‘2011/08’ カテゴリーのアーカイブ

あ・そ・ぼ! ま・な・ぼ! つながろう! 本山 コープあいち生活文化会館

2011/08/19

2011全国教育のうたごえ祭典 in あいち  ”あすをかなでる” 

すべての子どもたちに豊かな未来を  と題して8月19日~21日の3日間音楽あり、ダンスありの祭典が始まりました。

8月19日は、本山にあるコープあいち生活文化会館にて、ワークショップなどが開催され、名古屋をフェアトレードタウンにしよう会も分科会で紙芝居、全体会でバザー出店しました。

分科会s

3Fの多目的室では、急きょ 作曲者 藤村記一郎さんら4人で”フェア・トレードの歌”を披露してくださいました。とっても嬉しいです。フェア・トレードのテーマソングができました!

フェア・トレードの歌s

 フェア フェアトレード つくる人も買う人も

 フェア フェアトレード 笑顔で暮らせるように

 わたしの豊かな暮らしのために

 貧しさに苦しむ人がいる

 フェア フェアトレード つくる人も買う人も

 フェア フェアトレード 笑顔で暮らせるように・・・・・・と続きます。

愛知子どもの幸せと平和を願う合唱団さんとのおつきあいは、3年ほど前に東京からACEの白木事務局長さんをおよびして”チョコレートと児童労働”の講演会を開いた時に参加して下さった事から始まります。

児童労働をテーマにして歌を作りたいということで、勉強して”チョコレート大好き”と”カカオ畑で”という歌ができました。昨年10月のワールド・コラボ・フェスタでも披露されました。8月21日にも発表されます。稲沢市民会館大ホール(名鉄名古屋本線国府宮駅下車)13時開演

児童労働の写真展もありました。

児童労働s2

今回ははじめて海外からのアーティストも参加。インドで児童労働の子どもをアートの力で救い育てようという運動を展開し、そのために”日本の憲法九条こそが世界の子どもたちを救うカギなんだ”と歌うジョン・デバラジ氏と中山実生さん、そしてボーンフリーアートスクールの子どもやスタッフ計6人が7月30日から広島入りしています。愛知子どもの幸せと平和を願う合唱団との”平和ぞうれっしゃ”コラボ練習をすすめて来ています。

アナン君s

アナン君も来日しました。

11月19日 イクバールに捧げる”アナン”喜びの賛歌  監督ジョン・デバラジ

ストリートチルドレンの人生を描いたノンフィクション映画をウィルあいちで上映します。

全体会では、フェア・トレードのブース出店しました!

展示販売s

8月14日 一宮にて”フェアトレード・ボランティア”第1回研修会23名参加

2011/08/18

10月29日30日一宮市で行われる「世界は友だち!イタリアフェア2011」においてフェアトレードブース出展にあたり、フェアトレードについて学び、考え、
イベントの企画・運営を行うボランティアを募集、第1回の研修が行われ、名古屋をフェアトレードタウンにしよう会のファシリテーターのなみさんが案内をしました。 主催:JICA中部

なみさんは、当日23名参加のうち二人の人が外国の人というはじめての体験でどぎまぎもしたそうです。

初対面の人達が和むアイスブレーキングに時間を費やし、あと2回の研修につなげての”フェア・トレードって何だろう?”講座は無事終了しました。お盆まっただ中の14日の日曜日13時~17時という5時間という講座に参加の皆さんの、フェア・トレードの関心の深さが感じられます。

今回の募集人数15人を上回っての参加でした。次回以降のスケジュールは、

・9月4日 (日)14時~17時「なごや地球ひろばに行ってみよう!青年海外協力隊の話を聞こう!」
      JICA中部「なごや地球ひろば」を訪問し、施設見学・体験し
      青年海外協力隊から帰国後フェアトレードを行っている方の話を聞きます。
       講 師 青年海外協力隊OV 加藤悦子さん 場 所 JICA中部
・9月25日(日)11時~17時「私たちが伝えるフェアトレード」
      2回の研修から学んだことを活かし、どのようにイベントを作るか
      アイディアを出し合い、当日の企画を行います。

・ ファシリテーター 名古屋をフェアトレードタウンにしよう会 伊藤奈美さん 

場 所 一宮スポーツ文化センター
準 備   企画をもとに協力して準備をすすめます。
当 日 10月29日30日 「世界は友だち!イタリアフェア2011」  一宮市本町商店街
  フェアトレード商品の紹介・販売などアイディアいっぱいのブースを作りますので、是非みなさんおでかけください!ね!

「世界は友だち!イタリアフェア2011」とは?
 一宮市とイタリアのトレビーゾ市の交流がさかんに行われていることから、
 もっとイタリアに興味を持ってもらうために食や音楽のお祭りを行います。
 また東日本大震災から感じられた世界と日本のつながりと感謝するとともに、
復興への願いを込めたブース出展も行われます。

第54回 フェアトレード入門講座 8月28日(日) 10時半~12時

2011/08/16
 
第54回 フェアトレード入門講座
 
【日時】 8月28日(日) 10時半~12時
 
【場所】 ウイルあいち (連絡先 1F ショップ風”sへ)
 
【内容】「フェアトレードってな~に?」と思う方、何となくわかってはいるけど説明できないという方 どなたでもお気軽にどうぞ。案内人:土井ゆきこ(名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会 発起人)
 
【会費】500円 マイカップご持参ください。

【申込み】定員5名  要申し込み

       huzu■huzu.jp(■は@にかえて)

“なごやオーガニック国際映画祭” 実行委員募集!

2011/08/13

“なごやオーガニック国際映画祭”

大地とつながる映画祭を2012年2月19日開催!

キックオフミーティングのお知らせです。

自然と人・消費者と生産者・人と人、

命の続きを見失わないように、出会って、一緒に行動しよう!

みんなが幸せに生きる方法を大地と一緒に考えよう!

それぞれの命、それぞれが生まれてきてよかったと思う事ができる世界

植物も動物も人間も、大地も空気も水も、みんなそれぞれの命をつなげて回る地球

この映画祭を通じて、あなたの心躍る出会いがあるように願っています。

あなたの力をお貸し下さい。

【日時】  2011年8月20日(土) 16時~19時    
【場所】  ウィルあいち2F 料理スタジオ   有機野菜料理で交流   差し入れ歓迎 
【会費】 1000円(要連絡) 8月18日までに
【申込】 052-962-5557(月休み・お盆休みあり)huzu■huzu.jp(■は@に変えて)

フェア・トレードショップ 風“s内 

名古屋をフェアトレードタウンにしよう会 土井ゆきこ

8月12日朝日新聞朝刊”女性と歩むフェア・トレード”と題して掲載されました。

2011/08/12

17日までウィルあいちの1F情報ライブラリーで展示されている”フェア・トレードでつながる女性達”展、15日(月)はお休みです。

ネパールのカレーの生産者SHS,服を制作するコットンクラフト、インドのオーガニックコットンの縫製をするアシシ・ガーメンツの紹介もしています。

詳細は、風のたより169号へ

8月12日朝日新聞朝刊

8月12日朝日新聞朝刊

8月10日毎日新聞朝刊”フェアトレードでつながる女性達」展が掲載されました。

2011/08/12
8月10日毎日新聞

8月10日毎日新聞

この日は、東邦高校の女生徒さんが毎日新聞のインターンとして取材をしてくださいました。記者さんと一緒に原稿を書いてくれたと思います。

17回なふたうん推進会議 7名参加

2011/08/07

ボランティアを集める研修(主催:JICA/共催:なごやNGOセンター)に参加している土井の提案で、みんなで「なふたうん」の会議のイメージを語ってもらい、印象のあるパンフレットについて話しあい、アイディアを出し合いました。

「なふたうん」の会議のイメージは、アットホーム・なごやか・思わず参加したくなる・いろんな人が集まるなどの意見がだされ、今回のチラシサイズA4をどのようにめだつように織り込むかなど話しあいました。さすが人数分、知恵が集まりました。いいものを研修をつうじて作っていきたいと思っています。次回、18回なふたうん推進会議は9月17日10時半~。

17回なふたうん推進会議7名

葉っぱに書いたメッセージ 「フェアトレード・タウン の夏」

昔を体感できる街、エコな街
ガイア・エネルギーで人々と街(タウン)都市(シティ)を包み込む夏
日本の和に親しめる街
月灯りを楽しむ街、ローソクの灯りを楽しむ街
夕涼みが楽しめる街
健康な方々が増えて笑顔が増える街
友達70億人への一歩

8月6日 午後 「チョコレートの来た道」 ワークショップ8人参加

2011/08/06

南山の中学・高校にある「小百合会」が今年も9月のバザーでフェアトレード出店します。結構以前からのおつきあいとも思いますが、今年は、バザーの前になぜフェアトレードなのかを考える「ワークショップをしませんか?」と提案しました。

そして今日中学1年~高校1年生の8人が、ウィルあいち2FのあいちNPO交流プラザに集まってくれました。

★こんな意見もでました!

『今年の文化祭では、ただなんとなくフェアトレード商品を買ってもらうのではなく、買ってもらうことが何につながるのかを知ってもらって、そのうえで買ってもらえればいいと思う。 中学3年生』

ファシリテーターはなみさん。

なみさんの感想 『今日の参加者は、中1から高3までの学生8名でしたが、一つ一つのワークに対して、ものすごく真剣に取り組んでくれて、意見も驚くほどたくさん出て、正直、びっくりしました。若い学生さんたちが動き出したら、ものすごい勢いでフェアトレードが広まっていきそうです!これからもこういったWSを続けて、もっともっとたくさんの
「伝え手」を増やしていきたいですね!!』
バースデーラインs
                   始めに、無言で並ぶバースデーライン
貧困についての派生図

貧困についての派生図

 

振り返りシートより

貧困は大きな問題だけれど、私たちの努力で少しでも変えていけたら、と思いました。まずはフェアトレード。こういうものの存在すら知らない人もいると思うので、存在から知ってもらえたら良いです。文化祭で一人でも多くの人に伝えていけたらな、と思います。そしていつか、貧困の無い世界になるように、私たちで努力していかなければ、と改めて感じました。私たちにできることは何かを考えていきたいです。   中学3年生

* 「貧困」というと大きな社会問題で、自分は関係ないように感じるが、このような社会ができた背景には先進国の自国の利益を最優先にしたい、という欲が働いていると思う。私たちは世界が今どいう状態なのかを知ることができるから、「自分が良ければいい」で済ませるのではなく、世界が平等になるような行動を選ばないといけないと思った。 高校一年生   

貧困が様々なことへつながって、新たな問題を起こしていることがとてもよくわかった。この負の連鎖を断ち切る手段の一つがフェアトレードであり、日本にいて、現地に直接行くことが困難な私たちでも行うことのできる手段である。とても小さな力でも、負の連鎖のつながりを少しでも切ることができる。そのことを知っている人が少ないのは、残念なことだと思うし、文化祭などを通じて広めていきたいと思う。 高校1年生

*貧しいことによる負の連鎖を、貧しい人たちは自力で断ち切れないから、裕福な暮らしをしている私たちが手を差し伸べることが大事なんだな、と思った。フェアトレードはすぐに効果があらわれたりしないけど、ひとりひとりが協力することで、負の連鎖を断ち切り、格差が縮めることができると知って、フェアトレードはすごいと思う。あまり世間には広まっていないけど、文化祭を通して、フェアトレードのすごさや、負の連鎖の怖さを伝えて、貧しい国の人への救いの手を差し伸べる大きな一歩になればいいと思う。 中学1年生

*貧困から負の連鎖が広がって四方八方から悪いことが押し寄せるようになってしまうんだな、と思いました。悪い状態から抜け出すのは、やっぱり人の助けがいることだと思います。病気でも、将来の不安みたいな小さなことでも。今日感じたようなことを、文化祭の発表で来てくださった人々に伝えられたらいいな、と思います。ひとりひとりにできることは小さくても、みんなでやれば大きくなるんだな、と思いました。今日はありがとうございました。  高校一年生                            

*貧困を断ち切るという課題は非常に難しいものだと思う。フェアトレードという、その課題を達成できる可能性のある方法が社会にあるというのに、いつになったら課題が達成できるのだろうか。いまだに達成できない理由として、「フェアトレードがまだ人々に本当に理解してもらっていないこと」や「難しい課題に立ち向かうことをあきらめてしまう人たち」や「自分のほうが優位に立っていたいと思う先進国の人々」があると私は思う。これは残念なことである。「どうせムリだ」と思うより「自分が何かすることで世界が改善できる」という可能性に賭けて行動するほうが、何もしないよりもずっとその人の人生、またほかの人の人生を豊かにしてくれるはずだ。 フェアトレードを広めることで、どんないいことが起こるのか。逆に、どんな悪いことが減るのかを、多くの人に伝えることができればいいと思った。また、自分たちの豊かな生活を支えている人たちの存在や、苦労を改めて認識した。フェアトレードを広めれば、今日の話し合いででた悪いことが、多くなくなるとわかり、フェアトレードのことを多くの人に広めたいと思った。  中学1年生

*フェアトレードを活発化させることで(ずいぶんと)たくさんの貧困の原因をなくすことができると知って、予想外だった。最後の紙芝居を見て、フェアトレードに協力するなど、自分だけでも少しずつやれば、いつかはみんなにつながって、最終的に貧困はなくせると思うし、もともとなかったのだから、なくすべきだと思う。今年の文化祭では、ただなんとなくフェアトレード商品を買ってもらうのではなく、買ってもらうことが何につながるのかを知ってもらって、そのうえで買ってもらえればいいと思う。 中学3年生

8月6日午前「美味しい紅茶の淹れ方」 15人参加

2011/08/06

【場所】  ウィルあいち2F 料理スタジオ          
【内容】 フェアトレードによる有機栽培の現場のお話     
      
 協賛の(株)リタトレーディングのリタとは、利己の対極「利他」を意味します。     
 フェアトレード有機紅茶のブランド「ミトラティー」の紅茶教室を担当     
 大村勘斗さんが案内します。     
 人と人との信頼関係を築く茶道のおもてなし、和の精神をとりいれた紅茶の教室でした。      
 始めにワールドカフェ風 名刺を持って自己紹介

ワールドカフェスタイルs

映像による、スリランカの生産者の紹介や、お茶の紹介のあと、大村勘斗さんによるデモンストレーション

大村勘斗さん

大村勘斗さん

そして

「もてなしの心」と「紅茶の生産者に対する感謝の気持ちを持って」とのアドバイスをうけての実践編

いれかたs

お手前形式の紅茶を頂きました。

参加された方の振り返りシート一部紹介

紅茶を入れる時、つんでくれた方々のことを思いながら入れるということも大事だと気づくこよができました。家に帰っておいしい紅茶をいれたいと思います。 女性

*今日はほんとうにおいしい紅茶とお菓子をいただきましてありがとうございました。紅茶は好きでよく飲むのですが、温度や時間をも守って淹れることでおいしさが一段とひき立つんだなぁと、ひしひしと感じました。(我が家の紅茶もおいしいのですが……)生産者の方も消費者の方も心と体にやさしい紅茶をこれからも楽しみたいと思いました。 女性

*紅茶の淹れ方に興味があっったので来てよかったです。ただ淹れるだけではなくてルーツを学んで紅茶の淹れ方を学べてよかった。ウーロン茶と紅茶が同じ木だって言う事を知りませんでした。これからも紅茶が好きなのでいろいろ知りながら楽しくティーパーティーができたらいいなと思います。 30代女性

*ミトラティーの講習にて、心を込めてお茶を手づみしてくださった生産者の方々に感謝します。どうもありがとうございました。このお茶が広がることによって、人の輪も広がって欲しいと思いました。 30代女性

*紅茶をおいしく頂く事ができました。普段は、こんなに時間をかけて紅茶を入れる事がないので、これからは少し時間をかけ、そして作って下さった方達に感謝を込めて頂きたいと思います。ありがとうございました。 女性

「今、環境とエネルギーを考えるキルトとポスター展」 8月9日15時~22日15時までウィルあいち1F

2011/08/05

8月になりました。

今年は、いたるところでゴーヤカーテンの緑が、太陽に輝き風にゆれています。

気持ちひとつで、こんなにもみんなが協力しあって節電へこころをよせることができるのですね。

 

昨年10月に名古屋市で開催されたCOP10(生物多様性条約第10回締結国会議)から早

一年近くたとうとしています。地球という一つのながる世界環境、命の連鎖に私たちは気付いたのでしょうか?

 

3月11日に起きた東日本大震災と原発事故は、わたしたちに「暮らし方」について大きく問いかけるきっかけをつくりました。

このキルトとポスター展は、「キルトネットワークジャパン」と、「七世代先の子どもたちの未来を考える会」のお母さんたち

の協力で企画をしました。タペストリーの一針一針から伝わる思いや、3・11で受けた印象を表現

したポスターから、みなさんと一緒に近地球の未来を考える空間にしたいと思います。

STOP温暖化s

 

ミナミコアリクイs

ポスター一覧2

 

ポスター一覧

 

ポスター一覧3

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