‘2011/07’ カテゴリーのアーカイブ

「測定と除染を急げ/児玉龍彦東大教授に聞く」 

2011/07/31

MLで流れてきました。

何をしていても3・11以前の日本でない、世界ではないという事実に信じられない思いです。被災地の方にはなおさらのこと。

若いお母さんたちも動いています。その動き故に、小さな子どもの遊ぶ時間を裂いては居ないかと心配しながらも、やむにやまれぬ思いで動いています。

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      東大の児玉龍彦教授が国会で名演説をされました。非常に感動したのでノートテークしました。、
      ツイッターでの反響が凄いので、ともあれ発言内容を先にご紹介しておくことにします。

      なお児玉教授は毎日新聞でもコメントしています。      http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000001107010005

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       衆議院厚生労働委員会 「放射線の健康への影響について」児玉龍彦教授発言 7月27日
      http://www.youtube.com/watch?v=O9sTLQSZfwo

      私は東京大学アイソトープ総合センター長の児玉です。
      3月15日に、大変に驚愕しました。私ども東京大学には27箇所のアイソトープセンターがあり、放射線の防護とその除染などの責任を負っております。

      私自身は内科の医者でして、東大病院の放射線の除染などに数十年関わっております。
      まず3月15日の午前9時頃、東海村で5マイクロシーベルトの線量を経験(観測)しまして、それを文科省に第10条通報ということで直ちに通報いたしました。

      その後東京で0.5マイクロシーベルトを超える線量を検出。これは一過性に下がり、
      その後3月21日に東京で雨が降り0.2マイクロシーベルト等の線量が降下し、これが今日までの高い線量の原因になっていると思います。
      このときに枝野官房長官が、さしあたり健康にあまり問題がないということをおっしゃいましたが、私は実際にこの時にこれは大変な事になると思いました。なぜなら現行の放射線の障害防止法というのは、高い線量の放射線が少しある事を前提にしています。
      このときは総量はあまり問題ではなくて、個々の濃度が問題になります。
      ところが今回の福島原発の事故というのは、100キロ圏で5マイクロシーベルト、200キロ圏で0.5マイクロシーベルト、
      さらにそれを越えて、足柄から静岡のお茶にまで汚染が及んでいることは、今日、すべてのみなさんがご存じの通りであります。

      われわれが放射線障害をみるときには総量を見ます。
      政府と東京電力はいったい今回の福島原発事故の総量がどれぐらいであるかはっきりとした報告はまったくしていません。

      そこで私どもはアイソトープセンターの知識をもとに計算してみますと、まず熱量からの計算では広島原爆の29.6個分に相当するものが露出しております。ウラン換算では20個分のものが露出しています。

      さらにおそるべきことにはこれまでの知見で、原爆による放射能の残存量と、原発から放出されたものの残存量は1年経って、
      原爆が1千分の1程度に低下するのに対して、原発からの放射線汚染物は十分の1程度にしかならない。

      つまり今回の福島原発の問題はチェルノブイリ事故と同様、
      原爆数十個分に相当する量と、原爆汚染よりもずっと大量の残存物を放出したということが、まず考える前提になります。

      そうしますと、われわれはシステム生物学というシステム論的にものをみるやり方でやっているのですが
      、総量が少ない場合には、ある人にかかる濃度だけを見ればいいです。
      しかしながら総量が非常に膨大にありますと、これは粒子の問題です。

      粒子の拡散というのは、非線形という科学になりまして、われわれの流体力学の計算ではもっとも難しいことになりますが、
      核燃料というものは、砂粒のようなものが、合成樹脂のようなものの中に埋め込まれております。

      これがメルトダウンして放出されるとなると、細かい粒子がたくさん放出されるようになります。
      そうしたものが出てまいりますと、どういうことがおこるかというのが今回の稲藁の問題です。
      例えば岩手の藤原町では、稲藁5万7千ベクレルプロキログラム、宮城県の大崎1万7千ベクレルプロキログラム、南相馬市10万6千プロキログラム、
      白河市9万7千プロキログラム、岩手6万4千プロキログラムということで、この数値はけっして同心円上にはいかない。
      どこでどう落ちているかということは、その時の天候、また例えばその物質が水を吸い上げたかどうか、にかかります。

      今回の場合も、私は南相馬に毎週行っています。東大のアイソトープセンターは現在までに7回の除染を行っていますが、
      南相馬に最初にいったときには1台のNAIカウンターしかありません。農林省が通達を出した3月19日には、食料も水もガソリンもつきようとして、
      南相馬市長が痛切な訴えをWEBに流したのは広く知られているところであります。

      そのような中で通達1枚を出しても誰も見ることができないし、誰も知ることができません。
      稲藁がそのような危険な状態にあるということは、まったく農家は認識されていない。
      農家は資料を外国から買って、何十万という負担を負って、さらに牛にやる水は実際に自分たちが飲む地下水にその日から代えています。

      そうするとわれわれが何をやらなければいけないのかというと、まず汚染地で徹底的な測定ができるように保障しなければいけません。
      われわれが5月下旬に行ったときに1台しか南相馬になかったというけれど、実際には米軍から20台の個人線量計が来ていました。
      しかしその英文の解説書を市役所の教育委員会で分からなくて、
      われわれが行って、教えてあげて実際に使いだしてはじめて20個での測定ができるようになった。それが現地の状況です。

      それから先程から食品検査と言われていますが、ゲルマニウムカウンターというのではなしに、
      今日ではもっとイメージングベースの測定器が、はるかにたくさん半導体で開発されています。
      第二番目です。私の専門は、小渕総理のときから内閣の抗体薬品の責任者でして今日では最先端研究支援ということで、
      30億円をかけて、抗体医薬品にアイソトープをつけて癌の治療をやる、すなわち

      なぜ政府はそれを全面的に応用してやろうとして、全国に作るためにお金を使わないのか。
      3カ月経ってそのようなことが全く行われていないことに私は満身の怒りを表明します。

      人間の身体の中にアイソトープを打ち込むのが私の仕事ですから、内部被曝問題に関して、一番必死に研究しております。

      そこで内部被曝がどのように起きるかということを説明させていただきます。内部被曝の一番大きな問題は癌です。
      癌がなぜ起きるかというと、DNAの切断を行います。ただしご存知のように、DNAというのは二重らせんですから、二重のときは非常に安定的です。

      それが細胞分裂するときは、二重らせんが1本になって2倍になり、4本になります。この過程のところがもの凄く危険です。
      そのために妊婦の胎児、それから幼い子ども、成長期の増殖の盛んな細胞に対しては、放射線障害は非常な危険性を持ちます。

      さらに大人においても、増殖の盛んな細胞、例えば放射性物質を与えると、髪の毛に影響したり、貧血になったり、それから腸管上皮に影響しますが、
      これらはいずれも増殖の盛んな細胞でして、そういうところが放射線障害のイロハになります。

      それで私たちが内部に与えた場合のことで知っている事例を挙げます。これは実際には一つの遺伝子の変異では癌はおこりません。
      最初の放射線のヒットが起こったあとにもう一個の別の要因で、癌への変異が起こるということ、これはドライバーミューテーションとか、
      パッセンジャーミューテーションとか、細かいことになりますが、それは参考の文献をつけてありますので、後で、チェルノブイリの場合や、
      セシウムの場合を挙げていますので、それを見ていただきますが、まず一番有名なのはα線です。

      プルトニウムを飲んでも大丈夫という東大教授がいると聞いて、私はびっくりしましたが、α線は最も危険な物質であります。
      それはトロトラスト肝障害というところで、私ども肝臓医は、すごくよく知っております。

      要するに内部被曝というのは、さきほどから何ミリシーベルトという形で言われていますが、そういうのは全く意味がありません。
      I131(ヨウ素131)は甲状腺に集まります。トロトラストは肝臓に集まります。セシウムは尿管上皮、膀胱に集まります。
      これらの体内の集積点をみなければ全身をいくらホールボディスキャンしても、まったく意味がありません。

      トロトラストの場合、これは造影剤でして、1890年からドイツで用いられ、1930年頃から日本でも用いられましたが、
      その後、20から30年経つと肝臓がんが25%から30%起こるということが分かってまいりました。最初のが出て来るまで20年というのが何故かと言うと、
      トロトラストはα線核種なのですが、α線は近隣の細胞を障害します。そのときに一番やられるのは、P53という遺伝子です。

      われわれは今、ゲノム科学ということで人の遺伝子の配列を知っていますが、一人の人間と別の人間はだいたい三百万箇所違います。
      ですから人間を同じとして扱うような処理は今日ではまったく意味がありません。いわゆるパーソナライズドメディスンと言われるようなやり方で、
      放射線の内部障害を見るときにも、どの遺伝子がやられて、どのような変化が起こっているかということをみることが、原則的な考え方として大事です。

      トロトラストの場合は、第一の段階でP53の遺伝子がやられて、それに続く第二、第三の変異が起こるのが20年から30年かかり、
      そこで肝臓癌や白血病が起こってくることが証明されています。
      次にヨウ素131、ご存知のように甲状腺に集まりますが、成長期の集積がもっとも特徴的であり、小児に起こります。
      しかしながら1991年に最初、ウクライナの学者が甲状腺癌が多発しているというときに、
      日本やアメリカの学者は、ネイチャーに、これは因果関係が分からないということを投稿しております。
      なぜかというと1986年以前のデータがないから統計学的に有意だということが言えないということです。

      しかし統計学的に有意だということが分かったのは、20年後です。
      20年後に何が分かったかというと、86年から起こったピークが消えたために、過去のデータがなくても因果関係があるということがエビデンスになった。
      ですから疫学的な証明というのは非常に難しくて、全部の症例が終わるまでだいたい証明できないです。

      ですから今、われわれに求められている子どもを守るという観点からはまったく違った方法が求められます。
      そこで今、行われているのは国立のバイオアッセ―研究センターという化学物質の効果を見る、
      福島昭治先生がチェルノブイリの尿路系に集まるものを検討されていて、福島先生達が、ウクライナの医師と相談して500例以上の症例を集めています。

      前立腺肥大のときに手術をしますと膀胱もとれてきます。これを見まして検索したところ、高濃度の汚染地区、尿中に6ベクレルパーリットルと微量ですが、その地域ではP53の変異が非常に増えていて、しかも増殖性の前癌状態、
      われわれからみますと、P38というMAPキナーゼと、NFカッパーBというシグナルが活性化されているのですが、
      それによる増殖性の膀胱炎というのが必発性でありまして、かなりの率で上皮内の癌ができているということが、報告されています。

      それでこの量に愕然といたしましたのは、福島の母親の母乳から2から13ベクレル、7名から検出されているとすでに報告されていることであります。われわれアイソトープ総合センターでは、現在まで毎週だいたい4人ぐらいの所員を派遣しまして、南相馬市の除染に協力しております。

      南相馬でも起こっていることはまったくそうでして、20キロ、30キロという分け方はぜんぜん意味が無くて、幼稚園ごとに測っていかないと全然ダメです。
      現在、20キロから30キロ圏にバスで、1700人の子どもが行っていますが、実際には南相馬で中心地区は海側で、学校の7割は比較的線量は低いです。

      ところが30キロ以遠の飯館村に近い方の学校にスクールバスで毎日100万円かけて、子どもが強制的に移動させられています。
      このような事態は一刻も早くやめさせてください。今、一番その障害になっているのは、強制避難でないと補償しないということ。
      参議院のこの前の委員会で当時の東電の清水社長と海江田経済産業大臣がそのような答弁を行っていますが、これは分けて下さい。
      補償問題と線引の問題と、子どもの問題は、ただちに分けて下さい。子どもを守るために全力を尽くすことをぜひお願いします。

      それからもう一つは現地でやっていて思いますが、緊急避難的除染と恒久的除染をはっきりわけていただきたい。
      緊急避難的除染をわれわれもかなりやっております。
      例えば図表にでています滑り台の下、ここは小さい子どもが手をつくところですが、滑り台から雨水が落ちて来ると毎回ここに濃縮します。
      右側と左側にずれがあって、片側に集まっていますと、平均線量1マイクロのところですと、10マイクロの線量が出てきます。
      こういうところの除染は緊急にどんどんやらなくてはなりません。

      またコケが生えているような雨どいの下、これも実際に子どもが手をついたりしているところなのですが、
      そういうところは、高圧洗浄機を持って行ってコケをはらうと2マイクロシーベルトが0.5マイクロシーベルトにまでなります。

      だけれども、0.5マイクロシーベルト以下にするのは非常に難しいです。
      それは建物すべて、樹木すべて、地域すべてが汚染されていますと、一か所だけを洗っても全体を下げることは非常に難しいです。

      ですから除染を本当にやるときに、一体どれぐらいの問題がかかり、どれぐらいのコストがかかるかといことをイタイイタイ病の一例であげますと、
      カドミウム汚染地域、だいたい3000ヘクタールなのですが、そのうち1500ヘクタールまで現在、除染の国費が8000億円投入されています。
      もしこの1000倍ということになれば一体どれだけの国費が必要になるのか。

      ですから私は4つのことを緊急に提案したいと思います。
      第一に国策として、食品、土壌、水を、測定していく。日本の最新鋭のイメージングなどを用いた機器を使って、半導体のイメージング化は簡単です。
      イメージング化して流れ作業にするいう意味での最新鋭の機器を投入して、抜本的に改善してください。これは今の日本の科学技術でまったく可能です。

      二番目。緊急に子どもの被曝を減少させるために、新しい法律を制定してください。私の現在やっていることはすべて法律違反です。
      現在の障害防止法?では、核施設で扱える放射線量、核種などは決められています。
      東大の27のいろいろなセンターを動員して南相馬の支援を行っていますが、多くの施設はセシウム使用権限など得ていません。

      車で運搬するのも違反です。
      しかしお母さんや先生たちに高線量の物を渡す分けにはいきませんから、今の東大の除染では、全部をドラム缶に詰めて東京にもって帰ってきています。受け入れも法律違反、すべて法律違反です。このような状態を放置しているのは国会の責任であります。

      全国の国立大学のアイソトープセンターには、ゲルマニウムをはじめ最新鋭の機種を持っているところはたくさんあります。
      そういうところが手足を縛られたままで、どうやって、国民の総力をあげて子どもを守れるでしょうか。これは国会の完全なる怠慢であります。
      ≪でも、本当に大事なことは、国に言われなくてもする・言われてもしない・・・後から、法律はついてくる!という気概を持って
      皆でことに当たりたいですね!!≫

      第三番目、国策として土壌汚染を除染する技術に、民間の力を結集して下さい。これは例えば東レとかクリタだとかさまざまな化学メーカー。
      千代田テクノルとかアトックスというような放射線除去メーカー、竹中工務店などは、放射線の除染に対してさまざまなノウハウを持っています。
      こういうものを結集して、即・現地に除染研究センターを作り、
      実際に何十兆円という国費をかかるのを、今のままだと利権がらみの公共事業になりかねないという危惧を私は強くもっています。
      国の財政事情を考えたら、そんな余裕は一瞬もありません。
      どうやって本当に除染をやるか。
      ≪利潤追求の経済を持ち込まず、皆で汗流そう!!≫≪私達以上に、毎日へとへとに被曝しつつ働いてくれている、底辺の労働者・毎日毎日息して食べることにすら、不安いっぱいの地元に暮らす親子・・・のことを思えば、そろばん勘定なんてしてる間がありますか?≫
      七万人の人が自宅を離れて彷徨っているときに国会は一体何をやっているのですか。

      (なお文中の障害防止法とは、「放射線同位元素等による放射線障害の防止に関する法律」のことと思われます。)

7月31日 第3期なごや環境大学 楽しんで学ぶフェアトレード 9名参加

2011/07/31

2010年1月から始まった、フェアトレード連続講座。 

第3期も今日が最終、9名のかたが参加。

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*******★次回の第4期 連続ワークショップ「楽しく学ぶフェアトレード」のお知らせ*******

なごや環境大学 参加企画      
 ★第4期 ワークショップで楽しく学ぶ「フェアトレード」★     

 貧困とは何かにはじまり、世界のことを考え、自らの生活に引き寄せ、     
 行動につなげてゆくための3回連続講座のワークショップ。     
 初めてのかたも気軽にご参加ください。     

【日時】  ①2011年10月16日(日) 9時半~11時半     
 ②2011年10月30日(日) 9時半~11時半     
 ③2011年11月13日(日) 9時半~11時半     
【場所】  ウィルあいち(名古屋市東区上竪杉町1)     
【会費】 3回で1500円(1回参加もOK 700円)     
【申込】 要予約 定員25名      
 申込みは→  https://ssl.form-mailer.jp/fms/ea7cb8b6152487   
 または、052(962)5557 土井     
【内容】 フェアトレードを知り、広がる世界は、同時に地域とつながってゆきます。     
 学校の先生方にも是非、参加していただきたいワークショップです。     
【案内人】 なふファシ(なふたうんのファシリテーターチーム)     
*************************************************************************************      
       名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会(なふたうん)     
       〒461-0016名古屋東区上竪杉町1ウィルあいち1F 土井ゆきこ     
       052-962-5557(月休み)  huzu■huzu.jp(■は@にかえて)
 *************************************************************************************

今日、ウィルあいちの迎えにある、市政資料館でステキな絵に出会いました。 

丹羽麻子さん 「猫ばんざい」

丹羽麻子さん 「猫ばんざい」

  

7月30日 第50回フェアトレード入門講座 3名参加

2011/07/31

2月以来ご無沙汰していた、座学フェアトレード入門講座再開、大学生二人と社会人一人の計3人の参加でした。

第53回FT入門講座

今後も3~5名 申込みがあれば「フェアトレード入門講座」開催します。500円マイカップ持参ください。フェアトレードお茶付き

お申し込みはhuzu■huzu.jp(■は@にかえて)土井まで

椙山女学園高等学校一年の生徒さん来店

2011/07/26

学園祭の展示テーマに、児童労働のことを考えているようで、本日高校一年のお二人が先生と一緒に風”s に来てくださいました。

ACEのてんとう虫チョコが欲しかったようですが、この時期はなく残念でした。

児童労働を学ぶ資料として、私が講座やワークショップで紹介している、「チョコレートの真実」「ぼくは13歳 職業兵士」「DAYS JAPANの児童労働特集」の紹介などしました。

名古屋中すべての高校の学園祭や、バザーにフェアトレードが企画されたらうれしいです。フェアトレードが登場したら嬉しいです。椙山女学園高校では今年初めてのようです。

9月中旬には東区の金城学園でもバザーが開催されますが、PTAの父兄によるフェアトレードの喫茶も開店し盛り上げています。今年は3回目です。

 

昨年2010年の金城学園でのフェアトレード喫茶

昨年2010年の金城学園でのフェアトレード喫茶

南山中学・高校でもバザーが開催されます。8月6日にバザーにむけて白百合会は、ワークショップで貧困について勉強して、バザーに臨みます。午後からですが、希望者は誰でも参加OKです。ウィルあいちにて。申込みは、huzu■huzu.jp(■は@にかえて)052-962-5557 

大府東高校のPTAの父兄さんも、6月に開催したなごや環境大学の「楽しく学ぶフェアトレード」のワークショップに8人くらい参加して頂き、9月の学校のバザーに臨みます。今年で2回目。PTAの会長さんが熱心に取り組んでくださっています。

第53回 フェアトレード入門講座 7月30日(土)10時半~ ウィルあいちにて

2011/07/24

今年の2月以来ごぶさたしていました。

第53回 フェアトレード入門講座

【日時】 7月30日(土) 10時半~12時
【場所】 ウイルあいち 2F あいちNPO交流プラザ

【内容】「フェアトレードってな~に?」と思う方、何となくわかってはいるけど説明できないという方

     どなたでもお気軽にどうぞ。

     案内人:土井ゆきこ(名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会 発起人)

【会費】500円 マイカップご持参ください。

【申込み】定員5名  huzu■huzu.jp(■は@にかえて)

7月24日 ピースあいち 「フェアトレードの話」

2011/07/24

今年5月のピースあいちの祭りでもフェアトレードのお店がでました。

今年で3回目でした。フェアトレードのことを知りたいとの要望で本日役員会でフェアトレードの話をさせていただきました。貧困をなくすことが平和への道ゆえに、ピースあいちとフェアトレードも深くつながっています。

ピースアイチs

 

定期的に開催されている役員さんたちの会でフェアトレードの話をしてきました。20名弱の人の参加

ボランティアさん90人近くの会館運営が支えられているそうです。

7月23日 「ボランティアを集める研修」 JICA中部国際センター主催 に 参加

2011/07/24

プロと一緒に、カラーパンフレットをつくります。

全7回の来年の2月までの講座が、NGO団体10組が参加して スタートしました。

1回目は、(特活)市民活動情報センター・ハンズオン!の副代表吉田理映子さんを講師にスタートしました。

 

JICAのこのようなNGOを集めてスキルUPする連続講座は今回で3回目。名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会の母体であるGAIAの会は今回で2回目のさんかです。プロの方に教えていただきながら進むこの講座は他のNGOとの出会いもあり魅力的です。

編集は10時半~17時半の1日でした。噂の吉田さんのおはなしが今回は途中抜け(北名古屋市でのWSの為)でしたが、うなずきながら聞きました。吉田さんは、 『大学卒業後、広告代理店で企業の広告戦略の企画立案、制作実施を担当。倉本聰氏の「広告制作参加型プロジェクト」等に携わる。東海村臨界事故をきっかけに、さいたまNPOセンター広報専門スタッフとなる。現在「(特活)市民活動情報センター・ハンズオン!埼玉」副代表理事をはじめ様々なNPOの広報活動、企業の社会貢献活動の企画に取り組み、ひとりの困ったをみんなの困ったにするためのコミュニケーションを繰り返している。』という経歴の持ち主です。

吉田理映子さん

吉田理映子さん

 

 

吉田2s

報告は後日

7月23日「フェアトレードを体感しよう!」北名古屋市国際交流協会にてワークショップ

2011/07/24

多文化共生社会づくり講座

「フェアトレードを体感しよう!」17名の参加 北名古屋市文化勤労会館にて開催

7月23日北名古屋市WSs

振り返りシートは後日報告します。

つながれ!広がれ!男女共同参画 団体活動PRパネル展「フェアトレードでつながる女性達」

2011/07/22

ウィルあいち情報ライブラリーから
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 ウィルあいち1階にある「ウィルあいち情報ライブラリー」の最新の情報を
お知らせします。
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 つながれ!広がれ!男女共同参画
 団体活動PRパネル展「フェアトレードでつながる女性達」
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情報ライブラリーでは、男女共同参画に向けた団体の活動を紹介するパネル
展を開催します。
今回は、「名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会」が、世界の弱い立
場に追いやられている女性・子ども・先住の人たちの自立をサポートする
「フェアトレード(公正貿易)」についてわかりやすくパネルで紹介します。
世界の貧困を解決するために、”私たちができること”を考えてみませんか?
フェアトレードに関する図書の展示もあわせて行っています。

【期 間】8月3日(火)~8月17日(水) 9:00~19:00
     ※8日、15日の月曜は休業日です。
      パネル展のみご覧いただけます。図書の展示はありません。

ニットで仕事づくりプロジェクト*本日NHKクローズアップ現代にて放送予定!

2011/07/21

第三世界ショップさんより連絡がありました。

我が家にも、編もう!と思って袋にはいったままの毛糸があるので是非参加しようと思っていたところです。どんなプロジェクトか

今日のテレビでわかると思います。

フェアトレードの団体は、それぞれに被災地と密接に関係をもちながら、発展途上国との関わりのなかから得た経験を生かしながら活動をしています。

「なふたうん」は、いままで2つ支援してきました。

一つはネパリ・バザーロさんです。HPに活動が報告されていますので見てみてください。

もう一つは、レスキュー・ストックヤードという、名古屋NGOセンター所属の団体です。いろいろなNGOがあるものだと関心します。災害が起きた時に活躍しています。非日常のことへのサポートという仕事には頭が下がります。

両方あわせていままでに23万送金させて頂きました。今後も、引き続き店頭募金・バザーの収益15%を積み立て応援してゆきます。

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いつもお世話になっております。ニットで仕事づくりプロジェクト隊長の樋口です!
7/10までにたくさんの毛糸を送ってくださった皆様、大変ありがとうございました。
おかげ様で毛糸の分類作業を数日間行うことができました。糸整理でてんてこ舞いでしたが
7/16・17には岩手県の宮古市に毛糸を持ってWWBジャパンの奥谷を中心に
講習会を開催することができました。ありがとうございます。
追って報告を流します。
本日なんと!
★NHKのクローズアップ現代19:30~
”市民ファンド”が被災地を支えるというテーマで取り上げられます。
急なご連絡となりましたが、宮古市でのニット講習会での様子も少し映ると聞いていますので、
ぜひ見ていただければ嬉しいです。

引き続き買い手を募集していますので、顔の見える支援のカタチに
これからも応援よろしくお願いいたします。
第3世界ショップ樋口わかこ
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■前払いで応援しよう!
市民復興トラスト~お互いの顔が見える支援のカタチ~
http://www.p-alt.co.jp/asante/pg386.html

「編み物で仕事づくり*ニットプロジェクト」
一口3万円で仕事づくりを応援、3万円分のニット製品を出来上がり次第お届けします。
製品はひざかけやマフラー他、数点を準備中です!
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配信元:プレスオールターナティブ/第3世界ショップ
03-3791-2147

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