‘2010/11’ カテゴリーのアーカイブ

映画 地球交響曲 第7番 2011年1月9日  ウィルあいちにて 上映!

2010/11/30
2011.1.9(日) 愛知県 ウィルあいち ウィルホール NPO法人日本ホリスティック医学協会中部支部 0586-46-1273 長谷部

龍村 仁さんのメッセージ HPより

球交響曲「第七番」は、母なる星GAIAからミクロのバクテリアまで、この世の全ての生命体が、その内部に秘めている生命の叡智・自然治癒力の、健やかな発現を願い、祈る作品にしたい、と考えています。

自然治癒力とは、ふだんから全ての生命体の中で働き続けていて、その複雑極まりない生命システム全体の統一と調和を整えている“目には見えない力”のことです。

時に、その生命体が命の危機に遭遇した時、それ迄の自分の生命システムを一気に変えて、その危機的状況下でも生き延びることのできる新しい生命システムに組み替えてゆく、神秘的な力も秘めています。ごく稀な例とはいえ、末期癌や不治の病から奇跡的に生還され、健やかに生き続け、穏やかに生を全うされた方々の話をお聞きになったことがあるでしょう。彼らは異口同音に言います。
「命の危機に遭遇した時、その苦しみを忌むべきこととは捉えず、かけがえのない試練と受け止め、感謝の想いすら持って、からだの内なる声にしたがって、今、自分にできることを精一杯やっていると、フト気が付くと死の淵から生還していた」というのです。

すなわち、危機的状況下で自然治癒力が、健やかな方向に発現するか否かのひとつの鍵は私たちの心のあり方にあったのです。
今、母なる星GAIAは悪性の肺炎に苦しんでいます。過激化する天候異変は、自らの力で病を癒そうとするGAIAの巨大な自然治癒力の現れです。そして、私達人類は、そのGAIAの心を荷う存在です。 
「第七番」では「GAIAの自然治癒力」の健やかな発現を願って、GAIA本来の「心」とはなにか、その「心」に寄り添うために、私達人類は今、なにに気付き、なにを捨て、なにを取り戻すべきか、を問いたいと思います。

                                              以上 龍村仁監督のメッセージでした。

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「名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会」の母体、GAIAの会(がいあの会)は1996年5月に設立。1994年ごろに「ガイアシンフォニー(地球交響曲)」の最初の(そのころは1番とは言わなかった)映画を見た影響を受けての名前をつけました。

「母なる星地球(ガイア)は、それ自体が一つの生命体であり、我々人類は、その大きな生命体の一部分として、他のすべての生命体と共に、、今、ここに生かされている」というコンセプトがGAIAの会のコンセプトでもあります。

自主上映のハシリであるこの映画を、ウィルあいちにて1997年3月に「ガイアシンフォニー(地球交響曲)」1・2番上映、2001年1月20・21日「ガイアシンフォニー(地球交響曲)」1・2・3番上映 しました。97年の時は800人を超える入場者、01年も名古屋では10数年ぶりの大雪の大変な日でしたが500人以上のかたがみえました。映画を見た人が、他の人に「見て!」と伝えて行く不思議な映画でした。風のたより36号

GAIA

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の「ガイアシンフォニー(地球交響曲)」7番にむけての監督のメッセージで、この映画に登場する

アンドルー・ワイル博士は『物質的には常に生々流転を繰り返し、一刻一瞬たりとも同じ状態に止まっていない生命システムの「統一と調和」を整えようとする目に見えない力、この力のことをワイル博士は「自発的治癒力」と呼んだ』と語っています。

青山学院大学教授福岡伸一さんは、分子生物学の視点から「動的平衡」という表現をしています。

『・・・・分子や原子はすごい速度で食べた物の分子と入れ替わります。消化管や口の中の細胞は2,3日で、筋肉は2週間くらい、血液の細胞は数ヶ月です。

ところが「私は私」であり続けるのはなぜか。それは構成する要素は絶え間なく消長、交換、変化しているけれども、粒子のひとつひとつの関係が互いに律し合い、助け合いながら平衡状態が保たれているからです。それが生命体であり「動的平衡」というわけです。

私たちは生きながらにして、食べ物を食べることで自分の体を入れ替え、自分を先ほどまで構成していた分子を環境中に放出します。その粒子は環境にひろがり、ある物は葉っぱに吸い込まれある物は海の藻くずになり、それらが巡り巡ってミミズになり、鍾乳洞の一部となりというふうにグルグルまわっている。生命というのはそういう意味ですべてのものがつながって生きている「ともいき」なのです』 中日新聞10月 「法然共生(ともいき)フォーラムの報告記事より

★風”sで、「ガイアシンフォニー(地球交響曲)」7番のチケット扱っています。前売り800円

★★★★★風”sは2010年12月27日~2011年1月4日まで休みです★★★★★よろしくお願いします★★★★★

貿易の実情~先進国のコットン生産者への補助金制度~

2010/11/30

Fairtrade Label News!2010年11月30日より

トピックス ~先進国のコットン生産者への補助金制度~
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世界で最も利用されている天然繊維であるコットン。その世界貿易の裏には、先進国による自国のコットン
生産者への多額の補助金がもたらす歪んだ構造があることは、フェアトレードに関心のある方々であればす
でに存じでしょう。今月、イギリスのフェアトレード財団(FLJと同様、FLOの構成メンバーとしてイギリスでのフ
ェアトレード認証ラベル推進を担う組織)から、その補助金の実態に関するレポートが発表されました。

現在、国際市場においてコットンは1ポンド(約454g)あたり1.62 USドルで取引されていますが、その価格を上
回る1ポンド2.51 USドルもの補助金が、EUからヨーロッパのコットン生産者に提供されているというのです。大
規模なコットン生産国であるアメリカでは、自国のコットン生産者およそ25,000人に対し244億5千万USドルもの
補助金が拠出されています。こうした先進国の多額の補助金制度により世界のコットン価格は低く抑えられ、
この40年でコットンの価値は半分近く下落したと言われています。途上国のコットン生産者は、利益どころか生
産コストすらまかなえない状況に陥っています。

西アフリカのベナン、ブルキナファソ、チャド、そしてマリでは、およそ1,000万の人たちがコットン生産から生計を
立てているほど、コットンは重要な収入源となっています。これらの国々はいまだ最貧国から抜け出せず、経済
的に厳しい状況に追いやられたままです。

途上国の貧困を悪化させるこうした先進国の補助金制度を無くそうと、フェアトレード財団では現在、イギリス政
府およびEUへの働きかけを進めています。個人としてもメッセージを送ってアクションに参加することもできます
ので、下記リンクでチェックしてみてください。

フェアトレード財団の英文レポートはこちら
http://www.fairtrade.org.uk/includes/documents/cm_docs/2010/t/the_great_cotton_stitch_up.pdf

フェアトレード財団のキャンペーン(英文)
http://www.fairtrade.org.uk/products/cotton/take_action.aspx

経済の本当の意味って!? CSRって? 近江商人の家訓とは?

2010/11/29

「経済とは?」

経済という語は中国の古い本にでてくる「経済済民(けいざいさいみん)」を略したもので「世を治め(経世)、民を助ける(済民)」という意味。江戸時代の哲学者三浦梅園(1723~89)は本当の「経済」に対し、富を得るだけの商売を”乾没(かんぼつ)”と表した。-3月20日、11月6日に名古屋にみえた中村隆市さんの資料よりCSRってごぞんじですか?

ユニクロの社長が、ヨーロッパでインタビューされるとき、聞かれるのが「あなたの会社はどんなCSRをしていますか?」ですって!だからバングラデシュで、グラミンバンクと組む策を講じたのでしょうね。本物になって行くことを期待しましょう!

CSRは大切な、欠かせない企業の戦略の一つですね。

さて「CSRとは?」

企業の社会的責任(きぎょうのしゃかいてきせきにん / 英記:CSR: Corporate Social Responsibility)とは、企業が利益を追求するだけでなく、組織活動が社会へ与える影響に責任をもち、あらゆるステークホルダー(利害関係者:消費者、投資家等、及び社会全体)からの要求に対して適切な意思決定をすることを指す。

企業の経済活動には利害関係者に対して説明責任があり、説明できなければ社会的容認が得られず、信頼のない企業は持続できないとされる。持続可能な社会を目指すためには、企業の意思決定を判断する利害関係者側である消費者の社会的責任 (CSR: Consumer Social Responsibility) 、市民の社会的責任 (CSR: Citizen Social Responsibility) が必要不可欠となるといわれる。

国際標準化機構 (ISO) では、対象が企業 (Corporate) に限らないという見地から、社会的責任 (SR: Social Responsibility) の呼称で国際規格の策定作業が続けられている。 

「近江商人の家訓 とは?」
「三方よし」(売り手よし、買い手よし、世間よし)  ーウィキペディアより

フェアトレードとは、まさにこれらを満たすと思い、ます! 企業でのCSRの一つとして、手始めにフェアトレードを売店や食堂に導入して頂きたいですね! 是非あなたの会社に提案してみてください! 

「なふたうん ワンコイン・セミナー」開始! 12月12日(日)AM9時半~12時

2010/11/28

蜜蜂2s

日常どなたも忙しいのですが、芸術家の人たちが現実の一部を切り取って私たちに見せてくれるDVD作品などをご一緒に鑑賞しながら、学びあい、世代を超えて交流することで生きる力をお互いに育みませんか?

暗い道に明かりを灯すように、ワンコインセミナーが私たちの生きる道を照らして欲しいと願って、学習会を始めたいと思います。4週間から6週間に一回くらいのペースで、週末の午前中に企画したいと思います。

第一回のワンコインセミナーは、12月12日(日曜日)午前中 9時半から場所はウイルあいちの二階あいちNPO交流プラザのガラス張りの部屋。

マイカップお持ち下さい。会員対象ですが、当日会員になってくださっ   てもOKです。ご一緒に勉強していきましょう。先ずは知ることからはじめましょう。お勧めのドキュメンタリーをご紹介します。

DVDは「ダーウィンの悪夢」                         「なふたうん」のシンボルマーク 蜜蜂Bee君

何も知らず、食べたり、着たりしている私たちですが、今回は白身魚のフライの材料を見ます。

【会費】 500円(フェアトレードのお茶とお菓子つき)★マイカップご持参ください

【申込み】 huzu■huzu(■は@にかえて) 052-962-5557

フェアトレード・ショップ 風”s内 名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会 土井ゆきこ

森を育てるフェアトレード「フェアな値段=希望+地球未来」の連続講座、本日打ち上げ!

2010/11/27
5月29日のプレ企画「バングラデシュの衣料工場で働く女工たち」の上映に始まり、3回の連続講座、2回の公開講座、10月23/24日の学びの発表の場、ワールドコラボフェスタを経て森を育てるフェアトレード「フェアな値段=希望+地球未来」連続講座 フェアトレード体感は、今日に至りました。
 
~変化の風を起こそう~は、 以下の企画内容でした。
 
 ・7月10日・7月31日・9月25日・11月27日はワークショップ
・8月21日(「フェアトレード学」著者の渡辺龍也先生の講演)
・10月23/24日(栄でワールド・コラボ・フェスタ9万人の参加)
・11月6日(メキシコからトセパン組合のレオナルドさん来名) 愛知県国際交流協会にて開催。
 
     コーヒーから変化の風を起こそう!
       学ぶだけでは世の中は動かない!
         ワークショップで考え行動しませんか! と呼びかけました。
本日は、今までの振り返りと、フェアトレードを皆さんに伝えるための冊子作成についての談などをしました。はじめにちょっと面白いインタビューゲームもしました。(平井雷太さん考案)
 
インタビューゲームs
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
         インタビューゲームの様子
 
 
 
 
 
公開講座から始めたフェアトレードの意識を調査するアンケートも800近く集まり、今後冊子発行までに1000人にして調査結果を発表します!
 
 
 
 
 
みんなとs
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
みなさんの充実した顔! いいですね~。
 
 
 
 
 

ドイツ ボンにて開催の 第4回 国際フェアトレード・タウン会議 報告 東京経済大学 渡辺龍也先生より

2010/11/25

去る8月21日、「『フェアトレード学』の著者に聞いてみよう!」と、名古屋ではじめて講演をしていただいた、東京経済大学・渡辺龍也先生のドイツ・ボンでの報告がありましたのでご紹介します。

世界中でフェアトレード・タウンの動きがあることに、各地で増殖中情報にわくわくしますね! 同じ思いの人々がいることを想像するだけでハッピーな気持ちになってきます。つながる気持ち大切に行きたいです!

渡辺龍也先生s

 

 

 

 

 

 

 

 

                                                            8月21日 愛知県国際交流協会にて講演の『フェアトレード学』著者の渡辺龍也先生

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第4回 国際フェアトレード・タウン会議 概要

(文責:渡辺龍也)

日時:2010年11月5日-7日(うち、11月7日は各国コーディネーター会議)
場所:ドイツ・ボン(ユースホステル)
参加:17カ国81人(英、仏、独、蘭、西、墺、アイルランド、ベルギー、スウェーデン、デンマーク、米、豪
          + スイス、ルクセンブルグ、ポーランド、チェコ、日本)← 下段はFTTがない国

議事:11月5日(金)
11:15~ 全体会(FTTキャンペーンの現状)
    -現在19カ国に900のFTタウン(イギリス500超+その他の国393)
    -東欧でもキャンペーン開始(ポーランドは2009、チェコとハンガリーは2011から)
    -2010年11月からEUの綿花政策を変えるキャンペーン開始
14:00~ ワークショップ
     1.南北協力(途上国の町村との相互訪問、姉妹関係作り)
     2.ベスト・プラクティス(キャンペーン用の広報物等を持ち寄っただけ)
     3.ネットの活用法(Twitter, Facebook, ネットショッピング)
18:00~ ボン市のフェアトレード・シティ宣言

11月6日(土)
09:30~ ワークショップ(各基準について小グループで意見交換)
13:00~ 全体会(対EUアドボカシー等)
   -EUの共通農業政策(CAP)改革に綿花補助金の廃止を盛り込ませる
   -欧州各国政府にFT綿花を調達させる運動(2011年から3カ年プロジェクト)
-100万人の署名を集めるとECが欧州理事会と欧州議会にその案件を提案する義務を負う、という規定を活用する道がある
-ベルギーやオランダでコーヒー焙煎会社がFT調達の違法性を提訴
 入札文書の表現がFT限定で差別的であるため敗訴する可能性が十分ある
  ← 表現の問題であり、FT調達が不可能になるわけではない
14:00~ 小グループ討論
-今回の会議で得た有益な情報/自国で活用して見たい情報
-他国に自慢できる活動
-2011年の次回会議で取り上げるべきテーマ
16:00~ 全体会(まとめ)
-小グループ討論の報告
-第5回国際FTT会議について
2011年11月スウェーデン・マルモ市で開催(テーマはまだ未定)

 11月7日(日)
10:00~ 各国コーディネーター会議
14:00  -1000番目のFTタウン誕生に向けて
-ガースタングに「国際フェアトレード来訪センター」を開設する提案
コメント
・いずれの全体会/ワークショップ/小グループ討論もブレーン・ストーミング中心で、基本的に情報交換の場だった
・国際FTタウン運動の共通ビジョン文書を取りまとめ、来年の国際会議で採択することになった
・FTタウンが共同でアドボカシーを行っていく方向性が確認された
・南北協力ないし南北リンク(直接的な関係作り)への関心が比較的高かった
-姉妹都市関係(先進国間でも)
-南の生産現場へのフェアトレード・ツアーの実施
-消費者への生産者の情報の提供(現場の映像をリアルタイムでホームページに流す等)
-地場産業が原料を直接仕入れてFT産品作り
-南北ではないが、ドイツ-フランス-ルクセンブルグをまたぐFTゾーンの構想がある
・一度認証されたタウンの活動を持続していくための方策にも関心が集まった

1000番目のFTタウン祝賀計画について
・現在のペースで行くと、1000番目が誕生するのは来年4月頃の見込み
・少なくとも各大陸から1都市の参加を得る(欧州などでは数都市もありえる)
・祝賀当日は、早くその日を迎えた順に1000番目を宣言して祝う(世界同時ではなく)
  → ニュージーランドが最初、次いで日本/オーストラリア、アフリカ、欧州、南米、北米というように
・各都市が1000字のメッセージを発し、次の都市に渡していく(最終的には10前後のメッセージが集まる)
・全体としての統一メッセージもまとめる
  -宛先は今後詰める(G8、G20、WTOなどが候補)
  -メッセージは政治的になり過ぎないようにする
  -統一メッセージの起草グループを設ける(各大陸から1名:アジアからは渡辺)
・FTタウンの人口を総計して、何百(千?)万人の人々がフェアトレードを支持しているかを示す

オティ・ゴッドフレッド (ガーナ/16歳)君のメッセージ

2010/11/24

オディs

11月24日「 ACE交流会 ガーナの子ども、スタッフと話してみよう!」より

オティ・ゴッドフレッド君は、ACEのスマイルプロジェクトにより学校へ通えるようになりました。7歳で父親を亡くし、9歳でカカオ農園に入りました。朝は5時から農園で働きました。

(ACEを応援しているフェアトレード・ショップ風”sでも、テントウ虫チョコや、オーガニックコットンハンカチを取り扱っています)

 

 

 

 ものすごく大変な仕事をする小さな手                  オティ・ゴッドフレッド

 

それは家族経営のカカオ農園の手伝いから始まった

家族の面倒をみなければならない母のために

ぼくはカカオ農園で仕事をするようになった

カカオ農園でものすごく大変な仕事をする小さな手

どうして子どもが苦しまなければいけないの?

どうして子どもはカカオ農園で働き手として働かなければならないの?

なぜ毎日こんなことをしなくちゃいけないの?

夜明けから日暮れまで、この小さな手で

こんな毎日にうんざいりだ

カカオ農園の児童労働をやめさせろ

あの人たちは、ぼくたちの気持ちがわからないようだ

子どもたちは子どもとして見られていないみたいだ

子どもたちは、言葉で表現する以上に、心で苦しんでいる

こんなことさせるあの人たちは

さいばんにかけられるべきだ

こんなまいにちにうんざりしている

毎日味わう痛み、疲れ、苦しみ

でも誰が、ぼくたちの言うことを聞いてくれる? 誰が心配してくれる?

ぼくたちの声は、届いていないのだろうか?

児童労働をやめさせろ

 

切り傷、アザ、足の疲れが治ることなどない

毎日やっているのだから

あの人たちは、ぼくたいの気持ちがわかると口ではいうが、本当はわかっていない

誰も僕たちの言うことに耳を貸してくれない

こんな毎日にうんざりだ

児童労働をやめさせろ

 

涙を流し痛みに苦しむのはぼくたち、でも金を手に刷るのはあの人たち

ぼくたちには、やさしさも、ベッドも与えられない

助けが必要だ、ものすごい大変な仕事をするちいさな手

 

お願いだから誰か助けて

ぼくたちの尊厳を取り戻すのを助けて

僕たちの権利を守るのを助けて

学校に行って教育を受ける権利

どうか勇気をだして発言して欲しい

どうか勇気を出して助けを求めているひとたちを助けて欲しい

声がかき消されてしまっている人たちを

泣いて苦しんで息ができなくなっている

こんな毎日に運座入りしている

児童労働をやめさせろ

僕たちは、ものすごく大変な仕事をしている、小さな手だ

ありがとう

Godfred Oti 作 (仮訳)

合唱団s

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

合唱団2s

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

交流s

 

 

 

 

 

 

 

 

 

愛知子どもの幸せと平和を願う合唱団の子どもたちと交流

〆切ました。「ACE交流会 ガーナの子ども、スタッフと話してみよう!」

2010/11/22

11月24日の「ACE交流会 ガーナの子ども、スタッフと話してみよう!」は定員になり締め切らせて頂きました。

ACE(エース)は、世界の子どもを児童労働から守るNGOです。世界107カ国で行われた「児童労働に反対するグローバルマーチ」をきっかけに、1997年に学生5人が設立しました。
 設立から13年、これまでに418人の子どもたちを児童労働から救い、5,387人の子どもの教育を支援してきました。
 
そして2010年、ACEはNPO法人となってから5周年を迎え、認定NPO法人の認証を得ることができました。
 
これを記念して、ACEが支援するインドとガーナから子どもと現地スタッフを迎え、5周年事業を行います。

いよいよガーナからのゲスト:オティ・ゴッドフレッド(15歳、中学2年生)さんと、 ナナ・ブレポン(スマイル・ガーナプロジェクト コーディネーター)さんが来日します。

東京のあと、23日大阪でシンポジウムを終え、24日朝に三重県伊勢市の五十鈴中学校に移動。昼から学校に参加し、給食や授業の体験、
子どもたちとの交流をします。15時過ぎには中学校を出て、17時過ぎには名古屋に到着します。

「なごやチョコ物語」 第2回 チョコパッケージ募集! 12月12日まで

2010/11/20

昨年に引き続いて、今年も募集します! 昨年は「チョコレートの来た道」のワークショップを受講した千成小学校(中村区)の生徒さん約70名が応募してくださいました。来年のバレンタインに向けて、フェアトレードショップ風”sでは、名古屋バージョンのチョコパッケージをつけてフェアトレードのチョコレートを販売するにあたって、帯デザイン(8センチ*6センチ横型)を募集しています。どうぞ応募してくださいね。 お問い合わせは 052-962-5557 huzu■huzu.jp(■は@にかえて)土井ゆきこまで

あなたも★フェアトレードのメッセンジャー★として、名古屋バージョン・チョコパッケージのバレンタイン・プレゼントを広めてください。おいしさと、知ることはとても大切。そして行動することがさらに大切と思います。それは、ただ友達に話す事だけでも「行動=私にできること」OK!

「名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会」が小さく始めた物語は、一人一人の思いで綴られ、ゆっくり育っていきます。この物語をあなたも一緒に作っていきませんか? 

★お知らせ

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ACE交流会 ガーナの子ども、スタッフと話してみよう!

~カカオ生産地の児童労働と村人たちの取り組みについて~
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 絵 

 

 

 

 

 

 

 

 

                                                                ACE HPより

世界の子どもを児童労働から守るNGO、ACE(エース)は世界107カ国で行われた「児童労働に反対するグローバルマーチ」を
きっかけに、1997年に学生5人が設立しました。

設立から13年、これまでに418人の子どもたちを児童労働から救い、5,387人の子どもの教育を支援童労働に反対するグローバルマーチ」をきっかけに、1997年に学生5人が設立しました。

そして2010年、ACEはNPO法人となってから5周年を迎え、認定NPO法人の認証を得ることができました。

これを記念して、ACEが支援するインドとガーナから子どもと現地スタッフを迎え、5周年事業を行います。

今回は、名古屋地域でACEの活動を応援してくださっている方々とガーナから来日する子どもと現地スタッフとの交流の時間を
持ちたいと思い、交流会を企画しました。

ACEがガーナで行っている「スマイル・ガーナプロジェクト」によって、村の児童労働がどのように改善されてきたかなど
子どもと現地スタッフと直接お話しができるチャンスです。

当日は、愛知子どもの幸せと平和を願う合唱団によるチョコレートや児童労働の歌の発表もあります。

ぜひご参加ください!

日 時:2010年11月24日(水)18:30~20:30(受付開始:18:15)
会 場:ウィルあいち 音楽スタジオ&料理スタジオ
参加費:1000円(軽食代込)当日1500円
定 員:40名(要申込)
来日ゲスト:オティ・ゴッドフレッド(15歳、中学2年生)
      ナナ・ブレポン(スマイル・ガーナプロジェクト コーディネーター)

ファシリテーター:白木朋子(ACE 事務局長) http://acejapan.org

【申 込】こちらからどうぞ!      フェアトレードショップ風”s内 土井ゆきこ
      名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会  http://www.nagoya-fairtrade.net/
      http://www.huzu.jp/

栄でフェアトレード・チョコ買えます! 名古屋YWCA

2010/11/19

YWCAは・・・
 100以上の国々にいる約2500万人の女性たちが力を合わせて、社会のすべてのレベルに女性が参画することによって、社会的正義を実現するために働く、国際的な会員運動体です。距離、言語、文化の壁を越えて、正義が伴っている平和、持続可能な開発、すべての人の人権環境保全のためにYWCAの会員がともに活動しています。
YWCAは、社会的に行動する際の土台としてキリスト教を基盤としており、働くとき、また活動をふりかえるときの指針を示されています。

YWCAは
イエス・キリストの生き方に学びつつ、すべての人々と共に生きる世界を目指します 
  ・地球的な視野で、世界の仲間と協力して働きます
  ・「女性」の視点で、すべてのいのちを脅かすものとたたかいます
  ・若い女性のリーダーシップを育てます
  ・自分を変え、社会を変える力となります
  ・出会いを通して、希望を分かち合い、一人ひとりの夢を実現します  以上HPより

YWCA1S

YWCA2s

 

 

 

 

 

 

 

財団法人 名古屋キリスト教女子青年会 (名古屋YWCA)
〒460-0004 名古屋市中区新栄町2-3
TEL 052-961-7707 FAX 052-961-7719
e-mail:office@nagoya-ywca.or.jp

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