‘2010/10’ カテゴリーのアーカイブ

2010年10月15日中日新聞朝刊に掲載

2010/10/15

2010年10月15日中日s

「フェアトレード 名古屋に広がれ」と題して掲載されました。

明日16日は、笹島のJICA中部で、北海道や九州からも参加され「フェアトレード・タウン意見交換会 in 名古屋」が開催されます。

つながるいのちの感謝祭 2010年10月9日

2010/10/07

大和白鳥創造センター4Fホール
*****  プログラム紹介です   *****

秋の気配が漂い始めた一日を、共に楽しみませんか・・・。

ミネラルのスープのような海に生まれた“いのち”に始まり、数十億年かけて育まれた
多様な種が今につながり、多様だったから命は途切れることなく続いたそうです。

人も、森も、大地も、水も、目に見えない微生物に支えられ、小さな芥子粒のような種は、
トマトは、トマトの、バラはバラになる全ての情報を持っています。
小さなものに支えられ、絶妙なバランスで成り立っている大きな生態系…。

薬用植物療法のメセゲさんは、、化学汚染から未来を守るため、主婦を励まし、
買い物を通じ、地域をオーガニック食材の生産・供給地とされました。
山元加津子さんが、生産中止とされた意思伝達装置「レッツチャット」の存続を
願って始められた署名活動は、十万人を超える署名が集まり、存続が決まりました。
署名で変わるとは思わないけれど書きます、と言われた方たちが、一行の署名が
力を持ったことに勇気づけられたと言われます。

メセゲさんといい、山元さんといい、一人が踏み出す一歩が大きな力となってゆくことに
励まされます。

ささやかな事と思える中に、大きな宝物があります。
連綿と続くいのちの経糸、人がつながり、起こる様々な出来事の横糸がからみあい
織りなされる生命のタピストリー。
安心な食や、持続可能な社会を願ってさまざまな活動をされておいでの人たちのブースで、
そこにある豊かな未来を味わい楽しんで、見えない微生物たちの話に、いのちの源に思いを
はせ、小さな種と同じように、わたしたちが内に持っている宝物に目を向け、いのちのすばらしさ
感じてみませんか。
つながるいのちに感謝を込めて、共に織りなすタピストリーは虹色でしょう?。

2010年10月9日(土) 大和白鳥創造センター4Fホール
1】 am11:00~ 今、ここにある未来を楽しもう
     オーガニック食材、洗剤etc.ブースに揃った安心な暮しの商品・情報

2】  pm13:00~講演「微生物様は神様です」平井孝志氏
  関西弁で楽しく語られる微生物のこと、自然、宇宙の摂理の話にファン多数

3】  14:30~ ティータイム(お母さん大学東海チーム音楽家『はじめての日』ライブ)
 
4】  15:00~講演「自然が正しい~幸せの種見つけよう」グロッセ世津子さん
    主婦を励まし、村を環境汚染から守り、オーガニック食材の生産と供給地に変えた  
   メセゲ氏の取組、自然に従い、自分にできる幸せのレシピの実践とは・・・。

5】 pm16:30~ワークショップ「幸せのレシピ」をつくろう

●感謝祭参加費 3000円/学生2000円(当日それぞれ500円増し)

6】 pm18:00~交流会 「白鳥物語」で、美味しいお料理にビリンバウ・ギターの丸山祐一郎さんの
               演奏を楽しみながら、存分につながりましょう。 
●交流会費 3000円

詳細はこちらへ

~~~~ ブース紹介を少々 ~~~~

1】 いろんなブースを楽しもう・・・個性派揃いです

オーガニック食材、安心な洗剤はじめ生活雑貨、自分の体は自分でケアする方法や
楽しい暮しのアイディア、障害のある人も共に生きる新しいコミュニティのあり方等々、
ブース以外の情報も満載です。ぜひ、ごゆっくりお楽しみ下さい。

◆にんじんCLUB  http://www.ninjinclub.co.jp 
 東海地域の有機食品自然食品宅配のパイオニア。“畑と台所をつなぐ”モットーに、生産
 者に“希望と絆”を与える有機農業を推進。「食のカタログにんじん」では、生産者との
 関係を密にし、製造工程などの情報をしっかりと把握し、公開しています。
 大量生産・大量流通・大量消費ではなく、生産者の顔が見える食べものを流通しています。

◆玄米おむすびの会 
 食を通じ幸せを考える”の思想を実現するために東郷町、名古屋市内で食料理教室、
 健康講座などを開催。「おむすびネットワーク21」では、「今の日本を変える主体は、
 行政でも政治家でも大企業でもなく、普通の庶民であり、そしてその拠点は“地域”にある」を
 スローガンにした活動に共鳴した企業・団体・ショップ・個人等のネットワークでつながっています。 

◆NPO法人ひょうたんカフェ http://www.wa.commufa.jp/~hyoutan/ 障害のある方々の力を社会に活かし、社会に発信することを理念に障がい
 福祉サービス事業を展開。国産大豆をつかった美味しいお豆腐の販売もあります!

◆自家採種ネットワークーCBD市民ネット   masakaban@hotomai.co.jp
 「野菜や穀物、衣類など私たちの身近な植物は各地の気候風土や文化の中で 育まれてきました。
 その多様性は20世紀激減したと言われています。
 今春はじまったCBD市民ネット「人々とたねの未来作業部会」ではCOP10に向け提言、ブース展示、
 フォーラム開催の準備を進めています。たねと私たちの未来についていっしょに考えていきましょう♪」

◆こらぼ屋 「結縁屋台ねぎやき茶屋」  http://ameblo.jp/koraboya/ ワンデイシェフ・システムのこらぼ屋の新事業。コミュニティサロンを併設する「結縁屋台(ゆえんやたい)ねぎやき茶屋」。
 コミュニケーションの場であるサロンと障がい者の働く飲食店がコラボレートしながら地域を元気にするしかけです。
 「お互いさま方式」という関係性を組み変えていくための会計システムを導入。
 会場内で「おたがいさま方式」体験して頂きます。お楽しみに。

◆Eco-Branch(エコ・ブランチ) http://eco-branch.juno.bindsite.jp/ 毎日の暮らしから未来が変わります。化学物質を取り込まない・流さない暮しの提案。
 松の樹液100%洗剤の量り売り、大豆の抗菌・消臭剤はじめ自然の力ってスゴイ!と感動する
 商品いろいろ揃っています。

◆エコクラフト  http://www.eco-craft.net/index.htm 貝殻・サンゴ・流木・木の実・麻生地・蜜ろう等を専門に扱う自然素材
 専門メーカー。たくさんの素材を手にとって、自然の素晴らしさを感じてみませか

◆フェア・トレードショップ 風‘s(ふ~ず) http://www.huzu.jp/ 女と男、老人と若人、障害をもった人と今そうでない人、南の国と北の国、自然と人の
 共生を求めて・・・そんなテーマショップです。「買物から世界を変える」ことが可能と、現在
 「名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会」展開中。

◆まんま空間  http://sakiyogini.web.fc2.com/

クリパルヨガを通じて、あなたのまんま、そのまんまを応援します。

◆ふるもとゆうこ http://morihowawa.com/furufuru/ いのちとつながりを大切にしながら言葉を紡ぐ「うたうたい」。
 ブースでは、あなたへの「言の葉」を送ります。

◆お母さんがスゴイ!を伝える『お母さん大学』http://www.okaasan.net/ 全国約350人のお母さん記者が、『お母さん業界新聞』として、日常のさまざまな
 生活情報を発信している“お母さん大学”
 今年から虐待ゼロ社会を目指して「百万母力プロジェクト」を開始。
 5月から各地域に百万母力合唱団&オーケストラが誕生!ティータイムコーラスお楽しみ下さい。

◆CSRコミュニティ http://www.csr-com.jp/ CSRコミュニティは、社会に本物のCSR企業を増やすことを目標に、HPによる中小企業のCSR広報、
セミナーやCSR企業見学会の開催、CSR室立ち上げ支援、都市の里山化プロジェクト等の活動を
行っています。これらの活動を通じて社会的福祉を、ひいてはその基盤となる自然環境を将来にわたって
維持・向上させることを目指しています。

高蔵高校の2桜の文化祭 フェアトレードで満開!

2010/10/02

高蔵3s名古屋市瑞穂区の高蔵高校の2桜の文化祭でフェアトレード満開! そして完売!

高蔵4s

メキシコのトセパンコーヒーとエクアドルのコーヒーのブレンド,
間伐材でつくられた紙パックのエコブラック4ケース120本、フェアトレード高蔵高校のメッセージ付きキャンディー80個完売。
頂いた報告では、
生徒たちも、達成感でいっぱいで、展示内容も評価され、努力賞を受賞したとのこと。(31団体中の9クラスに選ばれた)
そして、地域情報誌の取材も受けたそうです。

今年3月9日に、の高蔵高等学校の1・2年生の参加で約30名の参加。「つながる命~フェアトレード~」と題して土井ゆきこがワークショップの案内をしました。

また7月にはエコブラック提供の田原飲料の後藤幸一郎さんが講師でフェアトレードの話を生徒さんたちは聞いて勉強しました。

そして、昨日と今日の2日間、フェアトレードの販売と展示とつながり、若人パワーが飛び出しました。買ってもらうには、伝えなければなりません。伝えるにはそれについて学ばなければなりません。売るという行為は、コミュニケーションが必要です。

たった1日で120本と80個のフェアトレード・キャンディを完売した生徒さんは、さまざまな体験をしたことでしょう。最後は達成感を獲得し、きっと次へのエネルギーが湧いてきたと想像します。

高蔵s

もっと、もっと文化祭で、特に高校で広がるといいなと思います。これからの道を考える時に、フェアトレードを通じて世界に目をむけて考えた子どもらは、持続可能な世界を求める社会人に成長していくことでしょう! 

Search
Archive

You are currently browsing the 名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会 ブログアーカイブ for 10月, 2010.