‘2010/11’ カテゴリーのアーカイブ

仲田 宏 写真展 貌 Animals -東山のサルたち― 11月28日(日)まで

2010/11/17

仲田さんのウィルあいち展示室での写真展は、今回で2回目

ウィルあいち1F展示室9時~21時まで(最終日は17時)

サルs

  Animals -東山のサルたち―

  この数年、正月に家族で動物園に行くことが恒例になっています。孫たちがまだ小さく、彼らが興味をもてる場所を考えてそのようになったのではないかと思うのですが、そうして動物たちに対面しているうちに写真を撮ってみようと思い立ったのでした。

  撮りはじめて、その相貌に深く魅せられました。本来の野生の場から切り離されているのですが、象とか犀とかゴリラとか頭の中に描く概念的姿形ではまるで見えなかった、「存在」の重さが眼の前にありました。彼らは我々も生きるこの地球が遥かに長い時間の堆積の中で創出した生命であるということが、ずっしりと伝わってきます。それは「何のため」とか「誰のため」とかいう、予定調和を前提とする人間的思考とは無縁の、前提条件なしの「此処に在る」という姿です。

  動物園では彼らは、檻あるいは限られた空間に閉じ込められています。本来その生息地での野生の姿を見るべきなのでしょうが、しかし、彼らを見つめているうちに、私はその姿に威厳を感じはじめていました。

  その感覚は彼ら生きものに向けてと同時に、このような生命を生み出した地球に対してのものでもあるようです。彼らを通して、あらためて地球上のさまざまな場所に想像力を巡らせるとき、億年の大地のダイナミズム、私たちの視力を超えた時間の堆積層を前に、自身の卑小さを思い知らされます。 そこに、テレビ画像で目にした月を周る人工衛星「かぐや」からの、孤り宙に浮かぶ青い地球の姿を重ねてみるのでした。

   そして、あらためて私たちのために、あるいは私たちの所為で「動物園」に身を置いている彼らに敬意を懐きました。いつまでも、子供のように素直な驚きと畏れと親しみの心、レイチェル・カーソンが言う「センス・オブ・ワンダー」をもって、彼らに言語ではない語りかけの心を忘れずにいたいと思うのです。そのようなことを思いながら撮らせてもらった写真の中の、「サルたち」の貌の記録です。東山動物園にいるアニマルたちの一部に限られてしまいましたが、彼ら「此処に在る」ことの相貌を、一瞬の静止画像にどれだけ映しとれているか心もとなくもありますが、虚心にご覧いただければ幸いです。

                                                                                                                                                                          2010年 11月 17日

                                                                                                                                                                                                                  仲田 宏

★プロフィール

仲田 宏(66歳)

1943年、名古屋市生まれ

1962年、名古屋学院高等学校卒

1967年、早稲田大学文学部仏文科卒

   卒業後、名古屋市内会社勤務

   1985年頃より趣味の陶芸をはじめる。

   1995年、第4回陶芸ビエンナーレ‘95グランプリ受賞

   その他、朝日陶芸展‘94&’95、国際陶磁器コンペティション美濃‘95、第5回陶芸ビエンナーレ‘97 入選

   2000年頃から、デジタルカメラにより趣味の写真をはじめる。 (無所属、独習にて)

谷川俊太郎「そのこ」 ~児童労働のない未来へ~ ACEのHPより

2010/11/16

sono

絵

サポーターへはこちら

NPO法人化5周年を記念して、詩人の谷川俊太郎さんに詩を
書き下ろしていただき、映像も完成いたしました。
こちらもぜひ見て、お友だちなどに広めてください!
http://acejapan.org/campaign/5th/poem.html

ACE事務局長 白木朋子
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 ACE交流会 ガーナの子ども、スタッフと話してみよう!
 ~カカオ生産地の児童労働と村人たちの取り組みについて~
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当日は、愛知子どもの幸せと平和を願う合唱団による
チョコレートや児童労働の歌の発表もあります。

【日時】2010年11月24日 

    18:30~20:30(受付開始:18:15)

【会 場】ウィルあいち 音楽スタジオ&料理スタジオ
【参加費】1000円(軽食代込)当日1500円
【定 員】40名(要申込)
来日ゲスト:オティ・ゴッドフレッド(15歳、中学2年生)
      ナナ・ブレポン(スマイル・ガーナプロジェクト コーディネーター)

ファシリテーター:白木朋子(ACE 事務局長) http://acejapan.org

【申 込】 https://ssl.form-mailer.jp/fms/1c672b93127451 へ!
      フェアトレードショップ風”s内 052-962-5557 土井ゆきこ
      名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会
      http://www.nagoya-fairtrade.net/
     

見て欲しい……..谷川俊太郎さんの書き下ろしの詩

2010/11/15

こちらです。 

以下ACEさんからのメールです。

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こんにちは。ACEの白木朋子です。
秋の深まりが感じられる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
いつもACEを応援していただき、ありがとうございます。

ACE事務局は来週末に控えた5周年イベントの準備に
大忙しです。

さて、このたび急遽名古屋でもガーナの子どもと現地スタッフとの
交流会を行うことになりましたので、ご案内いたします。

平日開催かつ、直前のご案内となってしまい恐縮ですが、
なかなかない機会ですので、起こしいただければ幸いです。

NPO法人化5周年を記念して、詩人の谷川俊太郎さんに詩を
書き下ろしていただき、映像も完成いたしました。
こちらもぜひ見て、お友だちなどに広めてください!
http://acejapan.org/campaign/5th/poem.html

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

ACE事務局長 白木朋子

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 ACE交流会 ガーナの子ども、スタッフと話してみよう!
 ~カカオ生産地の児童労働と村人たちの取り組みについて~
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世界の子どもを児童労働から守るNGO、ACE(エース)は
世界107カ国で行われた「児童労働に反対するグローバルマーチ」を
きっかけに、1997年に学生5人が設立しました。

設立から13年、これまでに418人の子どもたちを児童労働から救い、
5,387人の子どもの教育を支援してきました。

そして2010年、ACEはNPO法人となってから5周年を迎え、
認定NPO法人の認証を得ることができました。

これを記念して、ACEが支援するインドとガーナから子どもと
現地スタッフを迎え、5周年事業を行います。

今回は、名古屋地域でACEの活動を応援してくださっている方々と
ガーナから来日する子どもと現地スタッフとの交流の時間を
持ちたいと思い、交流会を企画しました。

ACEがガーナで行っている「スマイル・ガーナプロジェクト」に
よって、村の児童労働がどのように改善されてきたかなど、
子どもと現地スタッフと直接お話しができるチャンスです。

当日は、愛知子どもの幸せと平和を願う合唱団による
チョコレートや児童労働の歌の発表もあります。

ぜひご参加ください!

日 時:2010年11月24日(水)18:30~20:30(受付開始:18:15)
会 場:ウィルあいち 音楽スタジオ&料理スタジオ
参加費:1000円(軽食代込)当日1500円
定 員:40名(要申込)
来日ゲスト:オティ・ゴッドフレッド(15歳、中学2年生)
      ナナ・ブレポン(スマイル・ガーナプロジェクト コーディネーター)

ファシリテーター:白木朋子(ACE 事務局長) http://acejapan.org

【申 込】 https://ssl.form-mailer.jp/fms/1c672b93127451 へ!
      フェアトレードショップ風”s内 土井ゆきこ
      名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会
      http://www.nagoya-fairtrade.net/
      http://www.huzu.jp/

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蟹江一番街商店街朝市で、南陽高校生徒によるフェアトレード商品の販売が大盛況!

2010/11/14

やっぱりね~。 高校生が商店街のおじさん、おばさんを元気づけるんですね!

「蟹江一番街商店街朝市での南陽高校生徒によるフェアトレード商品の販売は大盛況となりました!」と報告が届きました。

 

 南陽高校生s

 

素晴らしい!!  嬉しい!! 高校生もがんばれ~~~!! 大学生もがんばって~~~!!

 

今年の1月21日 南陽高校の一年生の生徒さん200人にフェアトレードの話しをしてくださいと頼んでくださった佐藤先生とは、昨年JICAの国際理解教育上級編研修で一緒に勉強したメンバーです。その後、佐藤先生は学校で「国際理解教育」を実践をして活発に広めています。

 

そして地域の商店街と高校生を結びつけたアイディアが今日スタートしました。

学生服の高校生が日曜日朝、すがすがしい空気の中、いままでみたことのないようなフィリピンのカード(卵の殻やゴマを使ったクリスマスカード)やチョコやアルパカ帽子をならべ、フェアトレードの産品を一生懸命説明をしている姿に心惹かれない人はいないでしょう。

商店街への息吹ですね。風を起こしていって欲しいです。生徒さん達も、人と人とのつながりに気付いて行ってくれることでしょう! 

 

 ★以下は、今年1月21日のブログより

今日は、お昼から港区の南陽高校にお邪魔しました。東区から1時間余、名古屋は広いと思いました。
余裕を見たつもりが、建物は見えてもどこから近くへ寄れるのかわからず、入り込んだ細道は直角に回る道。時間は過ぎる。なんとか回らねば。ガリガリと音がした。だいたいこんな時です。車に傷つけるのは。ともかく脱出して、なんとかたどりついたら、入り口がどこだか、職員室がどこだかわからない。
ちょうど生徒さんが見えたので「職員室はどこ?」って聞いたら「今日、しゃべる人?」と聞かれ、「そうだよ」と返事。すぐ先生を呼びに行ってくれてやっと到着という感じで、校長室で少しお話をしてから200名弱の生徒さんたちの前にたちました。

はじめに、どうしてこの仕事についたかの説明
そのあと、フェアトレードをどれくらい知っているか? また環境問題について関心はどうなのか?
という質問をして三択から選んでもらいました。

フェアトレードのことは数人の人をのぞいてほとんどの子は知りませんでした。
環境問題については、「あまり気にしていない」と思う人は誰もいない。でも「地球の未来に不安を感じ、できることはしたいと思っている」子は多数ではありませんがいました。どこに手をあげようか決められない子もいたようです。

今回の講座「国際貢献とフェアトレード~フェアトレードってな~に?」に先立ち、各クラスで貧困についてのワークショップをして、みんなであらかじめ途上国のことは考えました。そのうえでの今回の講座がどのように入って行ったのかは、みんなの「振り返りシート」を見ることができてからのお楽しみ。

フェアトレードにはどんなモノがあり、歴史、特徴、マーク、タウンのこと、フェアトレードを取り入れた生活のことなど順に話したあと、チョコレートの話に移りました。

カカオ収穫の裏に奴隷のように働く子どもたちがいるということはなんとなくわかっているようでした。TVでの情報もあるからだと思います。世界の児童労働のこと、その中に含まれる少年兵士のも含まれ、アフリカの内紛は携帯に使われるレアメタルの産地だったりする。鉱山資源が無ければ先進国にあやつられた部族間の闘争もなかったかもしれない。

私たちの生活と、世界はつながっている。先進国に済む私たちがしなければならないことは、まず知ることから始まる。そんな一ページに今日の一日がなったらいいなと願っています。
最後におまじないの言葉 「ありがとう」 「愛してる」 「だいじょうぶ」 をプレゼント!
みんなで言ってみました。 おおきい声はでなかったようです。みんな恥ずかしがり屋ですね。
そんなお年頃なんでしょう!
今日は、一日ありがとうございました。先生方も準備から当日までのセッティング、ありがとうございました。

第10回アイディアコンテスト”夢卵(ムーラン)”2010 スマイルマーケット出店

2010/11/14

11月14日s

*******『デンソーでは、「豊かな夢のあるアイデア作品の企画・製作を通じ、技術とモノづくりを楽しみ、社員の発想力・創造力の向上を図る」ことを目的とした、アイデアコンテスト「デンソー夢卵」を2年に1度開催しています。“夢卵”は、「夢」を基調として、発展性・意外性を感じさせる「卵」をイメージして名づけられました。1991年からはじまり、今回で10回目を迎えます。国内外のグループ会社からも参加し、デンソーグループあげての一大イベントとなっています。』 デンソーのHPより

さて、デンソーさんとのおつきあいも2年くらいでしょうか? でも今回のイベント参加ははじめてでした。たくさんのお子さん連れの家族が、ものづくりコーナーで楽しんでいました。広い駐車場には、煙もくもく食べ物屋さんもいっぱい! 大きなイベントでした。

 ブースのうしろはロボットコーナー。デンソーの人たちが、リモコンを使っての作動を子どもたちに指導していました。

フェアトレードの反響は? ん~午前中はあまり反応はよくなかった。でも午後からはやっぱりチョコが人気! はじめて買った人が、あとで美味しかったとまた買いに来てくださいました。人気のウィンターチョコは完売しました。昨日の朝日新聞でのセミナー会場ブースでも、ちょっと説明したらお買いあげ頂いた記者さんが、あとからまたすぐ買いに来てくださいました。

ペルーのベビーアルパカネックウォーマーは、昨年につづきデンソーの常務さんが購入。昨年のは娘さんに取られたとのこと。チョコも午前中はやいうちに買いに来てくださいました! 

デンソーさんの社員さん達は、フェアトレード産品をリピートして支持してくださっています。地域に早くから会社との関係を作り、環境にも取り込み、キャンドルナイトの企画の毎年あるようで、意識の高い会社だと思います。

こんな会社がどんどん増えたら、名古屋はフェアトレード・タウンになるよね!

愛知県 新城市役所 廊下に「フェアトレード・コーナー」出現! ビックリ!シャックリ!

2010/11/12

11月6日(土)シンポジウム「森を育てるフェアトレード」に参加頂いた、新城市環境課の西村さん。早い行動にはビックリ、シャックリ!って感じ。

何と、市役所に突如  フェアトレード・コーナーが出現したのです。

 

新城市役所1s

 メキシコ トセパン組合のコーヒー麻袋のうえに並べられたフェアトレードのチョコやコーヒー

新城市役所3S

何と言っても、新城の市役所の人は楽しそう! そうです。店に顔を出してくださる若い職員さんもフットワーク軽く、楽しいことがはじまるぞ! って感じ。実際彼らの手で、あっというまにフェアトレード・コーナーが誕生しました。その仕掛け人の西村さんの感度やキャッチ力に私は、嬉し涙が出てはいませんが、じわ~っとしたものを感じます。嬉しいです! 行政の方々がこのように動いてくださるなんてすごい! これもこの「名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会」という会を立ち上げ運動としてフェアトレードを広げようとしたから出会えた場面です。これからこのように、ぴちっ、ぴちっとつながっていくイメージをしながら明日の出店のため今日は早く寝よう!

これは、新城キャンドルナイトの昨年の様子がみえるサイトです。こちら

2006年から素晴らしい企画がいっぱい! みなさんの活躍をみると、みんなおなじこと考えているんだと心強くなります。また今年のキャンドルナイトではフェアトレードのコーヒーも出現ということで、嬉しいです。嬉しいです。きっとこうしてひろがっていくのでしょうね!

市民のみなさんと素敵なつながりをもつ、新城の環境課のみなさん! 11月20日のキャンドルナイトも楽しみですね!

西区 HAPPY HOUSE ヒッピーとロックとピース

2010/11/10

’60,’70 Hippy style  Clothes & Goods   のお店にフェアトレード登場

ピープルツリーのチョコやお香、ローソクなどあります。10年ほどまえからフェアトレード・ショップ風”s(ふ~ず)に来てくださっていたそうで、フェアトレードのものをお店に置きたいとず~っと思っていたそうです。以前中国で衣類関係の工場で仕事をしていた関係で、いかに厳しい条件のなかで田舎から出てきた女性たちが働いているか、目の当たりに見てきたこともお話してくださいました。それゆえにフェアトレードへの興味も長く続き、昨日からフェアトレード産品も販売し始めました。お客さまの反応はいいそうです。「フェアトレードのチョコはなかなかないから、見つけた時に買っておくの」というお客様もみえたとか……。

2002年12月にオープンしたこの店は、ご近所さんのお客様が多いそうで、お子さま連れだったりします。グレイトフル・デッドのライブの自由な録音と交換を許可したことと、フェアトレードが通じるような気がするとも話してくださいました。残念ながらこのグループの名前は知らないので調べました。

グレイトフル・デッド (The Grateful Dead) は、アメリカのロックバンド。1965カリフォルニア州サンフランシスコで結成された。グレイトフル・デッドの音楽はロックフォークジャズブルーグラスカントリー、ブルース、サイケデリック・ロックなど様々な要素を内包している。ライブの長時間に渡る即興演奏を信条としていた。1960年代ヒッピー文化、サイケデリック文化を代表するアーティストである。 

ハッピーハウスの二人s

60年代と言えば、ピンク・フロイドの「アトム・ハート・マザー」やキング・クリムゾンの「クリムゾン・キングの宮殿」は大好きでした。サンタナのコンサートにもでかけました。お香がたかれた会場は、瞑想から始まり、3時間ぶっつづけの演奏でした。アドリブではコルトレーンの「至上の愛」が流れたりして…と、懐かしい思い出が蘇ってきました。JAZZが好きで伏見町にあったグッドマンという喫茶店に毎日通っていましたが、同じビルにあったロックの店も同じ経営者であり、時々行きました。今日はそんな青春の思い出が蘇るお店拝見の日でした。

 

 

ハッピーハウスs

名古屋市西区新道1-10-6

052-581-3086

http://happyhouse.sakura.ne.jp/about.html

e-mail:happy2shie■yahoo.co.jp(■は@にかえて)

定休日は不定休 からメールを送れば、お店の情報をお知らせするそうです。

ACE交流会 ガーナの子ども、スタッフと話してみよう!

2010/11/10

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~カカオ生産地の児童労働と村人たちの取り組みについて~
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世界の子どもを児童労働から守るNGO、ACE(エース)は世界107カ国で行われた「児童労働に反対するグローバルマーチ」を
きっかけに、1997年に学生5人が設立しました。

設立から13年、これまでに418人の子どもたちを児童労働から救い、5,387人の子どもの教育を支援童労働に反対するグローバルマーチ」をきっかけに、1997年に学生5人が設立しました。

そして2010年、ACEはNPO法人となってから5周年を迎え、認定NPO法人の認証を得ることができました。

これを記念して、ACEが支援するインドとガーナから子どもと現地スタッフを迎え、5周年事業を行います。

今回は、名古屋地域でACEの活動を応援してくださっている方々とガーナから来日する子どもと現地スタッフとの交流の時間を
持ちたいと思い、交流会を企画しました。

ACEがガーナで行っている「スマイル・ガーナプロジェクト」によって、村の児童労働がどのように改善されてきたかなど
子どもと現地スタッフと直接お話しができるチャンスです。

当日は、愛知子どもの幸せと平和を願う合唱団によるチョコレートや児童労働の歌の発表もあります。

ぜひご参加ください!

日 時:2010年11月24日(水)18:30~20:30(受付開始:18:15)
会 場:ウィルあいち 音楽スタジオ&料理スタジオ
参加費:1000円(軽食代込)当日1500円
定 員:40名(要申込)
来日ゲスト:オティ・ゴッドフレッド(15歳、中学2年生)
      ナナ・ブレポン(スマイル・ガーナプロジェクト コーディネーター)

ファシリテーター:白木朋子(ACE 事務局長) http://acejapan.org

【申 込】こちらからどうぞ!      フェアトレードショップ風”s内 土井ゆきこ
      名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会  http://www.nagoya-fairtrade.net/
      http://www.huzu.jp/

11月9~12日は、クラスター爆弾禁止条約締約国第一回会議~ラオス~

2010/11/09

以下紹介します。

11月に入り、降雨も無くなったヴィエンチャン。

朝夕も冷えてきて、 いよいよ乾季(寒季)の到来です。

この11月、ラオスでは観光シーズンに入るとともに、国家行事がめじろおし。

11月9~12日は、クラスター爆弾禁止条約締約国第一回会議

http://www.clusterconvention.org/1msp/

http://mainichi.jp/select/world/news/20101103k0000m030093000c.html

今年の8月に発行されたばかりのこの条約。日本も批准してます。

ラオスは全世界の0.1%の人口ですが、

クラスター爆弾犠牲者は全体の50%を数えます。

そう、、、ベトナム戦争時、米軍によって投下された爆弾です。

実は、ラオスは、世界で最もクラスター爆弾の被害を受けている国の一つです。

その第一回目の会議が、ラオスで開催されるのです。

100カ国以上から参加があるということ。

犠牲者の方々は、家族のために、農業、爆弾の破片を売るため収集中に被害にあい、

その後、家族のために働くこともできず。却って、家族の負担となる精神的苦痛の中にいます。

今も、多くの人が被害を受け続けているのです。

知られていない、この穏やかなラオスの【影】の部分。

是非、新聞などチェックしてみてくださいね。

★★★ラオス「子どもの家」活動支援にご協力ください★★★
ラオスは枯れ葉剤の影響もあるそうです。
7月に訪ねた目の見えない子どもらの施設には、目のくぼみさえない女の子が、交流会の最後に挨拶をしてくれました。枯れ葉剤の影響ではないかと思いました。
SVAは、現地の職員と一緒に移動図書館活動をしています。地道な活動です。活動支援をよろしくお願いします。

なふたうん新聞 2010年11月8日 12号

2010/11/08

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2010年11月8日 12号

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なふたうん新聞
Nagoya Fair Trade town→NAFTown

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              名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会 発行

 

COP10が閉幕しましたね。これからの動きが本番だと思います。「生物多様性」の価値を人々が認識するのには。そのためにもフェアトレードを広めていく思いがさらに深まっていきます。

なごやをフェアトレードタウンにしよう会は10月モリコロパークやワールドコラボフェスタ多数出店しました。

また、COP10会場にもブースを出し、多くの人と出会いました。

 

★    11月24日(水)ガーナからオティ・ゴッドフレッド(15歳、中学2年生)さんをゲス  トに、カカオ生産地の児童労働と村人たちの取り組みの報告と交流会を開催。 

★    12月18日(土「ノクシカタ ~ベンガルの伝統と女性たち~」 報告会

 

 ■■■10月の活動報告■■■

 

◇    活動報告は、こちらのHPからご覧いただけます

http://www.nagoya-fairtrade.net/?cat=7

 

10月・11月地下鉄NGO

10月、11月に、地下鉄鶴舞線(名鉄接続を除く)にご乗車いただくと、1両につき1つ、NGOの広告(扉付近の小枠)があります。全6両中6種類の広告があります。
それぞれ14団体がチームに分かれ、アタマを抱えつつ、ココロを込めて、あなたの心に届くようキャッチフレーズを作りました。 http://nangoc.org/chikatetsu/top/

10月2日(土)

いのちの多様性フォーラムJAPAN~生物多様性とジェンダー・メインストリーミング~に参加 場所*ウィルあいち

http://www008.upp.so-net.ne.jp/w_woman/cbdpage.htm

 

10月2日(土)~3日(日)

ワールドフリーマーケット出店

場所*モリコロパーク【地球市民交流センター】

 

10月11日(月) COP10オープニング記念・市民イベント

 「生きものたちの集い」場所*白鳥庭園 

 

10月16日(土)  フェアトレード・タウン意見交換会 in 名古屋

場所*JICA中部 札幌・熊本のタウン推進の方や行政・企業・一般学生ら50名くらい参加して意見交換。次回は1月に熊本で交換会開催予定。

 10月17日(日)

モリコロパーク出店・日本各地のフェアトレードタウンの運動を押し進めている方たちのトークショー。「名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会」の土井ゆきこもパネラー参加

場所*モリコロパーク【大芝生広場】

 

10月18日(月)白鳥地区にて 出店

 フェアトレードのすごろく・フェアトレードの紙芝居などで参加

  

10月23日(土)~24日(日)  ワールドコラボフェスタ出店
場所*もちの木広場の「フェアトレードコーナー」では 

メキシコのトセパンコーヒーの試飲や、美味しいコーヒーの入れ方ミニ教室開催

森のタペストリーに貼る、ケツァール鳥の塗り絵に200名近くのお子さんらが参加、フェアトレードアンケートも700名くらいが参加。結果報告は後日ブログにて報告します。

 

10月26日(火)  名古屋国際会議場 白鳥地区 エキスポゾーンの「COP10 生物多様性交流フェア」の名古屋NGOセンターブースに出店 

名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会活動紹介

 

10月28日(木)  名古屋市立山田高校 三年生233名に

テーマ 「フェアトレード~つながる命~」で土井ゆきこ講演予定

 

10月31日(日) オータムフェスティバル in 瀬戸  聖霊中・高等学校 出店

 

 ■■■11月の予定■■■

 

11月6日(土) 愛知県国際交流協会

シンポジウム「森を育てるフェアトレード」53名の参加 全体で60名余

メキシコのトセパン・ティタタニスケ組合はアグロフォレストリー(森林農法)によって森を守りながらコーヒー生産をしています。

このたび有機農業指導員であり、トセパンの運営評議会メンバーのレオナルド・ドゥランさんをお招きしすることができました。

九州のウィンドファームの中村隆市さんとレオナルドさんから土井ゆきこのコーディネートでフェアトレードが地域にもたらしたものや、広めていく秘訣など伺いました。ブログで報告予定です。

 

11月13日(土)朝日新聞本社でのセミナーに出店

11月14日(日)刈谷デンソー 〈夢卵〉フェアトレードの店ブース出店

11月20日(土)第9回なふたうん推進会議

11月24日(水)ACE交流会 ガーナの子ども、スタッフと話してみよう!
~カカオ生産地の児童労働と村人たちの取り組みについて~、愛知子どもの幸せと平和を願う合唱団による
チョコレートや児童労働の歌の発表もあります。

日 時:2010年11月24日(水)18:30~20:30(受付開始:18:15)
会 場:ウィルあいち 音楽スタジオ&料理スタジオ
参加費:1000円(軽食代込)当日1500円
定 員:40名(要申込)
来日ゲスト:オティ・ゴッドフレッド(15歳、中学2年生)
      ナナ・ブレポン(スマイル・ガーナプロジェクト コーディネーター)

11月27日(土)連続講座「フェアトレードで変化の風を起こそう」最終

          愛知県国際交流協会にて 報告冊子発行予定

 

◇イベント企画詳細は、こちらのHPからご覧いただけます◇
  http://www.gaianokai.org/kikakuitirann.html

■■■フェアトレードマップ■■■

なふたうんでは、フェアトレード商品をおいてあるお店情報を募集しています。
名古屋、名古屋周辺のフェアトレード商品を扱っている名古屋市内(周辺)のお店をご存知だったり、見かけたらご連絡ください。来年4月発行にむけて

名古屋のフェアトレード・ショップMAPプロジェクトが発進します。

■■■実行委員募集中■■■

なふたうんでは、一緒に活動してくれる仲間を募集しています。
一緒にイベントを運営しませんか?

一緒にフェアトレードを楽しく広げませんか? 興味がある方は是非一緒に!

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名古屋をフェアトレードタウンにしよう会(なふたうん)
なふたうんブログ*http://www.nagoya-fairtrade.net/ 
企画チェックは*http://www.gaianokai.org/kikakuitirann.html
連絡先*GAIAの会 名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会
    フェア・トレードショップ 風”s(ふ~ず) 内 土井ゆきこ
     052-962-5557(T&F)(月休み)
    huzu@huzu.jp http://www.huzu.jp/

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