く熟する実も黄色く熟するものもいっしょくたに収穫していました。2008年3月の訪問時に、
黄色く完熟する実だけを集めて、「アマリージョ(スペイン語で黄色)」として差別化することをFTP*が提案し、
2009年に実現しました。 *FTP「慶応義塾大学山本純一研究室」 Fair Trade Project
 
マヤビニック・コーヒー プロフィール 生 産 国  : メキシコ合衆国 チアパス州 チェナロー区
生 産 者  : マヤビニック生産者協同組合(先住民の家族で構成されています)
品    種  : アラビカ種(イエローブルボンとイエローカツーラが混ざったもの)
標    高  : 1200m以上
精 製 方 法 : フルウォッシュ精製、サンドライ(天日乾燥)
特 記 事 項 : 齊藤コーヒー株式会社とJICAとFTPの産官学連携によるフェアトレードコーヒー豆 
          無農薬・非化学肥料 ※有機JAS認証申請予定

味 の 特 徴 : 柔らかい酸味と適度なコクがあり、マイルドな味わいです。
          中煎りから中深煎りまで幅広い焙煎度合に対応できるコーヒーです

参     考 : シティロースト(中煎り) きれいな酸味と甘みを持つ飲みやすいコーヒーです
          フルシティロースト(中深煎り~深煎り) 少し深煎りしてもボディ感はしっかりとしていて、コクのある味わいです

~慶応大学山本純一研究室フェアトレード・プロジェクト(FTP)のHPより~

*************お店の情報*************

レストラン ウィル

住所     愛知県名古屋市東区上竪杉町1番地   ウィルあいち B1
電話番号   052-957-3962
FAX番号   052-957-3963
Eメールアドレス      yoyaku@homa-foods.com 
営業時間     AM8:30~PM5:00    (宿泊のお客様 AM8:00~PM5:00)
休業日    月曜日・祭日
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